資料の色は好みで選んではいけない|誰にでも見分けられる配色

「資料の配色を、担当者の好みで決めてしまっている」「色分けした図が、一部の人には区別できないと指摘された」——資料を作る場面で見落とされやすい点です.色の選び方は、見栄えの問題であると同時に、伝わるかどうかの問題です。色だけで区別させる図は、一定の割合の人に伝わりません。この記事では、誰にでも見分けられる配色の考え方を整理します。
カメ先生資料の配色はね、好みや雰囲気で決めるものだと思われがちだが、伝わるかどうかを左右する要素なんだ。
カメ子色を変えるだけで、伝わり方が変わるのでしょうか。
カメ先生変わる。赤と緑のように、人によっては見分けにくい組み合わせがある。そこを色だけに頼ると情報が落ちる。
カメ子色以外の手がかりが要るのですね。どう組み立てればよいでしょうか。
- 色の見え方には個人差があり、男性の20人に1人が該当する
- 赤と緑の組み合わせは、最も見分けにくい代表例
- 色だけで区別せず、形や位置や文字を重ねて示す
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色の選び方は、好みの問題ではない
資料の色は、感覚で決めがちです。自社の色だから赤、落ち着くから青、という具合です。見栄えの話として、扱われています。しかし、色は情報を運ぶ道具でもあります。グラフの系列、注意の喚起、区分の表示です。情報を運ぶなら、届くかどうかが問われます。
届き方には、個人差があります。色の感じ方は、人によって違うためです。同じ資料を見ても、見え方が同じとは限りません。この差は、視力の良し悪しとは別のものです。眼鏡で補える種類の差では、ありません。
そして、この差は珍しくありません。後で数字を挙げますが、相当な割合です。30人が参加する場に、必ず1人か2人はいます。気づかれないだけで、いないわけではありません。見分けられなくても、多くの人は黙っています。
黙っている理由は、単純です。指摘するほどのことではない、と考えるためです。その結果、作った側は気づかないまま続けます。この構造が、問題を見えなくしています。指摘がないことは、伝わっている証拠になりません。
この記事では、その前提で配色を考えます。難しい理論は、扱いません。使える色の組み合わせと、確かめる手順です。そして、色に頼らない示し方を扱います。作業の手間は、ほとんど増えません。
何人に1人が、該当するのか
最初に、数字を確かめます。感覚の話ではなく、割合の話にします。そのほうが、社内でも説明しやすくなります。日本では、男性の約20人に1人とされています。女性では、約500人に1人です。この差は、遺伝の仕組みによるものです。
日本全体では、320万人以上とされています。決して、少ない人数ではありません。取引先の担当者にも、社内にもいる規模です。そして、本人が言わなければ分かりません。配慮の必要を、外から判断することはできません。
型による違いも、あります。代表的なものが、2つの型です。片方は男性の1.5パーセント、もう片方は3.5パーセントです。合わせて、5パーセントに達します。20人に1人という数字は、ここから来ています。
一般型と呼ばれる見え方の人は、日本人男性の95パーセントです。女性では、99パーセント以上になります。つまり、女性が中心の場では割合が下がります。しかし、法人の商談では男性の比率が高い場面もあります。相手が誰かで、確率は変わります。
重要なのは、確率を計算することではありません。誰が見ても分かる資料にすれば、計算は要らなくなります。そして、その作り方は難しくありません。以下で、具体的に見ていきます。まず、どの組み合わせが問題になるかです。
| 区分 | 男性での割合 | 特徴 | 見分けにくい例 |
|---|---|---|---|
| 一般型 | 95パーセント | 多数派の見え方 | 特になし |
| ある型 | 1.5パーセント | 赤を暗く感じる | 赤と黒、赤と緑 |
| 別の型 | 3.5パーセント | 赤から緑の区別が難しい | 緑と橙、青と紫 |
| 女性全体 | 0.2パーセント程度 | 該当する人は少数 | 同上 |
最も見分けにくい、代表的な組み合わせ
次に、具体的な色の組み合わせです。ここを知っておけば、大半の事故は防げます。最も問題になるのが、赤と緑です。この2色は、多くの型で区別が難しくなります。そして、資料で最もよく使われる組み合わせでもあります。良いものを緑、悪いものを赤にする形です。
赤と黒も、注意が要ります。ある型では、赤が暗く感じられます。その結果、黒い文字との差が小さくなります。赤で強調したつもりが、伝わりません。本文の中の赤い文字は、特に埋もれます。
緑と橙も、見分けにくい組み合わせです。信号のような、直感的に違う色に見える2色です。しかし、明るさが近いと区別が難しくなります。黄緑と橙は、さらに近づきます。グラフの系列で並べると、混ざります。
青と紫も、挙げられます。こちらは、比較的軽い部類です。ただし、薄い色どうしになると差が消えます。背景に敷く色として使う場合は、注意します。濃さを変えれば、区別できます。
逆に、使いやすい組み合わせもあります。青と橙、青と黄は、多くの型で区別できます。この2組を基本にすると、外しにくくなります。3色目が必要なら、明るさを大きく変えます。色の種類ではなく、明暗で差を作ります。
色だけで区別する設計が、事故のもと
組み合わせを選ぶより、確実な方法があります。色だけに頼らない、という考え方です。色は、情報を運ぶ手段の1つにすぎません。形、位置、文字も、同じ役割を果たせます。重ねれば、色が見分けられなくても伝わります。この考え方が、最も効きます。
典型的な失敗が、凡例です。グラフの横に、色の四角と名前を並べる形です。色が区別できなければ、この凡例は機能しません。どの線がどれか、たどれなくなります。資料の中で、最も多い事故です。
解決は、簡単です。線や棒の近くに、名前を直接書きます。凡例を見に行く必要が、なくなります。色が分からなくても、読めば分かります。そして、この形は誰にとっても読みやすい。
線の種類を変える方法も、あります。実線、破線、点線を組み合わせます。白黒で印刷しても、区別できる形になります。棒グラフなら、模様を入れる方法があります。斜線や点の模様で、色に依存しなくなります。
表でも、同じことが起きます。該当する行を、色で塗る形です。色が分からなければ、どの行か分かりません。印を付ける、太字にする、列を1つ足す。この3つのどれかで、解決します。
- 良いものを緑、悪いものを赤で示す:最も見分けにくい組み合わせで、判断が逆になる
- 凡例の色だけで系列を区別させる:色が分からないと、線をたどれなくなる
- 本文の強調に、赤い文字だけを使う:黒と近く感じられ、強調として働かない
- 薄い色どうしで、背景を塗り分ける:明るさの差が小さく、区別できない
- 色の意味を、資料のどこにも書かない:読み手が推測するしかなくなる
文字と背景の、明暗の差
色の種類とは別に、明暗の差も問われます。文字が背景に埋もれないかどうかです。ここには、はっきりした数字の基準があります。国際的な指針が、比率で定めています。日本の規格にも、同じ水準が取り入れられています。覚えておく価値のある数字です。
通常の大きさの文字では、4.5対1以上です。文字の色と、背景の色の明るさの比です。この比が小さいほど、読みにくくなります。白い背景に黒い文字なら、比は大きくなります。白い背景に薄い灰色なら、小さくなります。
この基準は、視力が低下した人にも配慮した水準です。おおよそ0.5程度まで下がった状態が想定されています。加齢による見えにくさも、この範囲に含まれます。つまり、色覚の話だけではありません。誰にとっても読みやすくなる基準です。
よくある違反が、薄い灰色の文字です。洗練された印象を出そうとして、薄くする。その結果、読めない人が出ます。補足だから薄くてよい、という考え方も危険です。読ませたくないなら、書かないほうが親切です。
色付きの背景も、注意が要ります。帯の上に白い文字を載せる形です。帯の色が明るいと、白い文字が沈みます。黄色や薄い水色の上の白い文字は、ほぼ読めません。この場合は、文字を濃い色に変えます。
大きな文字なら、基準は緩む
明暗の基準には、例外があります。文字が大きい場合です。大きな文字では、3対1まで緩められます。太い線で描かれるため、読み取りやすいためです。見出しには、この基準を使えます。設計の幅が、少し広がります。
大きさの目安も、示されています。画面上での表示で、29ピクセル以上とする基準があります。太字であれば、もう少し小さくても該当します。資料の見出しは、多くがこの範囲に入ります。本文は、まず入りません。
この例外を、使いすぎないことも大切です。見出しだけ読めても、本文が読めなければ意味がありません。読ませたい部分ほど、厳しい基準を守ります。本文と、注釈と、表の中の文字です。この3つは、4.5対1を守ります。
投影する場合は、さらに余裕が要ります。画面で確かめた色と、投影された色は違います。投影すると、明暗の差は小さくなります。会場の明るさにも、左右されます。投影を前提とするなら、基準より濃くしておきます。
確かめる道具は、無料のものがあります。2つの色を入れると、比率を計算してくれます。資料の色を決めるとき、一度通しておきます。決めた色を、社内の決まりに書き残します。毎回計算する必要は、なくなります。
資料で使う色は、何色までにするか
色の数も、判断の対象です。多いほど、区別が難しくなります。資料全体で、4色までを目安にします。基本の色、強調の色、補助の色、背景の色です。これで、たいていの資料は作れます。順に、役割を決めます。
基本の色は、文字と線に使います。濃い灰色か、濃い紺が扱いやすい。真っ黒より、少し柔らかい印象になります。そして、背景との明暗の差も十分に取れます。資料の8割は、この色で書きます。
強調の色は、1色に絞ります。ここぞという箇所だけに使います。強調が2色以上あると、優先順位が消えます。どれが大事か、読み手が判断できなくなります。1色に絞ることが、強調を機能させます。
補助の色は、区分に使います。表の見出し、囲みの背景などです。薄くしすぎると、明暗の基準を割ります。背景に使う場合は、その上に載る文字を確かめます。白ではなく、濃い文字を載せる形が安全です。
グラフの系列が5つ以上になる場合は、別の対策が要ります。色を増やすのではなく、まとめます。上位3つと、その他という分け方です。5色を見分けさせるより、伝わります。そもそも、5系列のグラフは読みにくいものです。
グラフで、色に頼らずに区別する
グラフは、色の問題が最も出やすい場所です。具体的な対策を、種類ごとに挙げます。どれも、作業は数分で終わります。慣れれば、最初からその形で作れます。順に、見ていきます。折れ線から始めます。
折れ線グラフでは、線の種類を変えます。実線、破線、点線の3種類です。そして、線の端に名前を直接置きます。凡例を、なくしてしまう形です。この2つで、色が不要になります。
棒グラフでは、順序と模様を使います。並ぶ順序が決まっていれば、位置で分かります。自社を常に左端に置く、という決め方もあります。模様を入れる方法も、白黒印刷に強い。斜線と点の2種類あれば、足ります。
円グラフは、そもそも読みにくい形です。面積の比較が、直感的にできないためです。色分けが必須になる点も、弱みです。帯グラフか、横棒グラフに置き換えられないか考えます。置き換えれば、色の問題も同時に減ります。
地図で色を塗り分ける場合も、注意します。濃淡で表す形が、最も安全です。同じ色の濃さを変えて、量を示します。赤と緑で高低を示す形は、避けます。数字を直接書き込む方法も、有効です。
蛍光色と、印刷の落とし穴
紙で配る資料には、別の注意点があります。画面と紙では、色の出方が違うためです。画面で確かめただけでは、足りません。印刷して、目で見る工程が要ります。起きやすい問題を、挙げます。順に、確かめます。
蛍光色は、印刷で再現できません。画面では鮮やかでも、紙では濁ります。特に、蛍光の黄緑や桃色です。そして、明暗の差も小さくなります。紙で配るなら、蛍光色は避けます。
薄い色は、印刷すると消えることがあります。背景に敷いた薄い灰色などです。印刷の機械によって、出たり出なかったりします。その色に意味を持たせていると、情報が消えます。薄い色に、意味を託さないでください。
白黒で印刷される可能性も、考えます。社内で回覧されるとき、白黒になることがあります。色の違いは、明るさの違いに変換されます。明るさが同じ2色は、同じ灰色になります。赤と緑は、まさにこの関係にあります。
確かめ方は、簡単です。白黒で印刷して、区別できるか見ます。画面上で、色を抜いて表示する機能もあります。この確認を通れば、色の問題はほぼ消えます。最も手軽で、効果の高い確認です。
確かめる手順を5工程にする
ここまでの内容を、手順に落とします。資料を作り終えてから、行う確認です。5つの工程で、10分程度で終わります。毎回行えば、事故はほぼ防げます。順に、見ていきます。最初は、色の数からです。
資料全体で、何色使っているかを数えます。4色を超えていたら、役割の重なる色をまとめます。色が多いこと自体が、区別を難しくします。
この2色を隣り合わせている箇所を探します。グラフ、表の色分け、印の色です。見つかったら、青と橙に置き換えます。
凡例、色分けした行、色の付いた印です。それぞれに、名前か形か位置を足します。色を抜いても意味が通るかを、基準にします。
薄い灰色の文字、色帯の上の白い文字を探します。比率を計算する道具に通し、4.5対1を下回る箇所を直します。
最後に、白黒で出力して確かめます。区別がつかない箇所が残っていれば、そこが最も危ない箇所です。線の種類や模様で直します。
この5つを、確認の一覧として残します。資料を作る人が、毎回同じ手順を踏めます。そして、確認した人の名前も残します。誰が見たかが分かると、抜けが減ります。手順が決まっていれば、新しい担当者でも通せます。
- 色の見え方の差は、視力とは別のもの。眼鏡で補えるものではない
- 指摘がないことは、伝わっている証拠にはならない。多くの人は黙っている
- 白黒で印刷して確かめる方法が、最も手軽で効果が高い
社内の決まりに、どう落とすか
個人の努力に任せると、続きません。決まりとして、書き残します。ただし、長い決まりは読まれません。使う色を、具体的に指定するのが最も早い。選択の余地をなくせば、迷いも消えます。順に、書く項目を挙げます。
最初に、使う色の一覧です。基本、強調、補助、背景の4つを指定します。色の指定は、番号で書きます。赤っぽい色、という書き方では揃いません。そのまま貼り付けられる形で、書きます。
次に、禁止する組み合わせです。赤と緑、薄い色どうしを挙げます。理由も、1行で添えておきます。理由がないと、例外を作られます。1行あるだけで、守られ方が変わります。
そして、確認の手順です。先ほどの5工程を、そのまま書きます。公開や配布の前に通す、と決めます。この工程を、既存の確認の流れに組み込みます。別の作業として足すと、抜けやすくなります。
見本の資料を、1つ用意しておく方法もあります。決まりを読むより、真似するほうが早い。グラフ、表、囲みの見本を1枚に並べます。新しい担当者は、これを複製して使います。決まりの文章より、確実に守られます。
生成AIに配色を任せるときの注意
配色を、生成AIに考えさせる場面も増えました。手早く案が出るのは、確かに便利です。ただし、そのまま使うのは避けます。見た目の調和を優先した案が、返ってくるためです。調和と、見分けやすさは別のものです。使い方を、整理します。
条件を、はっきり伝えます。赤と緑を同時に使わない、明暗の差を4.5対1以上にする。この2つを条件として指定します。指定しなければ、考慮されません。条件を書くだけで、返ってくる案が変わります。
返ってきた案は、必ず自分で確かめます。比率を計算する道具に、通します。基準を満たすと言われても、数字で確かめます。計算を誤って返してくることがあります。この確認は、省略できません。
色の意味づけも、自分で決めます。何を強調するかは、資料の目的で決まります。ここは、道具に任せる部分ではありません。配色は手段であり、目的は伝えることです。目的の側は、人が持ちます。
向いているのは、案を広げる使い方です。候補を10案出させて、その中から選ぶ。自分では思いつかない組み合わせが、出ることがあります。選ぶ基準は、こちらが持っておきます。この分担が、最も実用的です。
画面と紙以外の、見え方の差
見え方が変わる場面は、他にもあります。この点も、押さえておきます。作った環境と、見る環境は違います。その差を、あらかじめ見込みます。代表的なものを、挙げます。順に、確かめます。
最初に、画面の設定です。明るさや色味の設定は、人によって違います。暗くして使っている人も、少なくありません。薄い色は、その環境でさらに沈みます。自分の画面が基準ではない、と考えます。
次に、暗い配色での表示です。背景を暗くする設定が、広く使われています。その環境では、白い背景の資料がまぶしく見えます。そして、色の見え方も変わります。画面で共有する資料は、この点も考えます。
会議室の照明も、影響します。投影する場合、部屋を暗くすることがあります。その状態では、薄い色はほぼ見えません。後方の席からは、さらに厳しくなります。投影用と配布用を、分ける判断もあります。
印刷する紙の色も、要素です。再生紙は、白さが控えめです。その分、明暗の差が小さくなります。薄い色の背景は、紙の色に溶けます。配る紙の種類まで、見込んでおきます。
資料の外でも、同じ問題は起きている
色の問題は、資料だけの話ではありません。同じ構造は、他の場所でも起きます。色だけで意味を伝えている箇所は、すべて対象です。自社の接点を、順に見直します。見つかる箇所は、意外に多い。代表的なものを、挙げます。
最初に、入力の画面です。必ず入力する項目を、赤い印で示す形です。赤い星印だけでは、伝わらないことがあります。必須という文字を、添えます。この一手間で、途中でやめる人が減ります。
入力の誤りを知らせる表示も、同じです。枠を赤くするだけの形が、よく使われます。どこが誤りか、分からない人が出ます。文章で、何が問題かを書きます。そして、その文章を項目の近くに置きます。
次に、状態を示す印です。受付中を緑、締切を赤で示す形です。この2色は、最も見分けにくい組み合わせです。文字を添えるか、形を変えます。丸と四角にするだけでも、区別できます。
送るメールの中でも、同じことが起きます。重要な部分を、赤い文字で書く形です。受け取る環境によって、色は変わります。太字にする、記号で囲む方法のほうが確実です。色に頼らない習慣を、接点全体に広げます。
よくある質問
自社の色が赤と緑ですが、変えられません
会社の色は、そのまま使って構いません。問題になるのは、その2色で情報を区別させる場合です。表紙や見出しの装飾として使う分には、支障ありません。グラフの系列や、良し悪しの区分に使うときだけ、別の手段を足してください。名前を直接書く、線の種類を変えるだけで解決します。
確認の道具は、どれを使えばよいですか
2つの色を入力すると比率を返す道具が、無料で公開されています。特定の製品を選ぶ必要はありません。大切なのは、毎回同じ道具で確かめることです。道具ごとに、わずかに結果が違うことがあります。社内で1つ決めて、決まりに書いておいてください。
すでに作った資料も、直すべきですか
すべてを直す必要はありません。優先するのは、社外に配る資料と、繰り返し使う資料です。1回しか使わない資料は、次から新しい形で作れば足ります。使用頻度の高いものから、順に直してください。見本を1枚作れば、以降の資料は最初から正しい形になります。
まとめ
色の見え方には、個人差があります。日本では、男性の約20人に1人が該当します。指摘されないのは、伝わっているからではありません。多くの人が、黙っているためです。この前提から、配色を考え直してください。
守ることは、2つだけです。赤と緑で情報を区別させないこと。そして、色だけに頼らず、名前や形や位置を重ねることです。文字と背景の明暗は、4.5対1を目安にします。最後に白黒で印刷して確かめれば、大半の事故は防げます。
※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。
コンテンツ制作にAIを活かす第一歩、まずは導入から始めませんか?
デボノはアカウント開設・初期設定など「そもそものAI導入」から社内定着まで伴走支援。マーケティング活用など一歩進んだご相談にも対応します。
