CASE #3554

桐の板を野ざらしで寝かせる手間を製材の側で負い、工房の箪笥の完成を2か月繰り上げた施策

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概要

従業員26人の桐の丸太を挽いて板を寝かせる製材の会社では、桐の箪笥を手で仕上げる産地の工房が、国産の桐が流通の約2%しか無く、丸太を年単位でさらす置き場も資金も持てず、注文に板が足りずにいた。説明会と発表を実施。寝かせた板を一棹分ずつ納めた結果、納めが2か月早まった。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 10人~99人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約273万円

実施した施策

1 自社ウェビナー
組合員の工房向けに、雨と日にさらして渋を抜いた板の見分け方と、年の初めに使う量を出す手順、国産の桐が流通の約2%という事情を解く説明会を1年間毎月開いた。
目的・効果 工房が年の初めに量を出し、寝かせた板を先に押さえる。
金額 130万円(説明会12回の企画と配信)
2 広報・PR
国産の桐の板を寝かせる干し場と、輸入の桐と混ぜないよう板ごとに産地を記す取り組みを発表し、地域の新聞と家具の業界の会報へ働きかけた。
目的・効果 注文から箪笥を納めるまでを2か月繰り上げる。
金額 110万円(発表と働きかけ)

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