CASE #328

搾乳の様子を定点で映す動画と補助金の検索広告で導入相談を年間90件にした畜産設備会社の施策

概要

従業員200人規模の牛舎の設備と搾乳ロボットを扱う畜産設備会社では、本体だけで2,500万円台という値に酪農家が身構え、検討が見学の前で止まっていた。導入先の搾乳を定点で映した動画の配信と、補助事業の名称で引く検索広告を実施。牛舎の改造の要否と補助の申請の順番を先に示した結果、導入相談が年間90件に増えた。

企業プロフィール: 農業・水産業 100人~999人 10億円~100億円未満 マーケティング予算規模: 年間約1,200万円

実施した施策

1 動画広告・YouTube広告
導入した牧場の搾乳を同じ位置から定点で撮り、朝と夜の作業がどう変わったかを6か月分つなげた動画を配信した。機械の性能を並べる作りをやめ、本体だけで2,500万円台になる投資を何年で回す見込みかを飼養頭数ごとに字幕で出した。
目的・効果 検討を止めている酪農家に判断の材料を渡し、見学の申し込みを年間60件得る。
金額 月額45万円(配信費と定点撮影の編集)
2 Web広告・リスティング
補助事業の名称と締切の時期で引かれる検索に広告を出した。受け皿には申請の順番と、牛舎の改造が必要になる条件を並べ、期限から逆算した打ち合わせの日程表を置いた。地域は酪農の盛んな5道県に絞った。
目的・効果 補助を調べる段階で接点をつくり、動画と合わせて導入相談を年間90件にする。
金額 月額50万円(広告費と運用の手数料)

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