CASE #246

医学専門誌の連載と夜間の勉強会で新規の受託を年間40施設にした医療安全の点検会社の施策

概要

従業員50人以下の病院と診療所の医療安全と感染対策を外部から点検する会社では、事故が起きた施設からの相談に頼り、平時から声が掛かることがなかった。医学の専門誌での連載と、勤務後の時間に開く勉強会を実施。点検で実際に見つかる不備を項目別に並べ、自己点検の手順を先に配った結果、新規の受託が年間40施設に増加した。

企業プロフィール: 医療(病院・クリニック向け) 10人~99人 1,000万円~1億円未満 マーケティング予算規模: 年間約700万円

実施した施策

1 新聞・雑誌・業界誌
医師が読む週刊の専門誌に、月1回・記事中1ページの連載枠を1年間確保した。指針の条文を並べるのをやめ、点検で実際に見つかる不備を注射の準備や器材の洗浄などの場面別に書き、自施設で確かめる手順を毎回1つ添えた。
目的・効果 連載を年12回続け、専門誌の読者からの点検の相談を月8件受け付ける。
金額 200万円(月1回・記事中1ページの年12回分)
2 自社ウェビナー
診療が終わる時間に合わせ、19時から45分の勉強会を月2回開いた。題材は参加した施設から前もって集めたヒヤリハットに絞り、匿名にして解決の手順を一緒にたどる形にした。終了後は自己点検の様式を配り、記入したものを送れば無料で講評を返した。
目的・効果 年24回の開催で1回30施設の参加を集め、新規の受託を年間40施設にする。
金額 月額20万円(配信の代行と申込の管理)

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