CASE #2205

親の口座が止まった遺族に葬儀代の引き出し方を教え、他行へ移る預金を27%食い止めた地方銀行の施策

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概要

従業員2,872人の地方銀行では、親を亡くして口座が止まった遺族が、遺産を分ける前でも預金の一部を引き出せる制度を知らずに、手続きに疲れて相続した預金を他行へ移していた。CMと、画面の改修、配信を実施。引き出せる上限と要る書類を示した結果、他行へ移る預金が27%減った。

企業プロフィール: 金融 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約8,150万円

実施した施策

1 TVCM
県内の地方局3局の年末年始の休日の昼の枠で、帰省した家族が親の口座の行く末を話す場面を描く30秒のCMを2週間流し、相続の窓口を案内した。
目的・効果 相続の手続きの相談先として、自行を先に思い出してもらう。
金額 2,600万円(3局2週の放映と制作)
2 サイト改善・LPO
亡くなった人との続柄と口座の残高の目安を選ぶと、遺産を分ける前に引き出せる上限と要る書類、来店の予約の枠が並ぶ画面に作り替えた。
目的・効果 手続きの手間を減らし、相続した預金を自行に残してもらう。
金額 1,900万円(画面の設計と開発)
3 MA・メールマーケティング
相続の手続きを始めた遺族へ、書類の集め方、残りの手続きの順、預けたままにできる口座の案内を、手続きの終わりまで月2回配信した。
目的・効果 相続の後に他行へ移る預金を27%減らす。
金額 月額220万円(配信と窓口の対応)

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