CASE #400

夜間の受け入れを伝えるCMと看護誌の連載で退院時の依頼を年間900件にした訪問看護の運営会社の施策

概要

従業員1,000人以上の訪問看護ステーションを各地で運営する会社では、退院支援の担当者に名前が浮かばず、依頼が近隣の事業所に自動的に回っていた。夜間と急な受け入れを伝える地方局のCMと、看護の専門誌での連載を実施。依頼から初回訪問までの時間を実測で示した結果、退院時の依頼が年間900件に増えた。

企業プロフィール: 医療(病院・クリニック向け) 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約6,000万円

実施した施策

1 TVCM
事業所のある6県の地方局で15秒のCMを年2回、各4週間流した。看護師が訪問する場面を並べる形をやめ、夜中に呼ばれてから駆けつけるまでを時計とともに映し、24時間の体制と受け入れられる医療処置の範囲を字幕で出した。
目的・効果 放映した6県で看護師の応募を月90件集め、事業所の受け入れ余力をつくる。
金額 3,600万円(6県の地方局で4週間の放映を年2回+制作費)
2 新聞・雑誌・業界誌
病院の看護部と退院支援の担当者が読む専門誌に、月1回のカラー1ページの連載枠を確保した。事業所数を語る形をやめ、依頼を受けてから初回訪問までの時間と、受け入れを断った件数とその理由を毎回そのまま載せた。
目的・効果 連載からの問い合わせを月60件受け、退院時の依頼を年間900件にする。
金額 月額70万円(看護の専門誌のカラー1ページ・月1回の出稿)

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