CASE #1765

冬に生まれたブリの種苗で出荷を早める育て方を伝え、養殖業者の注文を32%増やした水産会社の施策

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概要

従業員1,500人のブリの養殖と人工の種苗の生産を営む水産会社では、取引先の養殖業者が天然の稚魚の採捕を待ち続け、冬生まれの人工の種苗を高いと見て数を絞っていた。業界紙の連載、動画広告、広報を実施。出荷までの日数が縮む育て方を示した結果、種苗の注文が32%増えた。

企業プロフィール: 農業・水産業 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約2,500万円

実施した施策

1 新聞・雑誌・業界誌
水産の業界紙に、12月に生まれた種苗をいけすに入れてから出荷まで、天然の稚魚と餌の量と日数を並べて比べる連載を、月1回、1年載せた。
目的・効果 養殖業者に、人工の種苗で出荷を早められると知らせる。
金額 900万円(連載12回と広告)
2 動画広告・YouTube広告
漁業者が見る動画の前に、陸の水槽で育てた種苗を船でいけすに移し、夏前に天然より一回り大きく育った様子を30秒で映す広告を1年流した。
目的・効果 養殖業者の後継ぎに、人工の種苗の育ち方を見てもらう。
金額 月額100万円(配信と制作)
3 広報・PR
協力した養殖業者の出荷までの日数と餌の量、輸出向けの記録の残し方を年2回まとめて発表し、水産の業界紙と地元の新聞に取り上げてもらった。
目的・効果 育ち方の実績を広め、種苗の注文を32%増やす。
金額 400万円(集計と広報の代行)

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