CASE #357

決算書の前に枠が出るCMと計画段階の検索への出稿で申込を月800件にした事業者ローン会社の施策

概要

従業員1,000人以上の中小企業に事業資金を貸す金融会社では、銀行に断られた後の駆け込みばかりが集まり、金利の高さだけで比べられていた。決算期に合わせた地方局でのCM放映と、計画の段階で使われる検索語への出稿を実施。決算書を出す前に入出金のデータだけで借りられる枠が出ることを先に示した結果、初めて借りる企業からの申込が月800件に増えた。

企業プロフィール: 金融 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約1.2億円

実施した施策

1 TVCM
製造業と建設業の多い8県の地方局で、15秒のCMを決算期の前後に各3週間、年2回流した。金利や限度額を並べる作りをやめ、決算書を出す前に入出金のデータだけで借りられる枠が画面に出るところまでを見せた。
目的・効果 設備の投資を計画する段階で候補に入り、初めて借りる企業の申込を月500件つくる。
金額 1,440万円(8県の地方局で3週間の放映を年2回+制作費)
2 Web広告・リスティング
急ぎの資金を探す語への出稿を減らし、設備の入れ替えや補助金のつなぎのように計画の段階で調べる語に予算を移した。着地のページも申込の前に、審査に要る日数と必要な書類の枚数を出す形に変えた。
目的・効果 駆け込み以外の申込の比率を上げ、新規の申込を月800件まで積み上げる。
金額 月額720万円(広告費と運用代行費)

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