自社イベントに保険は必要?|中止と事故への備え方

自社イベントに保険は必要?|中止と事故への備え方

屋外での催しを、初めて企画しました。会場を押さえ、案内を出し、費用も動き始めています。そこで、上長から一言ありました。保険はどうするのか、という問いです。答えられずに、その場が止まりました。考えたことが、なかったためです。


カメ先生カメ先生

催しの保険に入るべきか、と聞かれてしまった。


カメ子カメ子

その催しは、屋外で行うのでしょうか。


カメ先生カメ先生

屋外だ。雨が降ったら、たぶん中止になる。


カメ子カメ子

それなら、中止と事故の2つを分けて考えます。


この記事のポイント
  • 備える対象は、中止で消える費用と、事故の賠償の2つ
  • 中止の保険には申し込みの期限があり、直前では入れない
  • 集客の不振による自主的な中止は、補償の対象にならない

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目次

保険の話は、当日の朝では間に合わない

催しの準備は、費用が先に出ていきます。会場の費用、印刷、備品、外部への依頼です。これらは、開催の前に支払いが発生します。そして、中止になっても戻ってきません。ここが、催しの費用の特徴です。先に出て、後から回収する形になっています。

回収の手段は、当日の成果です。名刺、商談、その後の受注です。中止になれば、その回収が消えます。出た費用だけが、残ります。この形を、赤字と呼びます。

もう1つの心配が、事故です。来場した人が、会場で転んでけがをする。展示していた物が倒れて、誰かに当たる。この場合、主催した側が責任を問われます。自社の催しである以上、避けられません。

この2つは、性質がまったく違います。1つは、自分の費用が消える話です。もう1つは、他人に対して払う話です。備える保険も、別のものになります。まとめて1つと考えると、判断を誤ります。

そして、どちらも直前では手が打てません。保険には、申し込みの期限があります。当日の朝に思い出しても、間に合いません。企画の段階で、決めておく必要があります。この記事では、その判断の順序を扱います。

催しで起きる損害は、2つに分かれる

最初に、損害の型を分けます。この分け方が、そのまま保険の分け方になります。1つ目が、費用の損害です。2つ目が、賠償の責任です。この2つを混ぜないことが、出発点になります。順に、中身を見ます。

費用の損害とは、自分が失うお金です。会場に払った費用、刷った案内、頼んだ設営です。中止になれば、これらは回収できません。誰かに請求できる相手も、いません。天候が理由なら、なおさらです。

賠償の責任とは、他人に払うお金です。来場者がけがをした、荷物を壊した。その原因が、主催した側にある場合です。治療の費用や、物の弁償を求められます。金額の見当が、つきにくいという特徴があります。

費用の損害は、上限が読めます。支出した金額を超えることは、ありません。予算表を見れば、最悪の額が分かります。一方、賠償の責任には上限がありません。重い後遺障害が残れば、金額は大きく膨らみます。

この違いが、判断の重さを決めます。費用の損害は、自社で抱えるという判断もできます。賠償の責任は、抱えきれない可能性があります。そのため、優先して備えるのは賠償の側です。この順序を、覚えておいてください。

損害の型誰に払うか金額の見当備える手段
中止で消えた費用自社が失う支出額が上限中止に備える保険
来場者のけが相手に払う上限が読めない賠償に備える保険
会場や物の破損相手に払う物の価値まで賠償に備える保険
自社の担当者のけが自社が負担治療の実費傷害に備える保険

中止に備える保険は、何を払い戻すのか

まず、中止に備える保険を見ます。催しが中止や延期になったときの、費用の保険です。興行の中止に備える保険、という名前で扱われています。補償するのは、すでに支出した費用です。会場、設営、印刷、案内などです。戻ってこない分を、埋める形になります。

それに加えて、臨時に必要になる費用も対象です。中止を知らせるための連絡の費用、撤収の費用です。延期になれば、日程を組み直す費用も出ます。これらも、補償の範囲に含まれます。中止は、止めるだけでも費用がかかるためです。

対象になる原因は、限られています。屋外なら、降雨、強風、吹雪、霧などの悪天候です。交通機関が止まって、来場できない場合も含まれます。登壇する人が急に病気になった場合も、対象になります。共通するのは、不測かつ突発的であることです。

保険料は、思ったより高くありません。屋内の催しであれば、1万円程度から加入できる商品があります。開催日を1日に限り、理由を悪天候だけに絞った簡易な商品もあります。1口1万円から、という形です。予算の中では、小さな金額に収まります。

補償される金額は、申告した費用の額で決まります。実際に支出する予定の額を、先に伝える形です。多く申告しても、実際の損害以上は出ません。少なく申告すれば、足りなくなります。予算表をもとに、正確に出しておきます。

補償されない中止が、はっきりある

ここが、最も誤解されている点です。中止に備える保険は、あらゆる中止を補償しません。対象外になる型が、はっきり決まっています。知らずに入ると、いざというとき出ません。先に、確かめておきます。順に、挙げます。

最も多いのが、集客の不振による中止です。申し込みが集まらず、開催を取りやめる。これは、補償の対象になりません。不測かつ突発的な事由に、当たらないためです。主催した側の見込み違い、と扱われます。

主催した側の判断の誤りも、同じです。準備が間に合わず、中止にした場合です。段取りの不備は、保険では埋められません。この線引きは、はっきりしています。自分の都合による中止は、対象外です。

雨についても、注意が要ります。どの程度の雨で補償されるかは、契約で決まります。降雨の量を、数字で定めている商品があります。その数字に届かなければ、出ません。少し降ったから中止にした、では通りません。

屋内の催しでは、悪天候そのものが対象外の場合もあります。会場が屋内なら、雨でも開催できるためです。この場合は、交通機関の停止などが対象になります。自社の催しがどちらに当たるかを、確かめます。商品の説明の書面に、書かれています。

  • 集客が伸びないので中止にする:自主的な判断とみなされ、費用の補償は出ない
  • 少し雨が降ったので中止にする:契約で定めた降雨の条件に届かず、対象外になる
  • 準備が間に合わず中止にする:主催した側の不備であり、保険の対象にならない
  • 屋内なのに悪天候だけを理由に選ぶ:会場の条件と合わず、実際には使えない契約になる
  • 支出の予定額を少なく申告する:損害が出ても、申告した範囲までしか補償されない

申し込みには、期限がある

次に、期限の話をします。これが、最も見落とされる点です。中止に備える保険には、申し込みの締め切りがあります。開催日の直前には、入れません。理由は、はっきりしています。天気予報を見てから入られては、成り立たないためです。

期限の目安は、開催日の2週間前です。前日から起算して14日前まで、と定める商品があります。2週間前の同じ曜日まで、という言い方もされます。その日までに、手続きを完了する必要があります。書類の提出も、その日までです。

この期限を、企画の段取りに組み込みます。会場を押さえた時点で、判断します。案内を出す前には、決めておきます。後回しにすると、期限を過ぎます。そして、その年は入れないまま迎えることになります。

延期になった場合の扱いも、確かめます。日程を動かしたとき、契約はどうなるか。新しい日程で入り直しになる場合があります。その際、また期限の条件がかかります。延期を決めた時点で、確かめてください。

賠償に備える保険は、比較的直前でも入れます。天候のような、予報で読める要素がないためです。とはいえ、審査や書類の準備に日数はかかります。1週間程度の余裕は、見ておきます。どちらも、早いほど確実です。

事故に備える保険は、誰の何を守るのか

次に、賠償の側を見ます。こちらは、他人に対して払う責任の保険です。催しの遂行に起因して、参加者や第三者に身体の障害が発生した場合。主催した側が賠償責任を負ったとき、その金額を補償します。催しの主催者向けの、賠償の保険です。順に、範囲を確かめます。

身体の障害だけでなく、物の損害も含まれます。来場者の持ち物を壊した場合です。上着に飲み物をかけた、機材を倒した。こうした事故も、対象になります。日常的に起こりうる範囲です。

会場の側にも、別の保険があります。建物の欠陥や不備が原因で、けが人が出た場合です。この場合は、施設を管理する側の責任になります。床が濡れていた、手すりが壊れていた、という事例です。主催した側の責任とは、区別されます。

自社の担当者やアルバイトのけがは、また別です。こちらは、賠償ではありません。働いている側のけがには、傷害の保険が対応します。設営の作業中の事故が、代表例です。重い物を扱う催しでは、検討の対象になります。

つまり、3つの区分があります。来場者への賠償、施設に起因する責任、働く人のけがです。自社の催しで、どれが起こりうるかを考えます。すべてに入る必要は、ありません。起こりうるものから、順に備えます。

会場が用意している保険との重なり

会場を借りる場合、確かめることがあります。会場の側が、すでに保険に入っているかどうかです。多くの施設は、施設の管理に関する保険に入っています。その範囲と、自社で入る範囲が重なることがあります。重ねて入っても、二重には受け取れません。先に、確かめておきます。

確かめる相手は、会場の担当者です。利用の規約に、書かれている場合もあります。施設側の保険が、何を対象にしているか。そして、借りる側に加入を求めているかどうか。この2点を、聞きます。

加入が条件になっている会場も、あります。一定の規模の催しでは、賠償の保険が必須という形です。証書の写しを、提出させる会場もあります。この場合、迷う余地はありません。借りる条件として、入ることになります。

展示会に出展する場合も、同じです。主催する団体が、出展者に加入を求めることがあります。出展の規約に、条件として書かれています。申し込みの前に、目を通します。後から知ると、費用の見積りが狂います。

会場の保険は、主催者の責任までは守りません。施設の不備に起因する部分だけです。自社の運営に起因する事故は、対象外です。そのため、重なりを確かめたうえで、足りない部分を補います。全部を任せる、という考え方は成り立ちません。

保険料は何で決まるのか

費用の見当も、つけておきます。保険料は、いくつかの要素で決まります。来場者の数、補償の項目、支払いの限度額です。規模が大きいほど、当然高くなります。ここは、直感どおりです。順に、要素を見ます。

来場者の数が、最も影響します。人が多いほど、事故の起きる確率が上がるためです。見込みの人数を、申告します。実際より少なく申告すると、支払いに影響します。余裕を持った数字を、出しておきます。

支払いの限度額も、大きく効きます。1回の事故で、いくらまで出るかという上限です。上限を高くすれば、保険料も上がります。催しの内容から、必要な水準を考えます。机と椅子だけの催しと、大きな装置を使う催しでは違います。

開催の日数も、要素になります。1日だけか、数日にわたるか。設営と撤収の日を含めるかどうかも、条件になります。作業中の事故は、この期間に入っていないと対象外です。前後の日を、忘れずに含めます。

催しの内容によっては、引き受けが難しい場合もあります。体を動かす催し、火を使う催しなどです。この場合、保険料が高くなるか、条件が付きます。企画の段階で、相談しておきます。決まってから断られると、企画ごと止まります。

加入までを5工程で進める

実際の手順を、並べます。工程は、5つです。会場を押さえた直後から、始めます。案内を出す前に、完了させるのが目安です。そうすれば、期限に間に合います。順に、見ていきます。

STEP1
催しの条件を書き出す

開催日、会場、屋内か屋外か、見込みの来場者数を並べます。設営と撤収の日も含めます。この情報がないと、見積りが取れません。1枚の紙にまとめておきます。

STEP2
支出の予定額を積む

会場、設営、印刷、外部への依頼、備品を積み上げます。中止になったとき戻らない分を、区別しておきます。この額が、中止に備える保険の基準になります。

STEP3
必要な補償を選ぶ

中止の補償、賠償の補償、働く人のけがの補償から選びます。会場側の保険と重なる部分を除きます。優先するのは、上限の読めない賠償の側です。

STEP4
複数の窓口で見積りを取る

代理店や保険会社に相談します。条件が同じでも、商品によって金額と範囲が違います。2社以上から取ると、水準が分かります。期限に余裕を持って動きます。

STEP5
契約と社内の共有

契約を結び、証書を受け取ります。会場から提出を求められる場合に備えます。当日の担当者にも、事故のときの連絡先を共有します。証書は、当日も持参します。

この5つを、2週間より前に終えます。見積りの取得に、数日かかります。社内の承認にも、時間が要ります。逆算すると、開催の1か月前には着手します。会場を押さえた直後が、ちょうどよい頃合いです。

  • 申し込みの期限は商品ごとに違う。相談の際に、必ず最初に確かめる
  • 延期になった場合の扱いも、契約の前に聞いておく。入り直しになる商品がある
  • 証書は当日も持っていく。会場から提示を求められることがある

保険の前に、契約の側でできる備え

保険は、最後の手段です。その前に、契約の側で減らせる損害があります。会場や外注先との取り決めです。ここを詰めておけば、そもそも失う額が小さくなります。保険料も、その分下げられます。順に、確かめます。

最初に、会場の取り消しの規定です。何日前まで、いくらの負担で取り消せるか。この階段は、会場ごとに違います。3か月前なら無料、1か月前で5割、という形です。押さえる前に、必ず確かめます。

次に、外注先との取り決めです。設営、撮影、配信を頼んでいる場合です。中止のときの費用の扱いを、契約に書いておきます。作業前なら発生しない、という形にできることもあります。口約束のままだと、全額請求されます。

印刷物の発注も、時期を調整できます。当日に配る資料を、いつ刷るか。直前に刷れば、中止のときの損失が減ります。ただし、間に合わない危険と引き換えです。この釣り合いを、意識して決めます。

こうした備えを積んだ上で、残る額を保険で埋めます。順序が逆になると、余計な費用を払うことになります。契約で減らし、残りを保険に回す。この順序が、費用の面でも合理的です。そして、社内の説明もしやすくなります。

画面越しの催しに、保険は必要か

画面越しの催しについても、触れます。会場を使わない形の催しです。この場合、来場者のけがは起こりません。賠償の必要性は、大きく下がります。では、まったく不要かというと、そうでもありません。別の損害が、あります。

配信が止まる、という事故です。回線の障害、機材の故障、道具の停止です。この場合、催しは実質的に中止になります。準備した費用は、回収できません。登壇を頼んだ相手への支払いも、残ります。

ただし、この損害を補償する商品は限られます。回線の障害は、不測の事由に当たるかが分かれます。画面越しの催しは、費用そのものが小さい場合が多い。会場も設営も、要らないためです。失う額と保険料を比べて、判断します。

代わりに効くのが、備えの二重化です。回線を2本用意する、機材を予備で持つ。録画を先に用意しておく、という備えもあります。止まったときに、それを流す形です。保険料より、こちらのほうが確実です。

画面越しでも、賠償が発生する場面はあります。登壇の内容が、他社の権利を侵した場合です。資料に使った画像や、映した音楽です。こちらは、保険ではなく確認で防ぎます。登壇者に、事前に確かめてもらいます。

保険では拾えない損害がある

備えを整えても、拾えない損害があります。この点を、はっきりさせておきます。お金で戻らないものは、保険では埋まりません。そして、その損害のほうが大きいこともあります。何が拾えないかを、知っておきます。順に、挙げます。

1つ目は、機会の損失です。その日に会えたはずの相手と、会えなかった。商談につながったはずの縁が、消えました。この損害は、金額に換算できません。そして、補償の対象にもなりません。

2つ目は、信頼の損失です。申し込んだ人に、中止を伝えることになります。何度も中止する主催者は、次に人が集まりません。この積み重ねは、長く効きます。保険金では、取り戻せません。

3つ目は、社内の空気です。準備した人の労力が、無駄になります。次の企画を出しにくくなる、という影響があります。催しそのものが、社内で敬遠されるようになる。この空気は、数字に表れません。

だからこそ、中止を減らす設計が先です。屋根のある会場を選ぶ、雨天の代替案を用意する。画面越しでの開催に切り替えられるようにしておく。保険は、それでも避けられない部分を埋める道具です。順序を、間違えないでください。

社内で承認を得るための説明

最後に、社内の話です。保険料は、費用として承認を得る必要があります。ここでつまずく担当者が、少なくありません。起きるかどうか分からないことに、なぜ払うのか。そう問われると、答えに詰まります。説明の型を、用意しておきます。

最初に、失う額を数字で示します。中止になったとき、いくら消えるか。予算表から、戻らない分を抜き出します。この額と、保険料を並べます。比較の形にすると、判断しやすくなります。

次に、賠償の側を説明します。こちらは、上限が読めないという点が要点です。最悪の場合、催しの予算をはるかに超えます。会社として抱えられるかどうか、という問いになります。この問いには、多くの決裁者が反応します。

会場から加入を求められている場合は、話が早い。借りる条件だと伝えれば、それで済みます。規約の該当箇所を、写して添えます。議論の余地が、なくなります。この確認を、先に済ませておく価値があります。

説明の資料は、1枚で足ります。失う額、保険料、補償の範囲、期限の4点です。文章の下書きは、生成AIに整えさせても構いません。ただし、金額と条件は自分で確かめます。この4点があれば、判断は数分で終わります。

見積りを比べるときに見る項目

複数の窓口から、見積りが届きます。そこで、金額だけを比べてはいけません。安いほうは、範囲が狭いことがあります。比べるべき項目を、決めておきます。5つあります。順に、確かめます。

1つ目は、対象になる事由です。どの原因による中止が、補償されるか。悪天候だけか、交通機関の停止まで含むか。登壇する人の急な病気は、入っているか。この範囲が、商品ごとに違います。

2つ目は、支払いの限度額です。1回の事故で、いくらまで出るか。そして、期間を通した合計の上限もあります。この2つは、別に定められています。どちらも、確かめておきます。

3つ目は、自己負担の額です。損害のうち、自分で負担する部分があります。この額が大きいほど、保険料は安くなります。小さな損害では、まったく出ないこともあります。金額の安さは、ここに理由がある場合が多い。

4つ目は、期間です。設営の日と、撤収の日が含まれているか。作業中の事故は、この期間の外だと対象外です。5つ目は、除外される事由です。何が対象にならないかを、書面で確かめます。

よくある質問

小さな社内向けの催しでも、保険は必要ですか

参加者が社内の人だけであれば、賠償の必要性は下がります。労働災害の扱いになる部分があるためです。ただし、取引先を招く場合は話が変わります。社外の人が1人でも来るなら、賠償の備えを検討してください。人数の多さではなく、社外の人がいるかどうかで判断します。

複数回の催しを、まとめて契約できますか

できる商品があります。年間を通した契約という形です。催しを頻繁に開く場合は、こちらのほうが手続きも費用も抑えられます。1回ごとに入るか、年間でまとめるかは、開催の回数で決めます。年に3回以上開くなら、まとめる形を相談する価値があります。

保険に入っていれば、中止の判断は楽になりますか

費用の面では楽になります。ただし、判断そのものは変わりません。安全に開催できるかどうかが、判断の基準です。保険があるから中止にする、という考え方は本末転倒です。逆に、保険がないから無理に開催する、という判断はさらに危険です。

まとめ

催しの備えは、中止と事故の2つに分かれます。中止は自分の費用が消える話で、上限は支出額までです。事故は他人に払う話で、上限が読めません。優先して備えるのは、上限の読めない事故の側です。この順序を、最初に決めてください。

中止に備える保険には、申し込みの期限があります。開催日の2週間前までとする商品があり、直前では入れません。そして、集客の不振による自主的な中止は補償されません。会場を押さえた直後に、条件を確かめて動いてください。会場側が加入を求めている場合もあるので、規約の確認が先です。

※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

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