社外講師への依頼で決める項目一覧|謝礼と税務の実務

自社のウェビナーに、業界で名の知れた方を招くことが決まった。登壇の承諾も得られた。ここまでは順調です。ところが経理から「謝礼はいくらで、税の処理はどうしますか」と聞かれ、答えられずに止まる。依頼の段階で決めていない項目が、支払いの直前にまとめて出てきます。ここでは招く前に決めておくべき項目を、順を追って一覧にします。
カメ先生社外の方を招く企画は、話がまとまってから止まることが多いんだよ。
カメ子承諾はもらえたのに、何が止まるんですか。
カメ先生謝礼の額と税の処理だね。個人に払うか法人に払うかで手続きが変わるんだ。
カメ子支払いの話ですか。決めておく項目を先に把握しておきたいです。
- 謝礼は1回あたりで決まり、内容と登壇者の性質で相場が分かれる
- 個人に支払う場合は源泉徴収が必要で、法人への支払いでは不要
- 交通費は支払い方によって源泉徴収の対象になるかが変わる
依頼のあとに慌てる原因
社外の方を招く企画は、承諾を得るまでに力を使います。誰に頼むか、日程が合うか、テーマが合うか。そこを越えると一段落した気分になりますが、実務はここから始まります。
慌てる原因は決まっています。謝礼の額を口頭で伝えてしまった、税の処理を確かめずに手取りの額を約束した、交通費の扱いを決めていなかった。いずれも先に決めておけば数分で済む項目です。
しかも、これらを後から変えるのは難しい。相手に伝えた条件を下げる交渉になるためです。依頼の連絡を出す前に、社内で条件を固めておくのが唯一の予防策になります。
止まる場所が毎回同じである理由は、担当の分かれ目にあります。企画は施策の担当が進め、支払いは経理が扱います。両者が最初に話す機会がないため、条件が決まらないまま承諾だけが先に進みます。
防ぐには、企画の起案の時点で経理へ相談を入れておくのが確実です。確認するのは3点だけです。個人と法人のどちらへ払う予定か、納付の期限は自社ではいつになるか、書類の作成は誰が担うか。この3点が押さえられていれば、支払いの直前で止まりません。
決めるべき項目の全体像
先に一覧を示します。この項目がすべて埋まっていれば、依頼の連絡を出しても支払いの直前で止まりません。順番に決める必要はなく、埋まっていない項目を探す使い方をします。
- 謝礼の額と、その額が税を引く前か引いた後かの区別
- 支払先が個人か法人か
- 交通費と宿泊費を誰がどう支払うか
- 消費税を区分して請求してもらうか
- 支払いの時期と、必要な書類
- 登壇の資料と録画をどこまで使ってよいか
- 当日の進行と、事前に共有する資料
このうち最初の2つが決まらないと、他が動きません。額と支払先の性質が、税の処理をすべて決めるためです。先にここを固めます。
7項目のうち、忘れられやすいのは6つ目です。資料と録画の扱いは、当日が終わってから問題になります。二次利用の可否を依頼の時点で合意しておくと、後の交渉が不要になります。
謝礼の相場をつかむ
額を決めるには、相場の幅を知る必要があります。謝礼は1回あたりで決まるのが通例で、時間単価で積むことは多くありません。1時間でも2時間でも、同じ枠として扱われる場合があります。
| 依頼の内容 | 金額の目安 |
|---|---|
| 一般的な登壇 | 10万円から |
| 社内向けの研修 | 10万円から30万円 |
| 専門性の高いセミナー | 10万円から30万円 |
| 高い専門性で指名される登壇 | 50万円以上 |
| 知名度のある方の登壇 | 30万円から50万円 |
表の幅が広いのは、決まり方が相手によって違うためです。本業として登壇を受けている方には既定の額があり、そうでない方には社内の基準を提示する形になります。どちらの型かを最初に確かめると、額の交渉が短く済みます。
オンラインでの登壇も、対面と同等の額になる場合が多いです。移動がないから安くなる、とは限りません。準備に要する時間は同じであり、配信のための機材や環境の負担が相手側に生じることもあります。
個人に払うか法人に払うかで手続きが変わる
ここが実務の分かれ道です。同じ額を払っても、支払先が個人か法人かで手続きが大きく変わります。額を決める前に確かめておく項目です。
個人に支払う場合、支払う側に源泉徴収の義務が生じます。相手が会社に勤めていて副業として登壇する場合も同じです。本業があるかどうかは関係ありません。個人への報酬であることが基準です。
一方、法人に支払う場合は源泉徴収は不要です。受け取った法人が売上として計上し、自ら申告と納付を行うためです。支払う側は請求書の額をそのまま払います。所属する会社を通す形にできるなら、事務は軽くなります。
- 個人への支払いは源泉徴収が必要
- 法人への支払いは源泉徴収は不要
- 副業として登壇する個人も、個人への支払いとして扱う
依頼の連絡で確かめる言い方は簡単です。「請求書はご本人のお名前で出されますか、それとも所属や事務所のお名前で出されますか」と聞くだけです。この一言で、税の処理がどちらになるかが決まります。
講師を探す経路で手続きが変わる
支払先の性質は、探し方によっても変わります。つまり誰に頼むかを決める段階で、事務の重さが決まっています。経路は主に3つです。
1つ目は、面識のある方へ直接依頼する形。個人への支払いになることが多く、源泉徴収の処理が必要です。2つ目は、相手の所属先を通す形。法人への支払いになるため、請求書の額をそのまま払えば済みます。
3つ目は、登壇者を紹介する会社を経由する形です。この場合も支払先はその会社になるため、源泉徴収の処理は不要になります。手数料が上乗せされる代わりに、事務の負担と条件の交渉を任せられます。
どれを選ぶかは、企画の頻度で決まります。年に何度も招くなら直接の関係を作る価値がありますが、初めての企画で社内に前例がなければ、経由する形から始めて型を学ぶ選択も合理的です。
源泉徴収の計算
個人に支払う場合の計算を確認します。税率は100万円を境に2段階です。100万円以下の部分は10.21%で、復興特別所得税を含んだ率です。
たとえば謝礼を10万円とした場合、引く額は1万210円です。相手に振り込むのは8万9,790円になります。提示した額と振り込む額が違うことを、依頼の時点で伝えておきます。
100万円を超える場合は、超えた部分に20.42%がかかります。計算は「支払額から100万円を引いた額に20.42%をかけ、そこへ10万2,100円を足す」形です。1回の支払いが100万円を超える依頼は、事前に経理と確認しておきます。
消費税の扱いを先に決める
消費税の区分は、引く額に影響します。請求書に消費税が明記されていれば、その分を除いて計算できます。明記がなければ、全額を対象として計算することになります。
つまり、区分の書き方だけで相手の受取額が変わります。依頼の連絡で請求書の書き方を伝えておくと、後から差額の説明をする手間がなくなります。
相手が消費税の納付をしていない場合もあります。その場合は区分が生じないため、全額が対象になります。相手の状況を確かめないまま金額を約束しないことが、この項目の要点です。
交通費の扱いは支払い方で変わる
見落としやすいのがここです。交通費と宿泊費は、誰がどう支払うかによって源泉徴収の対象になるかが変わります。同じ金額でも扱いが違います。
主催者が交通機関や宿泊施設へ直接支払う場合、その費用は報酬に含めなくてよい扱いです。また、相手が立て替えて主催者宛ての領収書で精算を受ける場合も対象外です。この2つの形なら、交通費に税はかかりません。
問題は3つ目の形です。交通費の相当額を謝礼に上乗せして払う場合、旅行会社などへ直接支払っていないため、上乗せした分も源泉徴収の対象になります。「交通費込みで15万円」という約束が、この形にあたります。
実務では、手配の方法を先に決めるのが確実です。こちらで航空券と宿を手配するか、領収書を主催者宛てにもらって精算するか。上乗せの形だけは避けると決めておけば、計算で迷いません。
遠方から招くときの見積の作り方
遠方の方を招く場合、交通費と宿泊費が謝礼と同じ規模になることがあります。そのため、稟議の金額は謝礼だけで出してはいけません。移動と宿泊を含めた総額で枠を取ります。
見積の作り方は、往復の交通の実費と宿泊の1泊分、そして当日の移動の費用を積む形です。前泊が必要かどうかは、開始の時刻と移動の所要から判断します。朝の開催であれば、前泊は前提として計算します。
手配の主体を決めておくと、精算の手間が減ります。こちらで航空券と宿を押さえる形にすれば、相手に立て替えを頼む必要がなく、税の扱いも迷いません。座席や部屋の希望だけ先に聞いておけば足ります。
オンラインでの登壇に切り替える判断もあります。移動の費用が謝礼を超えるなら、同じ予算で登壇の回数を増やすほうが成果につながる場合があります。対面である必要が本当にあるかを、企画の狙いから確かめます。
手取りの額を約束してしまう危うさ
依頼の場でよく起きるのが、手取りの額を口頭で約束してしまうことです。「10万円お渡しします」と伝えたあとに源泉徴収の話が出て、約束と振込額が合わなくなります。
この状況になると、選択は2つです。説明して振込額を下げてもらうか、手取りが10万円になるよう総額を引き上げるか。後者を選ぶ場合、社内の予算の枠を超える可能性があります。
防ぎ方は単純です。額を伝えるときに「税を引く前の額として」と一言添える。この一言があるだけで、後の説明が不要になります。依頼の文面の型に入れておくとよい項目です。
手取りの額を先に決める形をとる場合もあります。その場合は、引かれる分を織り込んだ総額を計算して稟議に出します。手取りを10万円にするなら、総額は11万円を超えます。予算の枠は手取りではなく総額で確保しておきます。
どちらの形を自社の標準にするかは、先に決めておくべき項目です。企画ごとに変えると、過去の実績と比べられなくなります。税を引く前の額で伝える形を標準にしておくほうが、予算の管理と説明の両方で扱いやすくなります。
依頼状に書くべき項目
口頭のやり取りだけで進めると、認識のずれが残ります。文面にして残すことで、社内の稟議にも使えます。分量は1枚で足ります。
- 日時と所要の時間、当日の進行の流れ
- テーマと、参加者の属性と想定の人数
- 謝礼の額と、税を引く前か後かの区別
- 交通費と宿泊費の手配の方法
- 請求書と領収書の書き方の指定
- 資料の提出の期限と形式
- 録画と資料の二次利用の範囲
この7項目を1枚に収めた依頼状の型を作っておくと、企画ごとに埋めるだけで済みます。毎回考え直す作業がなくなり、抜けも減ります。
型を作る作業は生成AIに任せられます。上の項目と自社の事情を渡して、相手に失礼のない文面の下書きを作らせる。そのうえで自社の言葉に整えれば、短時間で用意できます。
当日までの段取り
項目が決まったら、時間の流れに沿って進めます。抜けやすい工程を含めた順序を示します。登壇の1か月前から始める想定です。
額と税の扱い、交通費の手配、二次利用の範囲を明記して送ります。返信で合意が確認できた時点で、社内の稟議に進みます。
上乗せの形を避けるため、こちらで手配するか領収書の宛名を指定します。遠方の場合は前泊の必要を確認します。
配布の可否と、公開してよい範囲を資料ごとに確認します。当日の進行表を共有し、質疑の扱いを決めます。
請求書の書き方を再度伝えて依頼します。消費税の区分と、交通費を含むかどうかを明記してもらいます。
引いた税を期限までに納付し、支払いの記録を残します。翌年の書類の作成に必要な情報をまとめて保管します。
この5工程のうち、遅れがちなのは4つ目です。登壇が終わると企画としては完了した気分になり、請求書の依頼が後回しになります。当日のうちに依頼する形にしておくと滞りません。
支払いの期限と納付
引いた税は、自社の手元に置いておくものではありません。期限までに納める義務があります。原則は、支払った月の翌月10日までです。
小規模な事業者には、半年ごとにまとめて納める特例があります。適用を受けているかどうかで期限が変わるため、自社がどちらなのかを経理に確認しておきます。
この確認を怠ると、納め忘れが起きます。登壇の企画は年に数回のため、担当者にとって毎月の業務にならず、記憶に残りません。手順書に納付の工程まで含めておくのが確実です。
納付の期限は、支払った日ではなく支払った月を基準に数えます。月末に振り込むと翌月10日までの猶予が短くなるため、月初から中旬に振り込む段取りにすると余裕が生まれます。請求書を早めに依頼しておく理由の1つでもあります。
引いた税は、相手から預かっている性質のものです。自社の資金と混ぜて管理していると、納付の段階で額が分からなくなります。支払いの記録に引いた額を必ず並べて残しておきます。
支払調書の作成と提出
年が明けてからの作業もあります。個人へ支払った報酬については、年間で5万円を超える相手について書類を作る対象になります。
提出の期限は、翌年の1月31日です。税務署へ提出するもので、企画の担当者ではなく経理が行うことが多い作業です。年内に支払いの記録を渡しておかないと、年明けに探し回ることになります。
誰が提出するのかも、先に決めておく項目です。企画の担当が作るのか、経理が作るのか。会社の規模によって分かれますが、決めていないと年明けに互いが待つ状態になります。手順書には担当の名前まで書いておきます。
記録として残しておくべきは、相手の氏名と住所、支払った額、引いた税の額、支払った日付です。登壇ごとにこの4つを1行で残すだけで、年明けの作業が数分で終わります。
住所の取得は、後から頼むと手間になります。登壇が終わってから連絡すると、何のためかの説明が必要になるためです。請求書の依頼と同時に、書類の作成に必要だと伝えて聞いておきます。
同じ方に何度も依頼するとき
好評だった登壇者に、翌期も依頼することはよくあります。ここで注意が要るのは、書類の基準が1回ごとではなく年間の合計で決まる点です。
1回あたり3万円の登壇でも、年に2回で6万円になります。この時点で基準を超えるため、書類の作成の対象に入ります。1回ごとに判断していると、対象から漏れます。
防ぎ方は、支払いの記録を相手ごとにまとめておくことです。企画ごとの台帳ではなく、相手の名前で合計が出る形にしておく。年に一度の作業が、集計ではなく確認だけで済みます。
複数回の依頼には、条件を整える利点もあります。2回目以降は依頼状の型がそのまま使え、資料の二次利用の範囲も前回の合意を引き継げます。関係が続くほど、企画の準備は軽くなります。
社内の稟議で聞かれること
謝礼は社外への支出のため、稟議が必要になる会社が多いです。ここで止まると日程に間に合わなくなるため、聞かれる項目を先に用意しておきます。
必ず聞かれるのは3つです。なぜその方なのか、その額が妥当だと言える根拠は何か、そして企画の成果をどう測るのか。3つ目を用意していない稟議が最も差し戻されます。
額の根拠には、相場の幅と、社内の過去の実績を並べます。過去に前例がなければ、同種の企画の集客の見込みと1件あたりの獲得の費用で示します。登壇によって集まる見込み客の数で割る形にすると、判断の材料になります。
成果の測り方は、申込の数だけにしないほうが通りやすくなります。登壇によって集まった見込み客のうち、商談に進んだ件数まで追う形を書いておく。企画の価値を集客の先まで示せると、翌期の枠も取りやすくなります。
稟議の資料は、生成AIに下書きを作らせると短時間で用意できます。相場の幅と自社の過去の数字、企画の狙いを渡して構成を組ませる。そのうえで金額と成果の指標だけは自分で確かめます。根拠になる数字を任せきりにすると、質疑で答えられなくなります。
登壇の内容の権利の扱い
税とは別に、忘れやすい項目があります。登壇で使われた資料と、録画した映像の扱いです。何も決めていなければ、二次利用はできません。
実際に困るのは終わってからです。録画を後から配信したい、資料を参加できなかった人に配りたい、記事にまとめたい。いずれも改めて許諾を取る必要が生じます。
依頼の時点で範囲を決めておけば、この交渉は不要です。録画の配信の期間、資料の配布の範囲、記事にする際の確認の方法。3つを依頼状に書くだけで、企画の価値を後から広げられる形になります。
相手が渋る場合もあります。他社でも同じ内容で登壇している方は、録画が長く公開されることを避けたいと考えます。その場合は期間を区切る形で合意します。3か月だけ公開する、参加者に限って配る、といった形なら通りやすくなります。
資料のなかに他社から借りた図や写真が含まれている場合も注意が要ります。相手が使う許諾を得ていても、その許諾が自社の二次利用まで及ぶとは限りません。配布の前に、資料のなかの引用の出どころを確かめておきます。
当日に確認しておくこと
権利の話は、当日の場でも一度確かめておくと安全です。参加者が画面を撮影してよいか、資料のなかで社外に出せない箇所があるか。開始の前に短く聞いておけば、後の判断に迷いません。
録画を残す場合は、録っていることを参加者にも伝えます。質疑の場面で参加者の声や社名が入るため、後から配信するなら質疑を除いて編集するか、その場で公開の範囲を案内しておきます。
断られる依頼の共通点
条件を整えても、断られることはあります。断られやすい依頼には共通点があるため、先に避けておくと成功の率が上がります。
- 日程だけを先に決めて、テーマと参加者の説明がない
- 謝礼の額を示さずに登壇の可否を尋ねる
- 登壇の2週間前など、準備の時間が取れない時期に依頼する
- 録画の二次利用について何も触れずに依頼する
- 参加者の属性と人数を伝えないまま内容を任せる
特に2つ目は、相手を困らせます。額がわからなければ、受けるかどうかを判断できません。社内の基準の範囲を先に示すほうが、話が早く進みます。
4つ目は、企画の価値を自ら狭めることになります。録画も資料も使えないまま終われば、当日の参加者にしか届きません。同じ謝礼で得られるものが、大きく減ります。
3つ目も見落とされがちです。準備には時間がかかります。1か月前を最低の目安とし、知名度のある方であれば数か月前に打診します。急な依頼は、条件が良くても断られます。
まとめ
社外の方を招く企画で止まるのは、承諾のあとの実務です。決めるべき項目は7つあり、なかでも謝礼の額と支払先の性質が他のすべてを決めます。個人に払うなら源泉徴収が必要で、100万円までは10.21%を引きます。法人に払うなら不要です。交通費は上乗せの形だけを避け、直接の手配か領収書での精算にする。額を伝えるときは税を引く前だと添える。そして録画と資料の二次利用の範囲を、依頼の時点で決めておく。この形を依頼状の型にしておけば、企画ごとに埋めるだけで実務は滞りません。
※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。
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