CASE #474

誤入力の型を公表し計画段階の語に出した広告で更新の相談を年間210件にした輸液ポンプメーカーの施策

概要

従業員1,000人以上の病棟で使う輸液ポンプとシリンジポンプのメーカーでは、入れ替えが10年に一度のため動いているうちは話が始まらず、更新の計画が固まってから声が掛かっていた。流量の入力の誤りがどこで起きるかの毎年の公表と、計画を立てる段階の語への出稿を実施。機械側の設定でどこまで防げるかを先に示した結果、更新の相談が年間210件になった。

企業プロフィール: 医療機器 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約5,000万円

実施した施策

1 広報・PR
公表されている事故の報告から、流量の入力の誤りを小数点の位置、桁の打ち間違い、流量と積算量の見間違えの3つの型に分けて毎年集計した。それぞれが機械側の上限の設定と薬剤ごとの一覧でどこまで止まるかを、自社機と旧型の両方で測って並べた。
目的・効果 更新の10年を待つ前に、医療安全の担当者の検討に入る。
金額 月額90万円(調査の設計と公表の運営)
2 Web広告・リスティング
いますぐ買う語への出稿をやめ、更新の計画を立てる段階で使われる語に予算を移した。薬剤ごとの上限を機械側に持たせる方法、記録を電子カルテに渡す形式、停電時の電池の持ちといった、稟議に要る材料を調べる語に絞り、着地を機種の比較ページに揃えた。
目的・効果 計画の段階で候補に入り、更新の相談を年間210件つくる。
金額 月額210万円(広告費と運用代行費)

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