概要
従業員1,000人以上の工場の自動倉庫と搬送設備をつくるメーカーでは、導入の可否が設備の価格だけで判断され、止まらない設計の差を見てもらえなかった。工業地帯の駅での掲出と、停止時間を実測してまとめた調査の公表を実施。年に何時間止まるかを方式別に示した結果、搬送設備の引き合いが年間120件に増えた。
企業プロフィール: 製造業(機械・装置) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約4,000万円
実施した施策
工場と物流拠点が集まる工業地帯の22駅に、B0のポスターを14日間ずつ年3回掲出した。設備の写真を並べる形をやめ、同じ出荷量を人で回した場合と自動化した場合の人員と面積を1枚の図で並べ、試算は二次元コードの先に置いた。
目的・効果 掲出の期間中に試算ページへの到達を月7,000件つくり、生産技術からの相談を月6件受ける。
金額 990万円(22駅・14日間の掲出を年3回+制作費)
納入した180か所の稼働の記録から、搬送の方式ごとに年間の停止時間と復旧までの時間を集計し、年2回公表した。自社の納入実績を語る形をやめ、止まった原因を機械と運用に分けて割合まで出し、製造の専門媒体に配信した。
目的・効果 媒体への掲載を年35本にし、引き合いを年間120件まで積み上げる。
金額 月額65万円(稼働記録の集計と記者対応の代行費)
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