CASE #292

先行技術の調査を実演する出展と費用の検索広告で初めての出願依頼を年間72件にした特許事務所の施策

概要

従業員10〜99人の機械と電子部品の出願を扱う特許事務所では、依頼が長い付き合いの技術部門からの継続に偏り、初めて出願する企業にはまったく届いていなかった。技術系の展示会への出展と、出願の費用を調べる語への出稿を実施。その場で先行技術を調べて似た公報を見せ、費用の内訳を先に開いた結果、初めての出願依頼が年間72件に増加した。

企業プロフィール: 士業(税理士・弁護士・社労士) 10人~99人 1億円~10億円未満 マーケティング予算規模: 年間約1,000万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
機械と電子部品の技術者が集まる展示会に年2回出展し、事務所案内を配るのをやめて相談席を6席並べた。持ち込まれた図面や試作の話をその場で聞き、似た公開公報を検索して画面で見せ、出願できる部分と難しい部分を分けて紙に書いて渡した。
目的・効果 出展2回で出願の相談を240件受け、初めての出願依頼を年間72件まで積み上げる。
金額 500万円(年2回・各2小間の出展料と相談席の設営費)
2 Web広告・リスティング
特許や意匠の出願にかかる費用と期間を調べる語だけに絞って出稿し、事務所の規模や取扱件数を前に出す文面をやめた。移動先は費用の内訳と着手までの日数を1画面に並べたページに固定し、図面がなくても書ける相談の入口を置いた。
目的・効果 出願の費用を調べる語からの相談を月18件にし、うち4割を面談に進める。
金額 月額36万円(広告費30万円+運用手数料6万円)

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