CASE #454

1ショットの電力を油圧と電動で測り比べ更新の相談を年間360件にした射出成形機メーカーの施策

概要

従業員1,000人以上のプラスチックの射出成形機をつくるメーカーでは、電気代が上がっても油圧式を使い続ける工場が多く、更新の相談が価格の比較に終わっていた。同じ金型で消費電力を実測した連載と、電気代から引ける検索広告を実施。1ショットあたりの差を稼働時間で掛けて示した結果、相談が年間360件に増えた。

企業プロフィール: 製造業(機械・装置) 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約2,500万円

実施した施策

1 新聞・雑誌・業界誌
成形の専門誌にカラー1ページの連載枠を月1回確保した。新機種の紹介をやめ、同じ金型と同じ成形品で油圧式と電動式の1ショットあたりの消費電力を測り、樹脂と型締力の別に並べた。月の稼働時間を掛けた年間の電気代の差も同じ表に入れた。
目的・効果 問い合わせの前に読まれる状態をつくり、更新の相談を年間360件にする。
金額 月額66万円(成形の専門誌カラー1ページ・月1回の連載枠)
2 Web広告・リスティング
機種名での出稿をやめ、成形機の電気代や油圧と電動の違いを調べる検索に出稿した。着地先は製品ページではなく、型締力と月の稼働時間を入れると年間の差額が出る試算にした。
目的・効果 試算の利用を月900件にし、そこからの見積依頼を月30件にする。
金額 月額48万円(広告費40万円+運用手数料8万円)

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