動画の書き出しで決める項目一覧|画質と容量の落としどころ

動画の書き出しで決める項目一覧|画質と容量の落としどころ

「編集の画面ではきれいなのに、投稿すると文字がにじむ」「設定の欄が多すぎて、どこを触ればよいのか分からない」——動画を自社で仕上げている担当者がぶつかる壁です。にじみの原因は、撮影の失敗ではありません。書き出しの数値と、投稿先の仕様が噛み合っていないことが大半です。この記事では、書き出しで決める項目を一覧で整理します。


カメ先生カメ先生

投稿後の画質はね、素材の良し悪しで決まると思われがちだが、最後の書き出しの数値でかなり変わるんだ。


カメ子カメ子

既定のまま書き出すと、何が起きるのでしょうか。


カメ先生カメ先生

投稿先で、もう一度圧縮される。元の情報量が足りないと、文字の輪郭から先に崩れていく。


カメ子カメ子

二度圧縮される前提で数値を決めるのですね。項目を知りたいです。


この記事のポイント
  • 編集の画面の見え方と、投稿後の見え方は一致しない
  • 圧縮の方式・解像度・毎秒の情報量の3つで、ほぼ決まる
  • 媒体側で再圧縮されるため、渡す前の品質が効いてくる

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目次

編集画面と、投稿後は別物になる

まず、なぜ差が出るのかを押さえます。編集の画面では、元の素材をそのまま表示しています。圧縮の処理が、まだかかっていません。書き出しの瞬間に、初めて圧縮されます。ここで、情報が捨てられます。

捨てる量を決めるのが、書き出しの設定です。多く捨てれば、容量は小さくなります。そのかわり、細かい部分が失われます。少なく捨てれば、画質は保たれます。そのかわり、容量が大きくなります。

さらに、投稿の後にもう一度圧縮されます。媒体の側が、配信のために変換するためです。つまり、圧縮は2回かかります。1回目で削りすぎると、2回目で崩れます。この二重の処理が、劣化の正体です。

したがって、渡す前の品質が重要になります。媒体側の圧縮は、こちらでは制御できません。制御できるのは、渡す前の状態だけです。余裕を持った品質で渡します。そうすれば、2回目の後も見られる水準が残ります。

ただし、大きければよいわけでもありません。媒体には、容量や長さの上限があります。超えると、受け付けられません。あるいは、強く圧縮されて逆効果になります。上限の内側で、最も高い品質を狙います。

この記事では、その決め方を扱います。決める項目は、それほど多くありません。一度決めれば、次回からは選ぶだけです。社内で共有すれば、誰が作っても揃います。その一覧を作るのが、目的です。

圧縮の方式は、原則1つでよい

最初に決めるのが、圧縮の方式です。選択肢は複数ありますが、迷う必要はありません。投稿の用途であれば、答えは1つです。H.264 と呼ばれる方式を選びます。現在、最も広く使われている方式です。

この方式の利点は、対応の広さです。ほぼすべての媒体と機器で、再生できます。古い端末でも、問題なく見られます。受け取る側の環境を、選びません。業務の用途では、この安心感が効きます。

より新しい方式も、存在します。同じ画質で、容量を小さくできる方式です。ただし、対応していない環境が残ります。再生できない相手がいると、意味がありません。解像度が高い素材や、保管の用途で使います。

投稿の用途では、迷わず標準の方式を選びます。編集の道具の書き出しの画面に、選択の欄があります。既定でその方式になっていることが多い。確認して、そのまま進めます。変える理由は、通常ありません。

なお、収録の段階では別の考え方をします。編集の元になる素材は、圧縮を弱くします。編集で加工するたびに、劣化が重なるためです。元素材は大きく、書き出しは適切に。この使い分けが、品質を守ります。

解像度は、投稿先から逆算する

次に決めるのが、解像度です。縦と横の点の数のことです。大きいほどきれいですが、容量も増えます。投稿先の推奨に合わせるのが基本です。それより大きくしても、意味は薄い。

横長の投稿では、16対9の比率が標準です。解像度は、1080の高さが基準になります。これより低いと、文字が読みにくくなります。資料や画面を映す動画では、特に響きます。1080は、最低限の水準と考えます。

縦型の短い動画では、9対16の比率です。解像度は、横1080の縦1920が推奨されます。横長の素材を縦に流用すると、上下に余白が出ます。余白の部分は、情報を持ちません。縦型は、縦型で作り直すのが原則です。

4Kで撮って、1080で書き出す方法もあります。縮小の過程で、細部が整います。結果として、最初から1080で撮るより締まります。保管の容量は増えますが、品質は上がります。重要な動画では、この方法が有効です。

なお、比率を途中で変えないでください。編集の設定と、書き出しの設定がずれると崩れます。映像が引き伸ばされたり、切れたりします。編集を始める前に、比率を決めます。後から変えると、作り直しになります。

毎秒の情報量が、画質を決める

3つ目が、毎秒の情報量です。1秒あたりに、どれだけの情報を使うかです。実は、画質への影響が最も大きい項目です。解像度を上げても、ここが低ければ崩れます。見落とされやすい設定です。

目安は、解像度とコマ数で決まります。1080の解像度で、毎秒30コマの場合。毎秒8メガビットが、一般的な推奨値です。毎秒60コマにする場合は、その1.5倍。毎秒12メガビット程度が目安になります。

投稿先によっては、幅で示されています。横長の投稿では、毎秒8から16メガビットの範囲です。動きの多い映像ほど、上のほうを選びます。静止した画面が中心なら、下のほうで足ります。内容によって、使い分けます。

低くしすぎると、特定の場面で崩れます。動きの速い場面や、細かい模様の部分です。四角い塊が見えるようになります。この状態は、後から直せません。書き出し直すしか、方法はありません。

逆に、高くしすぎても効果は頭打ちです。容量だけが増え、投稿に時間がかかります。上限を超えると、受け付けられません。推奨の範囲の中で決めるのが、最も効率的です。迷ったら、推奨の中央を選びます。

音声の設定は、意外と効く

映像ばかりに気を取られがちですが、音も重要です。音が悪い動画は、最後まで見てもらえません。映像が多少荒くても、音がよければ見られます。逆は、成り立ちません。音の設定も、決めておきます。

音声の方式は、標準のものを選びます。映像と同じく、対応の広い方式があります。既定で選ばれていることが、ほとんどです。変える理由は、通常ありません。確認だけして、進めます。

標本化の周波数は、48キロヘルツが基本です。映像の制作では、この値が標準になっています。44.1キロヘルツの素材が混ざると、ずれることがあります。収録の段階から、揃えておきます。後から直すのは、手間がかかります。

チャンネルは、2チャンネルが基本です。話し手が1人でも、この設定にします。片側からしか聞こえない事故を防げます。収録の設定によっては、片方だけに入ります。書き出しの前に、両方から聞こえるか確かめます。

音量の水準も、揃えておきます。動画ごとに音量が違うと、視聴者が調整を強いられます。編集の道具に、水準を揃える機能があります。社内で、目標の値を決めます。全員が同じ値を使えば、ばらつきが消えます。

毎秒のコマ数は、撮影と揃える

見落とされやすいのが、毎秒のコマ数です。1秒間に、何枚の画を並べるかです。多いほど、動きがなめらかになります。ただし、多ければよいわけではありません。揃えることのほうが、重要です。

最も避けるべきなのが、撮影とのずれです。毎秒30コマで撮った素材を、毎秒24コマで書き出す。この場合、コマを間引く処理が入ります。動きが、かくついて見えるようになります。撮影の設定と、揃えるのが原則です。

業務の動画では、毎秒30コマが標準です。説明や紹介の内容であれば、これで十分です。容量も抑えられ、扱いやすい値です。迷ったら、この値を選びます。多くの端末が、既定でこの設定になっています。

毎秒60コマは、動きの速い映像で使います。機械の動作や、作業の様子を見せる場合です。そのぶん、毎秒の情報量も上げる必要があります。上げないと、かえって画質が落ちます。容量も、およそ1.5倍になります。

複数の素材を混ぜる場合は、注意が必要です。撮影の時期や機材が違うと、コマ数もばらばらです。編集の設定に、統一されます。その過程で、一部の素材が不自然になります。収録の段階から、設定を揃えておきます。

  • 編集の設定と書き出しの設定は、別のもの。両方を確かめる
  • 撮影の設定は、機材ごとに既定が違う。複数台で撮る場合は、事前に揃える
  • 毎秒のコマ数を上げるなら、毎秒の情報量も一緒に上げる。片方だけでは効果が出ない

媒体ごとの推奨を、一覧にする

ここまでの内容を、投稿先ごとに整理します。毎回調べていると、時間がかかります。一覧にして、共有の場所に置きます。迷ったときに、そこを見れば済みます。新しい担当者にも、そのまま渡せます。

投稿先の種類比率解像度の目安毎秒の情報量尺の目安
横長の動画16対91920かける1080以上毎秒8から16メガビット上限は媒体による
縦型の短い動画9対161080かける1920毎秒8メガビット以上60秒または90秒
正方形の投稿1対11080かける1080毎秒8メガビット程度媒体の上限に従う
社内の保管用撮影時のまま撮影時のまま高めに設定制限なし

尺の上限は、媒体によって違います。60秒までのところと、90秒までのところがあります。この差を知らずに作ると、投稿の直前で切られます。編集を始める前に、上限を確かめます。1秒でも超えると、受け付けられません。

容量の上限も、あわせて確かめます。尺が短くても、情報量が高ければ上限に触れます。その場合は、情報量を下げて調整します。解像度を下げるより、こちらのほうが影響が小さい。調整の順序として、覚えておきます。

表は、年に1度は見直します。媒体の仕様は、予告なく変わります。推奨の値も、更新されることがあります。投稿に失敗したときが、見直しの合図です。更新した日付を、表に書いておきます。

書き出しの前に、確かめる項目

設定を決めても、確認を怠ると事故が起きます。書き出しには、時間がかかります。終わってから間違いに気づくと、やり直しです。押す前に、一覧で確かめます。2分の確認が、30分を守ります。

  • 圧縮の方式が、標準の方式になっているか
  • 解像度と比率が、投稿先の推奨と一致しているか
  • 毎秒の情報量が、推奨の範囲に入っているか
  • 毎秒のコマ数が、素材と揃っているか
  • 音声が2チャンネルで、両方から聞こえるか
  • 尺が、投稿先の上限を超えていないか
  • 書き出す範囲が、全体になっているか(一部だけの指定が残っていないか)
  • 字幕を焼き付けるか、別に付けるかが決まっているか
  • 保存先の空き容量が、足りているか

特に多いのが、範囲の指定の残りです。編集の途中で、一部だけを確認することがあります。その指定が残ったまま、書き出してしまう。10秒だけの動画が、できあがります。書き出しの前に、必ず範囲を確かめます。

字幕の扱いも、先に決めます。映像に焼き付ける方法と、別に付ける方法があります。焼き付けると、後から直せません。別に付ければ、視聴者が消せます。音を出せない環境を考えると、焼き付けが確実です。

書き出した後は、必ず再生して確かめます。編集の道具の中ではなく、別の再生の道具で見ます。最後まで通して見ることが大切です。終盤で崩れている場合があります。この確認を省くと、投稿してから気づきます。

投稿の後に、画質が落ちる理由

設定を整えても、投稿後に落ちることがあります。その理由を知っておくと、対処ができます。原因は、いくつかに分かれます。すべてが、こちらの設定の問題ではありません。順に見ていきます。

1つ目は、媒体側の再圧縮です。配信のために、必ず変換されます。この処理は、避けられません。渡す前の品質を上げることでしか、対応できません。推奨の上限に寄せると、結果が良くなります。

2つ目は、通信の状況に応じた切り替えです。見る側の回線が細いと、低い品質で配信されます。同じ動画でも、見る人によって画質が違います。手元では高画質で見えていても、他の人は違う。複数の環境で、確かめる必要があります。

3つ目は、投稿の直後の状態です。変換の処理が終わるまで、低い品質で表示されます。数分から数十分で、高い品質に切り替わります。投稿の直後に判断すると、誤ります。しばらく待ってから、確かめます。

4つ目は、投稿の方法です。携帯の端末から投稿すると、事前に圧縮される場合があります。手元で1回、媒体で1回の、二重の圧縮です。重要な動画は、卓上の端末から投稿します。この違いだけで、仕上がりが変わります。

ぼやける文字は、書き出しでは直らない

よくある相談に、文字がぼやけるというものがあります。書き出しの設定を上げても、直らない場合があります。その場合、原因は別のところにあります。作り方の側に、原因があります。順に確かめます。

最も多いのが、文字が小さすぎることです。編集の画面は、大きく表示されています。そこでは読めても、携帯の画面では読めません。縦型の動画では、特に響きます。画面の高さの20分の1以上を、目安にします。

次に多いのが、細い書体です。圧縮では、細い線から先に失われます。太めの書体を選ぶだけで、読みやすさが変わります。縁取りを付ける方法も有効です。背景と分離され、にじみが目立たなくなります。

背景との明暗の差も、確かめます。薄い色の背景に、薄い色の文字を置いていないか。差が小さいほど、圧縮に弱くなります。濃い背景に明るい文字、あるいはその逆にします。この対策は、書き出しの設定より効きます。

動きのある背景の上も、避けます。背景が動くと、その部分の情報量が食われます。文字に回る分が、減ります。文字を置く部分だけ、背景を落ち着かせます。半透明の帯を敷く方法が、簡単で効果的です。

複数の媒体に出すときの、作り方

1本の素材を、複数の媒体に出すことがあります。そのたびに編集し直すのは、現実的ではありません。作り方を工夫すれば、書き出しだけで対応できます。編集の段階で、比率を意識しておきます。順に説明します。

最も広い比率で、編集を進めます。横長の16対9を、基本にします。そのうえで、中央部分に主要な情報を置きます。縦型に切り出しても、収まる位置です。この配置が、使い回しの前提になります。

編集の道具には、目安を表示する機能があります。別の比率で切ったときの範囲を、線で示します。その線の内側に、文字と人物を収めます。外側は、切られても構わない部分です。この意識だけで、作り直しが激減します。

書き出しは、比率ごとに行います。編集の設定を変えて、それぞれ出します。1本の編集から、3種類が出せます。作業の時間は、書き出しの待ち時間だけです。編集をやり直すより、はるかに速い。

ただし、字幕の位置は調整が要ります。比率が変わると、収まる位置が変わります。焼き付けの場合は、比率ごとに置き直します。この作業は、省略できません。時間の見積りに、含めておきます。

元素材の保管を、設計しておく

書き出した動画だけを残す運用は、危険です。後から直せなくなるためです。文字を1つ変えたいだけでも、作り直しになります。編集の元となる情報を、残しておきます。この設計が、後の手間を大きく減らします。

残すのは、3種類です。撮影した元の素材、編集の作業の情報、書き出した動画です。このうち、編集の作業の情報が最も忘れられます。作業の情報だけでは再生できないためです。しかし、これがないと直せません。

保管の場所も、決めておきます。担当者の端末の中だけ、という状態を避けます。その人が抜けると、すべて失われます。共有の場所に、決まった形で置きます。命名の規則も、あわせて決めます。

容量は、大きくなります。撮影の素材は、書き出した動画の何倍もあります。すべてを永久に残すのは、現実的ではありません。残す期間を、決めておきます。1年、あるいは公開が続く間、といった基準です。

よく使う素材は、別に整理します。会社の外観や、製品の映像などです。使い回せる形で、まとめておきます。次の動画の制作が、大きく速くなります。この蓄積が、内製の土台になります。

書き出しが失敗する、よくある原因

設定が正しくても、書き出しが止まることがあります。長い時間待った末に、失敗の表示が出る。原因は、いくつかに絞られます。多くは、設定ではなく環境の問題です。順に確かめます。

最も多いのが、保存先の容量の不足です。書き出しの途中で、空きがなくなります。高い解像度ほど、必要な容量は増えます。書き出す前に、空きを確かめます。元素材の数倍の余裕を、見ておきます。

次に多いのが、素材の場所の変更です。編集の後で、素材を別の場所に移した場合です。編集の情報は、素材の場所を覚えています。移すと、たどれなくなります。編集が終わるまで、素材は動かしません。

書き出しの最中に、他の作業をするのも危険です。処理の能力を、奪い合う形になります。時間が延びるだけでなく、失敗することもあります。昼休みや、退勤の前に始めるのが安全です。待ち時間を、他の作業に使えます。

それでも失敗する場合は、分割して試します。前半と後半に分けて、書き出します。どちらかだけ失敗すれば、その区間に原因があります。壊れた素材が混ざっていることがあります。その素材を差し替えれば、解決します。

社内で設定を揃える、進め方

最後に、社内で揃える方法を扱います。個人の設定に任せると、ばらつきます。同じ会社の動画が、本ごとに違う質になります。一覧に集約するのが、最も簡単です。手順を示します。

STEP1
投稿先を、洗い出す

現在使っている投稿先を、すべて書き出します。今後使う予定のものも含めます。ここが漏れると、後から追記になります。

STEP2
投稿先ごとに、推奨の値を調べる

公式の案内を確かめます。比率、解像度、毎秒の情報量、尺と容量の上限を書き写します。調べた日付も、あわせて記録します。

STEP3
1枚の表にまとめる

投稿先を行に、項目を列に並べます。1枚で全体が見える形にします。共有の場所に置き、誰でも見られるようにします。

STEP4
書き出しの型を、保存する

編集の道具には、設定を保存する機能があります。投稿先ごとに保存し、名前を付けます。次回からは、選ぶだけで済みます。

STEP5
年に1度、見直す

媒体の仕様は変わります。投稿に失敗したときと、年に1度の点検で確かめます。更新した日付を、表に残します。

型を保存する工程が、最も効きます。毎回設定するより、選ぶほうが速い。設定の間違いも、起きなくなります。新しい担当者にも、そのまま渡せます。この1手間で、品質が安定します。

  • 既定の設定のまま書き出す:投稿先の推奨と合わず、必要以上に劣化する
  • 投稿の直後に画質を判断する:変換の途中なので、しばらく待ってから見る
  • 編集の元の情報を残さない:文字を1つ直すだけで、作り直しになる
  • 横長の素材を、そのまま縦型に流用する:上下に余白が出て、情報が薄くなる
  • 手元の環境だけで確認する:見る人の回線によって、配信される画質は変わる

よくある質問

スマートフォンで撮った動画でも十分ですか

多くの用途では十分です。近年の端末は、1080以上の解像度で撮影できます。むしろ問題になるのは、明るさと音です。照明を足し、外部の集音の機材を使うほうが、端末を買い替えるより効果が出ます。書き出しの際は、編集の道具に取り込んでから、投稿先に合わせた設定で出します。

書き出しに時間がかかりすぎます

解像度と毎秒の情報量が高いほど、時間がかかります。まず、投稿先の推奨を超えていないかを確かめます。それでも遅い場合は、端末の性能が要因です。編集の道具には、書き出しを速める設定がある場合があります。ただし、画質との引き換えになるため、確認のうえで使います。

古い動画を作り直すべきですか

見られ続けている動画だけ、検討します。再生の数を確かめ、上位のものから判断します。文字が読めない、音が聞こえないといった支障があれば、作り直す価値があります。支障がなければ、そのままで構いません。新しく作るほうに、時間を使うほうが効率的です。

まとめ

書き出しで決めるのは、実質3つです。圧縮の方式、解像度と比率、毎秒の情報量です。方式は標準のものを選び、解像度は投稿先に合わせます。毎秒の情報量は、1080で毎秒30コマなら毎秒8メガビットが目安です。音声は2チャンネルで、両方から聞こえることを確かめます。

投稿の後に画質が落ちるのは、媒体側の再圧縮によるものです。こちらで制御できるのは、渡す前の品質だけです。推奨の範囲の上のほうを選べば、劣化の後も見られる水準が残ります。投稿先ごとの推奨を1枚の表にまとめ、書き出しの型として保存してください。次回からは、選ぶだけで済むようになります。

※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

SNS・動画にAIを活かす第一歩、まずは導入から始めませんか?

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