重い資料の容量を軽くする方法|画質を保って小さく

製品の資料を、見込みの客に送ります。送信の操作をすると、容量が大きすぎると表示されました。頁数は12頁で、多くはありません。ところが、容量は48メガバイトあります。重さの原因は、頁数ではなく中に入っている画像です。どこを削れば軽くなるかを、順に見ます。
カメ先生資料が重くて送れない。頁数はどれくらいだろうか。
カメ子12頁です。それで48メガバイトもあります。
カメ先生頁数ではなく、画像の解像度が原因だ。印刷の設定のまま作っている。
カメ子印刷用と配布用で、設定が違うのですね。
- 容量の原因はほとんど画像。1インチあたり150の点で配布には十分
- 書体の埋め込みも効く。一式全部を埋め込むと2から5メガバイト増える
- 軽くした資料と元の資料は分けて保管する。上書きしない
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重さの原因は頁数ではない
資料が重い原因を、先に押さえます。頁数は、ほとんど関係ありません。文字だけの頁は、1頁あたり数十キロバイトです。100頁あっても、数メガバイトにしかなりません。重くなるのは、別の要素です。3つあります。
1つめは、画像です。写真、図、読み取った紙が入っている場合です。解像度が高いと、1枚で数メガバイトになります。10枚あれば、数十メガバイトです。最も大きな原因です。
2つめは、書体の埋め込みです。見た目を保つため、書体の情報を資料に入れる仕組みです。一式全部を埋め込むと、2から5メガバイトが加わります。使っている太さが1つだけでも、全部入る場合があります。見落とされやすい原因です。
3つめは、不要な情報の残りです。編集の履歴、重複した書体、無効なつながり、代わりの画像です。1つずつは小さいですが、積み上がります。作り直しを重ねた資料で、特に多くなります。まとめて削れます。
削る順番は、この3つの順です。画像を直せば、大半が解決します。それでも重ければ、書体を見ます。最後に、不要な情報を削ります。順番を守れば、手間が少なくなります。
この記事では、それぞれの直し方を数値で扱います。画質を落としすぎない範囲での調整です。軽くすることと、読めることは両立します。その境目を、数値で示します。順に見ていきます。
配布には1インチあたり150の点で足りる
画像の解像度から始めます。解像度は、1インチあたりの点の数で表します。配布や送信の用途では、150から200の点で十分です。印刷の用途では、300から350の点が必要になります。この差が、容量の差になります。用途で分けます。
なぜ150で足りるのか。画面の解像度は、1インチあたり72から96の点です。画面で見る資料に、それを超える情報は必要ありません。150あれば、拡大しても耐えられます。十分すぎる数値です。
実際の容量の目安もあります。色のある文書を150の点で読み取ると、1頁あたり1から3メガバイトです。300の点にすると、4倍近くになります。点の数が2倍になると、面積では4倍です。容量も、それに応じて増えます。
| 用途 | 必要な解像度 | 1頁あたりの目安 |
|---|---|---|
| 画面で見る、送信する | 1インチあたり150の点 | 1から3メガバイト |
| 社内で印刷する | 1インチあたり200の点 | 2から5メガバイト |
| 外部に印刷を頼む | 1インチあたり300から350の点 | 5から15メガバイト |
| 文字だけの頁 | 解像度は関係しない | 数十キロバイト |
下げる作業は、道具の機能で行えます。多くの道具に、解像度を指定して書き出す機能があります。225の点の画像を150の点にし、画質も中程度に落とす形です。これで、大半の資料が軽くなります。1回の操作で済みます。
文字が主体なら150で問題ない
読み取った紙の資料は、特に重くなります。頁全体が1枚の画像になるためです。文字が主体の書類なら、150の点で問題ありません。文字は、輪郭がはっきりしていれば読めます。色の細かい変化は、必要ありません。設定を下げられます。
読み取りの設定には、色の指定もあります。色、灰色の階調、白黒の2値の3つです。文字だけの書類なら、白黒の2値が最も軽くなります。容量は、色の10分の1以下になります。判子や図がなければ、選べます。
ただし、白黒の2値には注意点があります。薄い文字や、鉛筆の書き込みが消えることがあります。読み取る前に、原本の状態を見ます。薄い部分があるなら、灰色の階調にします。階調でも、色の半分ほどの容量です。
判子や図がある場合は、色を残します。判子の色が、書類の有効性に関わることがあります。その場合、解像度を下げて容量を調整します。色を捨てるのではなく、点の数を減らします。判断の順番があります。
読み取ったあとの容量も、確かめます。設定を変えても、想定より重いことがあります。原本に汚れや影があると、情報量が増えます。きれいに読み取るほうが、軽くなります。原本の状態も、効きます。
なお、読み取った資料には別の弱点があります。画像なので、文字として検索できません。文字を認識する機能を使うと、検索できるようになります。ただし、容量は少し増えます。用途で判断します。
書体の埋め込みで増える分
次に、書体です。見た目を保つため、書体の情報を資料に入れます。これがないと、開いた環境によって見た目が崩れます。必要な仕組みですが、容量が増えます。増え方に、無駄があります。そこを削ります。
無駄の1つめは、一式全部を埋め込む形です。1つの太さしか使っていなくても、書体の一式全体が入ります。完全な一式は、2から5メガバイトを追加します。使っていない太さの分が、無駄です。設定で変えられます。
2つめは、使っている文字だけを入れない形です。日本語の書体には、数千の文字が含まれます。実際に使っている文字は、数百に収まります。使っている分だけを入れる設定があります。この設定で、大きく減ります。
部分だけを埋め込む設定を、既定にします。多くの道具に、この設定があります。使う文字の割合が一定を超えると、全部を入れる仕組みもあります。その境目の数値を、上げられる場合があります。設定を確かめます。
3つめは、重複した書体です。作り直しを重ねると、同じ書体が複数入ることがあります。使っていない書体も、残ります。整理の機能で、まとめて削れます。1回の操作です。
なお、埋め込みをやめる選択もあります。容量は大きく減りますが、見た目が崩れます。配布する資料では、避けます。社内で共通の書体しか使わない場合は、選べます。条件を確かめてから、判断します。
不要な情報を削る
3つめの原因が、不要な情報の残りです。編集の履歴、無効なつながり、代わりの画像などです。1つずつは小さいですが、積み上がります。作り直しを重ねた資料では、無視できない量になります。整理の機能で、まとめて削れます。順に挙げます。
編集の履歴は、元に戻すための情報です。完成した資料には、必要ありません。保存し直すと、消える場合があります。別名で保存する形が、確実です。1回の操作です。
代わりの画像は、表示を速くするための小さい画像です。元の画像と一緒に保存される仕組みです。両方が入っているため、容量が増えます。配布する資料には、必要ありません。整理の機能で削れます。
切り取った画像の残りも、注意します。画像の一部だけを表示している場合、隠れた部分も保存されています。容量に加わり、復元もできてしまいます。切り取った部分を削除する機能を使います。容量と安全の両方に効きます。
無効なつながりも、削ります。行き先が消えたつながりが、残っている場合です。容量への影響は小さいですが、押しても動きません。整理の機能で、まとめて確かめられます。同時にやります。
これらの整理は、書き出しの設定でまとめて行えることが多いです。配布用の設定を選ぶと、自動で削られます。個別に操作する必要はありません。設定を1つ選ぶだけです。そこから始めます。
軽くする順番
実際の作業の順番を整理します。手当たり次第に触ると、画質を落としすぎます。効果の大きい順に、1つずつ確かめながら進めます。1つ変えたら、容量を測ります。目標に達したら、そこで止めます。順に見ます。
軽くする前のファイルを、必ず残します。上書きすると、印刷の用途に使えなくなります。
多くの道具にある配布用の設定を選びます。これだけで、大半の資料が軽くなります。
目標に達していれば、ここで終わりです。達していなければ、次に進みます。
解像度を指定して書き出します。画質も中程度に落とすと、さらに減ります。
使っている文字だけを埋め込む設定にします。重複した書体も削ります。
この5段のうち、最も重要なのは1段目です。元のファイルを残さずに軽くすると、戻せません。後から印刷を頼むときに、画質が足りません。作り直すことになります。必ず、別名で保管します。
目標の容量をどう決めるか
軽くする作業には、目標が必要です。目標がないと、どこまでやるか判断できません。目標は、渡す手段から決めます。送信で渡すのか、置き場所を知らせるのかで変わります。手段ごとの目安を、押さえます。順に見ます。
送信の添付で渡す場合、上限があります。多くの環境で、25メガバイト程度が上限です。ただし、受け取る側の上限が低いこともあります。余裕を見て、10メガバイト以下を目標にします。確実に届く範囲です。
置き場所を知らせる形なら、上限は緩くなります。それでも、開くまでの時間が問題になります。持ち歩く端末で開くと、時間がかかります。5メガバイト以下なら、待たずに開きます。読まれる確率が、変わります。
公開する資料は、さらに軽くします。検索から見つかって開かれる場合です。開くまでに時間がかかると、離れられます。2メガバイト以下を目標にします。頁を分ける判断も、出てきます。
印刷を頼む場合は、軽くしません。画質が必要なためです。この場合、置き場所で渡します。送信では、送れない容量になります。手段を、用途で分けます。
目標は、資料の種類ごとに決めます。毎回考えると、判断がばらつきます。一度決めれば、次からは選ぶだけです。1枚の表に、書いておきます。共有の場所に置きます。
画質を落としすぎた資料の見分け方
軽くしすぎると、読めなくなります。その境目を、確かめる必要があります。確かめるのは、文字と細い線です。この2つが最も早く崩れます。写真は、崩れても気付きにくいです。見る場所を決めます。
文字は、図の中の小さい文字を見ます。本文の文字は、画像ではないため崩れません。図の中の文字は、画像の一部です。解像度を下げると、輪郭がぼやけます。そこを見ます。
細い線は、表の罫線や図の枠線です。解像度を下げると、消えたり途切れたりします。拡大して見ると、はっきり分かります。画面の表示を2倍にして、確かめます。1か所を見れば、判定できます。
確かめるのは、最も細かい頁だけで足ります。図や表が多い頁を、1つ選びます。そこで問題がなければ、他の頁も問題ありません。全頁を見る必要はありません。1分で終わります。
崩れていた場合は、解像度を1段上げます。150から200に戻す形です。容量は増えますが、読める資料になります。読めない資料を軽くしても、意味がありません。判断の順番を、間違えないようにします。
図だけを差し替える方法もあります。文字が入った図を、資料の機能で作り直す形です。画像ではなくなるため、解像度に影響されません。容量も小さくなります。手間はかかりますが、確実です。
画像を入れる前にできること
軽くする作業は、後から直すものです。作る段階で気を付ければ、後の作業が減ります。最も効くのは、貼る前に画像を小さくすることです。大きい画像を貼って縮小しても、元の情報量は残ります。表示が小さくても、容量は変わりません。順序が重要です。
手順は、単純です。画像を貼る前に、必要な大きさに切り取ります。そして、解像度も下げておきます。その画像を貼れば、容量は増えません。後から軽くする作業が、不要になります。
写真の枚数も、考えます。同じ内容を伝えるのに、複数の写真は必要ありません。1つの主題に1枚が、分かりやすい形です。枚数を減らせば、容量も減ります。読みやすさも、上がります。
図は、画像として貼らない方法もあります。資料の道具の図形の機能で作る形です。画像ではないため、容量が小さくなります。拡大しても、崩れません。作る手間は増えますが、利点が多いです。
背景の画像も、見直します。全頁に大きな画像を敷くと、容量が大きく増えます。見た目のための画像は、削れることが多いです。色だけの背景にすると、大きく軽くなります。読みやすさも、上がります。
これらは、雛形の段階で決められます。背景を使わない雛形、図形で作る図の見本を用意します。毎回判断する必要が、なくなります。作る速さも、上がります。先に整える価値があります。
元のファイルの保管の形
軽くした資料と、元の資料は分けて保管します。上書きすると、元に戻せません。後から印刷を頼むときに、画質が足りなくなります。作り直すことになります。保管の形を、決めておきます。簡単な規則で足ります。
名前の付け方を、決めます。配布用と印刷用が、名前で区別できる形にします。末尾に用途を書くのが、分かりやすい形です。同じ名前で別の場所に置くと、間違えます。名前で分けます。
残すのは、3種類です。編集できる元のファイル、印刷用の形式、配布用の形式です。編集できるファイルがないと、直せません。書き出した形式だけを残すと、修正ができません。3つを、そろえて残します。
画像の元のファイルも、残します。資料に貼った画像は、貼った時点で加工されています。元の画像がないと、別の資料に使えません。画像だけを集めた場所を、作ります。後から使い回せます。
保管の場所は、共有できる場所にします。担当の手元にあると、交代のときに失われます。共有の場所に置き、名前の規則を守ります。探せない資料は、あっても使われません。探せる形にします。
古い版の扱いも、決めます。何度も直すと、版が増えます。最新版が分かる形にしておきます。日付を名前に入れるのが、確実な方法です。版の番号だけでは、混ざります。
よくある失敗の型
軽くする作業には、失敗の型があります。知っておくと、避けられます。最も多いのは、上書きして元を失う形です。次に多いのが、軽くしすぎて読めなくなる形です。どちらも、手順で防げます。順に挙げます。
3つめの型が、確かめずに送る形です。軽くした後、開いて確かめない場合です。見た目が崩れていることに、気付きません。受け取った側から、指摘されます。1分の確認で、防げます。
4つめが、印刷用の設定で配布する形です。軽くする作業を、忘れた場合です。送れないと言われて、慌てて軽くすることになります。作る段階で、用途を決めておきます。後から気付くと、時間がありません。
- 軽くしたファイルで、元のファイルを上書きする
- 解像度を下げすぎて、図の中の文字が読めなくなる
- 軽くした後、開いて確かめずに送る
- 大きい画像を貼って縮小し、容量が減ったと思い込む
- 画像の元のファイルを残さず、資料の中の加工済みだけを持つ
5つめが、縮小で軽くなると思い込む形です。表示を小さくしても、元の情報量は残ります。貼る前に小さくする必要があります。この違いを知らないと、容量が減りません。順序の問題です。
押さえておきたい言葉の意味
容量の話には、いくつかの用語が出てきます。意味を短く整理しておきます。用語が分かると、道具の設定の意味が読めます。設定の名前が、何を指しているかが分かります。4つだけ押さえます。深く覚える必要はありません。
1つめは、解像度です。1インチあたりの点の数を表します。数が多いほど細かく、容量も大きくなります。画面は72から96、配布は150、印刷は300が目安です。この3つの数字を覚えます。
2つめは、圧縮の方式です。画像を小さくする方法に、2種類あります。元に戻せる方式と、戻せない方式です。写真は戻せない方式、図は戻せる方式が向きます。設定で選べることがあります。
3つめは、埋め込みです。書体の情報を資料の中に入れることを指します。全部を入れるか、使っている文字だけを入れるかを選べます。部分だけを入れる設定が、容量に効きます。既定を確かめます。
4つめは、点の数を減らす処理です。解像度を下げる処理のことです。設定の中に、この名前で出てくることがあります。複数の方法があり、仕上がりが少し違います。既定のままで、多くの場合は足ります。
これらの用語は、道具の設定の画面に出てきます。意味が分かれば、どれを触るかが分かります。全部を理解する必要はありません。設定を選べる範囲で足ります。そこは割り切ります。
大量の資料をまとめて軽くする
資料が数十件ある場合、手作業では終わりません。まとめて処理する手段が必要になります。多くの道具に、複数のファイルを一度に処理する機能があります。同じ設定を、まとめて適用できます。確かめ方に、工夫が要ります。順に見ます。
まとめて処理する前に、1件で試します。設定が適切かを、1件で確かめます。そのうえで、残りに適用します。全件に適用してから問題が出ると、やり直しになります。1件の試しが、保険になります。
試す1件は、最も条件が厳しいものを選びます。図や表が多く、細い線が入った資料です。これで問題がなければ、他は問題ありません。簡単な資料で試すと、判定できません。選び方が重要です。
処理の前に、元のファイルをまとめて複製します。1件ずつ複製すると、抜けます。元の場所ごと複製して、複製の側を処理します。元は、触りません。戻せる状態を、保ちます。
処理の後は、容量の一覧を出します。件数が多いと、1件ずつ確かめられません。容量が想定より大きいものだけを、開いて見ます。減っていないものは、原因が別にあります。一覧で、対象を絞ります。
この作業は、年に1回でかまいません。公開している資料の容量を、まとめて見直す形です。開くまでの時間が、改善します。新しく作るものは、作る段階で軽くします。溜めないほうが、楽です。
生成AIに任せられる部分
容量の作業には、任せられる部分が限られます。ファイルを操作する作業だからです。ただし、判断の材料を整える部分は任せられます。どこに手を付けるかの見当を、付けられます。任せる範囲を、順に整理します。多くはありません。
任せやすいのは、容量の一覧の整理です。ファイル名と容量、頁数の一覧を渡します。1頁あたりの容量を計算させ、大きい順に並べさせます。手を付ける順番が、決まります。算術の作業なので、確実です。
目標の容量を決める作業も、材料を出せます。渡す手段と、想定の受け取り側の条件を渡します。手段ごとの目標を、表にしてもらえます。自分で作った表と、比べます。抜けが見つかります。
- ファイルの操作そのものは、道具で行う作業として残る
- 容量の一覧を整理し、手を付ける順番を決める作業は任せやすい
- 画質の判定は、実際に拡大して見る工程が必要
- 元のファイルを残す判断は、必ず人が確かめる
画質の判定は、人が行います。図の中の文字が読めるか、細い線が消えていないかです。拡大して目で見る作業です。1分で終わります。省くと、読めない資料を配ることになります。
なお、元のファイルを残す作業も人が確かめます。自動の処理で上書きされると、戻せません。処理の設定を、必ず確かめます。複製してから処理する形にします。この確認だけは、省きません。
公開する資料は検索からも見つかる
公開する資料には、別の観点があります。検索の結果に出て、そこから開かれることです。容量が重いと、開くまでに時間がかかり離れられます。軽くする理由が、送信の都合だけではありません。読まれる確率に、関わります。順に見ます。
目標は、2メガバイト以下です。持ち歩く端末で、待たずに開く容量です。これを超えると、離れる人が増えます。頁数が多い場合は、分ける判断もあります。1つの資料に、詰め込みません。
分けるときは、頁の内容で分けます。前半と後半で機械的に分けると、探しにくくなります。主題ごとに分け、それぞれに題名を付けます。検索からも、それぞれが見つかります。利点が2つあります。
資料の中の情報も、確かめます。題名、作った人、会社名が自動で保存されています。検索の結果に、この題名が出ることがあります。既定のままだと、意味のない文字が出ます。設定を確かめます。
なお、資料ではなく頁として作る判断もあります。検索から見つかりやすく、容量の問題もありません。資料の形が必要かを、先に考えます。印刷して配る必要がなければ、頁で足ります。形式を、目的から選びます。
この判断は、資料を作る前に行います。作ってから形式を変えると、二度手間です。配る、印刷する、検索から見つけてもらう。目的に応じて、形式を選びます。先に決める事項です。
資料の中に残る情報も、確かめておきます。作った人の名前や、社内の書類の名前が残ります。外に配る資料では、消しておく判断もあります。一括で消す機能が、多くの道具にあります。配る前の作業に、入れておきます。
編集の履歴が残っている場合も、注意します。書き換えた前の文言が、読み取れることがあります。社内の検討の過程が、外に出ることになります。配る形式に書き出す時点で、履歴は消えます。編集できる形式のまま配らないようにします。
隠した頁や、隠した図形も残ります。表示していないだけで、情報としては入っています。削除ではなく非表示にしただけの部分を、確かめます。容量にも、影響しています。削除に変えます。
この確認は、外に配る資料だけで足ります。社内で回す資料には、必要ありません。対象を絞れば、手間は小さくなります。外に出るかどうかで、分けます。判断の基準を、決めておきます。
社内の既定として決める
軽くする作業を、毎回判断すると手間です。社内の既定として決めておきます。決めるのは、用途ごとの設定と目標の容量です。この2つがあれば、判断が要りません。選ぶだけで済みます。決める項目を、挙げます。
決めるのは、4つです。配布用の解像度、印刷用の解像度、目標の容量、保管の形です。この4つを、1枚の紙に書きます。資料を作る人が、見られる場所に置きます。1枚で足ります。
設定は、書き出しの雛形として保存できる場合があります。その場合、雛形を配ります。紙の基準より、雛形のほうが守られます。選ぶだけで、設定が適用されます。実行される形にします。
確かめる手順も、既定に含めます。容量を測る、図の中の文字を拡大して見るの2つです。この2つを、配る前の作業として決めます。2分で終わります。手順に入れれば、忘れません。
外注に頼む場合も、この既定を渡します。受け取った資料が重いと、こちらで軽くすることになります。条件として先に示せば、その作業が発生しません。解像度と目標の容量を、書いて渡します。1行で足ります。
新しい担当が入ったときは、この紙を渡します。解像度と目標の容量が、1枚で分かります。毎回聞かれる手間も、なくなります。口で伝えると、少しずつずれていきます。紙で渡せば、ずれません。
既定は、年に1回見直します。渡す手段が変わることがあります。変わっていなければ、そのままで足ります。見直しの時期だけ、決めておきます。毎回考える必要はありません。
まとめ
資料が重い原因は、頁数ではなく画像と書体です。配布や送信の用途なら、1インチあたり150の点で十分です。画面の解像度は72から96の点なので、150は十分すぎる数値です。書体は、使っている文字だけを埋め込む設定にします。一式全部を入れると、2から5メガバイトが加わります。
作業の順番は、元を別名で保管、配布用の設定で書き出し、容量を測る、解像度を下げるです。最も重要なのは、元のファイルを残すことです。上書きすると、後から印刷を頼めなくなります。確かめるのは、図の中の文字と細い線を拡大して見ることです。1分の確認で、読めない資料を配る事故が防げます。
※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。
コンテンツ制作にAIを活かす第一歩、まずは導入から始めませんか?
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