CASE #403

評価の現場を映す動画と担保の調査の公表で融資実行を年間240件にした動産担保融資の会社の施策

概要

従業員1,000人以上の在庫と機械設備を担保に融資する会社では、不動産を持たない企業に借りられる選択肢として知られておらず、相談が来る前に断られたと思われていた。担保にできる資産を調べた調査の公表と、評価の現場を映す動画の公開を実施。何がいくらで評価されるかを業種別に開いた結果、新規の融資実行が年間240件に増えた。

企業プロフィール: 金融 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約5,000万円

実施した施策

1 広報・PR
実行した案件の担保を匿名で集計し、在庫と機械設備が業種ごとに帳簿のいくらで評価されたかを年2回公表した。自社の実行額を語る形をやめ、評価が伸びなかった資産とその理由も同じ表に載せ、経済と金融の媒体に配信した。
目的・効果 媒体への掲載を年45本にし、不動産が無いと諦める前に名前が挙がる状態にする。
金額 月額80万円(担保の評価データの集計と記者対応の代行費)
2 動画広告・YouTube広告
評価する人が工場と倉庫に入る場面を、資産の種類ごとに10本公開した。融資の条件を並べる形をやめ、在庫の数え方と機械の年式の見方、実際に動くかの確かめ方を手元ごと映し、評価費が誰の負担になるかも最後に出した。
目的・効果 動画からの相談を月10件つくり、調査と合わせて融資実行を年間240件にする。
金額 420万円(10本の撮影と編集+配信費)

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