検索の評価はスマホ版で決まる|パソコン版との差をなくす

法人向けの商材だから、閲覧はパソコンが中心。そう考えて、パソコン版だけを丁寧に作っていませんか。実は、検索の評価に使われるのはスマホ版です。パソコン版がどれだけ充実していても、評価には使われません。この前提を外すと、努力の方向がずれます。
カメ先生うちの読者はパソコンばかりだから、スマホは後回しでいいよね。
カメ子でも、検索の評価はスマホ版で行われると聞きました。
カメ先生そうなんだ。読む人がパソコンでも、評価はスマホ版を見る。
カメ子つまり、スマホ版に載っていない内容は評価されないんですね。
- 評価に使われるのはスマホ版。パソコン版だけ充実させても届かない
- 第一条件は内容が同じであること。減らせばその分だけ流入が減る
- 折りたたみは減らすことではない。隠しても評価の対象になる
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評価に使われるのは、スマホ版のほう
検索の仕組みは、ページを取得して内容を読みます。その取得を担うのは、携帯を名乗る巡回役です。登録も順位付けも、そこで読んだ内容を使います。パソコン版は、原則として使われません。これが、話の出発点です。
誤解が生まれる理由は、読者の実態にあります。法人向けの商材では、閲覧の多くがパソコンです。読む人の端末と、評価に使われる版は別の話です。この2つを混ぜると、判断を誤ります。読者はパソコン、評価はスマホ、と分けて考えます。
影響が出るのは、内容に差がある場合だけです。同じ内容が出ているなら、何もする必要はありません。公式も、主要な内容と記述が同一なら変更は不要と述べています。問題になるのは、意図せず差が生まれている場合です。その差に、気づいていないことが大半です。
差が生まれる典型が、表示の出し分けです。画面の幅で、出す内容を変えている場合です。スマホでは長い表を隠す、といった作りが該当します。見やすさのための工夫が、評価では不利に働きます。良かれと思った調整が、原因になります。
もう1つが、別の場所に作っている場合です。携帯用に、別の住所でページを用意している形です。古いサイトでは、今も残っていることがあります。この作りは、確認すべき点が最も多くなります。後の節で、まとめて扱います。
この記事では、確認の順に沿って進めます。内容、画像、動画、構造化の記述、題名と説明文の順です。その後、読み込み方と広告、ロボット向けの指定を扱います。最後に、別の住所で作っている場合の追加の確認を置きます。自社の作りに当てはまる節だけ読んでも構いません。
3つの作り方と、それぞれの注意点
スマホへの対応の仕方は、大きく3つです。1つ目が、同じ記述で見え方だけを変える方法です。2つ目が、同じ住所で中身を出し分ける方法です。3つ目が、携帯用に別の住所を用意する方法です。確認すべき点の数は、この順に増えます。
1つ目は、最も安全な作りです。記述が1つなので、内容の差が生まれません。差が出るとすれば、表示を消す指定を使った場合だけです。画面の幅に応じて要素を消す指定が入っていないかを見ます。消した内容は、評価にも使われません。
2つ目は、同じ住所で中身を変える作りです。端末の種類を判定して、返す内容を切り替えます。この場合、返している内容が実際に同じかを確認します。確認は、携帯を名乗る設定で取得して行います。自分の端末で見るだけでは、判断できません。
| 作り方 | 内容の差が出やすい場所 | 確認の方法 |
|---|---|---|
| 同じ記述で見え方を変える | 画面の幅で要素を消す指定 | 幅を狭めて、消える要素がないかを見る |
| 同じ住所で中身を出し分ける | 判定の条件と返す内容の食い違い | 携帯を名乗る設定で取得して比べる |
| 別の住所を用意する | 内容の差に加え、住所同士の結び付け | 両方を取得し、指定の記述も確認する |
3つ目は、確認の項目が最も多くなります。内容の一致に加えて、住所同士の結び付けが要ります。どちらが正本かを示す指定と、対の関係を示す指定です。この指定がずれていると、両方が正しく扱われません。古いサイトほど、ここが崩れています。
自社がどれに当たるかは、すぐ分かります。住所が同じか違うかを見れば、3つ目かどうかは判別できます。同じ住所なら、記述を見て1つ目か2つ目かを判断します。分からない場合は、制作を頼んだ会社に聞けば済みます。この確認は、5分で終わります。
第一条件は、内容が同じであること
最も重要な条件は、内容の同一性です。公式は、パソコンと同じ内容を含めるよう述べています。スマホ版に無い内容は、評価にも使われません。つまり、減らした分だけ評価の材料が減ります。ここが、すべての土台です。
公式は、影響についても明確です。スマホ側の内容を少なくする意図があるなら、ある程度の流入の低下が予想される、と説明しています。つまり、減らすなら承知のうえで減らすことになります。知らずに減っている状態が、最も損をします。
よくあるのが、補足の情報の省略です。仕様の一覧、よくある質問、事例の詳細などです。スマホでは長すぎる、という判断で外されます。しかし、その部分こそ検索で拾われる語を含んでいます。外した瞬間に、その語では出なくなります。
もう1つが、案内の並びの省略です。スマホでは、上部の案内を折りたたむ作りが一般的です。折りたたむこと自体は問題ありません。問題は、そもそも記述から消してしまう場合です。見えないだけと、無いことは違います。
確認は、文字の量で行うと早く済みます。両方の版で、本文の文字数を数えて比べます。大きく違うページから、順に見ていきます。全ページを目視する必要はありません。差が大きい上位20ページで、たいてい原因が見つかります。
差を見つけたら、方針を決めます。スマホ側に足すか、承知のうえで減らしたままにするかです。足す場合も、そのまま並べる必要はありません。折りたたみや切り替えの表示に整理すれば済みます。次の節で、その点を扱います。
折りたたみは、減らすことではない
内容を同じにする、と聞くと身構えます。スマホの画面に、すべてを並べるのかと思うためです。実際には、折りたたんで隠しても構いません。公式も、折りたたみや切り替えへの整理は許容しています。実質の内容が同等であればよい、という考え方です。
ここで大事なのは、記述の中に存在することです。最初は見えなくても、記述として置かれていれば読まれます。見えないことと、無いことは区別されます。だから、長い内容も安心して折りたためます。読みやすさと評価は、両立できます。
ただし、条件が1つあります。開く操作をしないと読み込まれない作りは、対象外です。この点は、後の遅延の節で詳しく扱います。最初から記述に含めて、表示だけを閉じておく形にします。実装の違いで、結果が正反対になります。
切り替えの表示も、同じ考え方です。複数の見出しで内容を切り替える作りです。選ばれていない側も、記述に含まれていれば読まれます。選んだときに取りに行く作りだと、読まれません。見た目が同じでも、中身の作りが違います。
この違いは、制作の会社に確認すれば分かります。最初から書き出しているか、後から取りに行くかです。確認の道具で、取得した内容を見ても判断できます。本文が含まれていれば、前者です。空の枠だけなら、後者です。
読みやすさのための工夫は、続けて構いません。むしろ、長い内容ほど整理する価値があります。気を付けるのは、記述から消さないことだけです。この一点さえ守れば、設計は自由です。見せ方と、評価の材料は分けて考えます。
画像で起きる、静かな取りこぼし
画像は、差が生まれやすい場所です。公式は、いくつかの具体的な注意を挙げています。1つ目が、代替のテキストを同じにすることです。パソコン側にだけ説明を書いている例が多くあります。画像の検索からの流入が、その分だけ失われます。
2つ目が、画質です。小さすぎる画像や、解像度の低い画像は使わないよう述べています。スマホ用に圧縮しすぎると、画像の評価が下がります。表示の速さと、画質の兼ね合いです。極端に落とさない範囲で調整します。
3つ目が、住所の安定です。読み込みのたびに変わる住所を使わないよう述べています。配信の仕組みによっては、毎回異なる住所になります。この場合、画像が同じものとして扱われません。蓄積した評価が、そのつど失われます。
4つ目が、形式です。対応していない形式や記述は使わないよう述べています。例として、図形の記述の中に写真を埋め込んだ場合が挙げられています。この形では、写真が登録の対象になりません。見た目には正常に表示されるため、気づきにくい問題です。
- パソコンとスマホで画像の住所が違うと、移行の際に一時的に流入が減る
- 代替のテキストは、両方の版で同じ内容にする
- 画像を拒否の指定でふさいでいると、画像の検索には出ない
確認は、画像の一覧を作ると早く済みます。主要なページの画像について、両方の版を比べます。住所、説明、寸法の3つを見れば十分です。差があるものから、順に直します。画像の点数が多い会社ほど、効果が大きくなります。
動画は、置く位置と読み込み方で決まる
動画にも、いくつかの条件があります。1つ目が、置く位置です。公式は、スマホで見たときに見つけやすい位置に置くよう述べています。ページの最下部に置くと、主要な内容と見なされにくくなります。本文の早い段階に置くのが基本です。
2つ目が、読み込み方です。操作をしないと読み込まれない作りは、避けます。押して初めて読み込む作りだと、存在が伝わりません。表示の速さのために、この作りが選ばれがちです。速さと引き換えに、動画の評価を失います。
3つ目が、埋め込みの記述です。対応している記述を使うよう述べています。独自の仕組みで表示していると、読み取られません。配信の仕組みが用意する標準の埋め込みを使うのが安全です。自社で作り込む必要はありません。
4つ目が、住所の安定です。画像と同じく、読み込みのたびに変わる住所は避けます。動画の配信の仕組みによっては、期限付きの住所になります。この場合、時間が経つと読み取れなくなります。公開の意図がある動画には、安定した住所を使います。
5つ目が、構造化の記述です。動画の情報を、決まった形式で書き添える仕組みです。両方の版で、同じものを使うよう述べられています。パソコン側にだけ書いている例が多く見られます。書く場所を、共通の部分に移すと解決します。
動画は、作る費用が大きい素材です。せっかく作ったものが読み取られないのは、損失です。公開の前に、この5つを確認する習慣を付けます。確認そのものは、1本あたり10分で終わります。制作の費用に比べれば、無視できる手間です。
構造化の記述は、両方に同じものを
構造化の記述とは、内容の意味を機械に伝える仕組みです。手順、よくある質問、商品、動画などの型があります。検索の結果での見え方に、影響することがあります。公式は、両方の版で同じものを使うよう述べています。片方だけに書いている状態は、避けます。
よくあるのが、パソコン側だけに書いている状態です。評価に使われるのはスマホ側なので、効果が出ません。書いた労力が、そのまま無駄になります。共通の部分に書き出すよう変えれば、それで済みます。多くの管理の仕組みでは、設定で対応できます。
別の住所で作っている場合は、もう1点あります。記述の中に書く住所を、スマホ側のものに更新することです。パソコン側の住所を書いたままだと、対応が取れません。公式も、この点を明記しています。自動で生成している場合は、出力を確認します。
優先して入れるべき型も、示されています。順路の表示、商品、動画の3つが挙げられています。自社に該当する型から、順に入れます。すべての型を入れる必要はありません。内容と合わない型を入れると、逆効果になります。
確認は、専用の検査の道具で行います。住所を入れると、読み取れた内容と誤りが表示されます。携帯の版の住所で確認する点が大切です。パソコンの版で通っても、意味がありません。この確認は、公開のたびに行う価値があります。
なお、記述を入れれば必ず目立つわけではありません。表示するかどうかは、検索の側が判断します。入れることは、可能性を作る作業です。入れなければ、可能性は0のままです。そう考えて、淡々と整えます。
題名と説明文は、両方に必要
題名と説明文も、確認の対象です。公式は、両方の版で同等であることを求めています。スマホ側に題名が無いページは、意外なほど多くあります。自動で生成する設定が、片方にだけ効いている場合です。気づかないまま、長く放置されがちです。
題名が無いと、検索の結果での見出しが自動で作られます。意図しない語が、見出しに出ることになります。押される回数は、この見出しで大きく変わります。順位が同じでも、流入が減ります。損失としては、決して小さくありません。
説明文も同様です。無ければ、本文の一部が自動で抜き出されます。抜き出される場所は、選べません。案内の並びの文字列が抜かれることもあります。説明として成り立たない文が出る場合もあります。
確認は、主要なページから始めます。全ページを見る必要はありません。流入の多い上位20ページで、傾向がつかめます。1ページでも欠けていれば、設定の問題を疑います。個別の記入漏れではなく、仕組みの問題であることが多いためです。
直し方は、共通の部分での出力に変えることです。版ごとに書き分ける理由は、通常ありません。共通にすれば、以後は差が生まれなくなります。個別に直すより、確実で早く済みます。制作の会社に、この方針で依頼します。
なお、内容は同等であれば十分です。一字一句を揃える必要はありません。画面の幅に応じて、長さを変えても構いません。意味が同じであることが条件です。過度に神経質になる必要はありません。
ロボット向けの指定を揃える
ページには、機械向けの指定を書く場所があります。登録してよいか、リンクをたどってよいかを伝えます。公式は、両方の版で同じ指定を使うよう述べています。ここが揃っていないと、深刻な結果になります。確認の優先度は、最も高い部類です。
最も危ないのが、スマホ側だけに登録を拒む指定がある場合です。公式も、この場合に取得と登録に失敗する可能性を挙げています。評価に使われるのはスマホ側なので、事実上の非公開になります。パソコン側では正常に見えるため、原因の特定が遅れます。流入が説明できないほど少ないなら、まずここを疑います。
原因は、たいてい作業の名残です。作っている最中に、公開を止める指定を入れます。公開の際に、片方だけ外し忘れます。移行や作り直しの後に、よく起きます。確認は、記述を見れば1分で終わります。
拒否の指定の書かれた案内の文書も、同じです。両方の版で、同じ規則が効くようにします。別の住所で作っている場合は、文書も2つあります。片方だけ厳しい規則になっている例が見られます。画像を置く場所を、まとめてふさいでいる場合もあります。
画像や記述の置き場をふさぐと、表示が崩れます。巡回する側から見ると、内容が読めない状態になります。見た目の評価が、正しく行われません。確認の道具で、取得した見た目を見れば分かります。崩れていれば、ふさいでいる場所を探します。
これらの確認は、公開の前に行います。作り直しや移行の当日に、必ず入れます。確認の一覧に加えておけば、忘れません。たった数分の確認で、数か月の損失を防げます。費用対効果としては、最上位の作業です。
エラーの返し方と、サーバの余力
見落とされがちなのが、誤りの際の返し方です。公式は、両方の版で同じ状態を返すよう述べています。片方で無いと返し、片方で正常と返す状態は避けます。スマホ側で無いと返せば、登録から外れます。パソコン側では見えているため、気づきにくい問題です。
よくあるのが、携帯用に用意していないページです。パソコン用にはあるが、携帯用には無い場合です。この場合、携帯側は誤りを返します。結果として、そのページは検索から消えます。別の住所で作っている場合に、特に起きやすくなります。
代わりに、上位のページへ転送する対応も見られます。しかし、これも問題があります。公式は、複数の住所が同じ住所へ転送される場合、それらのページがすべて登録から欠落すると述べています。全体を入口へ転送する作りは、特に危険です。
サーバの余力も、確認の対象です。公式は、携帯側の取得の頻度が増える可能性に触れています。その増加に対応できる容量が要る、と述べています。取得の際に応答が返らないと、内容が読まれません。共用の安価な契約では、起きることがあります。
確認は、管理の画面の統計で行えます。取得の要求に対する応答の時間が見られます。極端に遅い時間帯がないかを確認します。遅い時間があれば、契約の見直しを検討します。月に数千円の差で、解消する場合もあります。
この節の項目は、いずれも技術寄りです。自社で判断できない場合は、そのまま依頼します。確認してほしい項目として、この節を渡せば伝わります。専門の言葉を使えなくても、問題ありません。何を確かめたいかが伝われば十分です。
遅延の読み込みで、本文が消える
表示を速くするために、後から読み込む作りがあります。画面に入ったタイミングで、画像を取りに行く形です。この作り自体は、推奨されています。問題になるのは、操作を必要とする作りのほうです。公式は、この点を明確に区別しています。
公式の記述は、主要な内容を操作の際の遅延の読み込みにしないこと、です。操作とは、なぞる、押す、入力するなどを指します。理由は、こうした操作が行われないためです。巡回する側は、ページを開いて読むだけです。押さなければ出ない内容は、存在しないのと同じです。
該当しやすいのが、続きを読む形の作りです。最初は数行だけ表示し、押すと全文が出ます。全文を最初から記述に含めていれば、問題ありません。押したときに取りに行く作りだと、読まれません。見た目が同じでも、結果が正反対になります。
一覧を継ぎ足す作りも、同じ問題を持ちます。下まで見ると、次の分が追加される形です。この場合、2ページ目以降が読まれない可能性があります。対策は、区切りごとに固有の住所を用意することです。そのうえで、番号での送りも併設します。
確認は、取得した内容を見れば分かります。管理の画面の検査の道具で、取得した記述を表示します。そこに本文が含まれていれば、問題ありません。空の枠だけなら、作りを変える必要があります。この確認は、主要なページで一度行えば十分です。
なお、最初に見える範囲には適用しません。上部の画像まで後から読み込むと、体験が悪くなります。公式も、この点に触れています。遅らせるのは、下のほうの要素だけにします。速さと読み取りの両立は、この線引きで実現します。
広告の置き方で、損をしていないか
広告の置き方も、評価に影響します。公式は、広告によって順位が下がらないようにと述べています。特に、上部を占める広告が問題として挙げられています。スマホの画面は狭く、影響が大きく出ます。自社サイトに広告を置いている場合は、確認します。
問題は、面積の比率です。最初に見える範囲の多くを、広告が占める状態です。本文にたどり着くまでに、指を何度も動かす形です。訪問者は、その前に戻ってしまいます。評価にも、その体験が反映されます。
重ねて表示する形も、注意が要ります。本文の上に、閉じるまで消えない表示を出す形です。案内や同意の表示は、必要な範囲なら問題ありません。販売の目的で大きく覆う形が、対象になります。自社の表示が、どちらに当たるかを考えます。
業界で定められた基準も参照されています。利用者の妨げになる広告の型が、整理されています。自動で音の出るもの、閉じられないものなどです。該当する型を使っていないかを、一度確認します。自社で置いた覚えがなくても、配信の仕組みで出ることがあります。
法人向けのサイトでは、広告を置かない場合が多くあります。その場合、この節は自社の表示に読み替えます。資料の案内、催しの案内、同意の表示です。考え方は、まったく同じです。本文に早くたどり着けるかを基準にします。
確認は、実機で行うのが確実です。自分の端末で、主要なページを開きます。本文が見えるまでに、何回動かすかを数えます。3回以上なら、見直す価値があります。数字にすると、社内でも議論しやすくなります。
- スマホでは長いという理由で、仕様の一覧や質問の欄を記述ごと削る
- 押したときに取りに行く作りで、続きの本文を出している
- 作業中に入れた登録を拒む指定を、スマホ側だけ外し忘れている
- 携帯からの訪問を、すべて入口のページへ転送している
別の住所で作っている場合の追加の確認
携帯用に別の住所を用意している場合、確認が増えます。内容の一致に加えて、住所同士の結び付けが要ります。パソコン側が正本、携帯側がその別の形、という関係です。この指定が、双方に正しく書かれている必要があります。古いサイトでは、ここが崩れていることが多くあります。
パソコン側には、2つの指定を書きます。自分自身を正本として示す指定と、携帯側を指す指定です。携帯側には、パソコン側を正本として示す指定を書きます。片方だけだと、対応が認識されません。ページごとに、正しい相手を指しているかも確認します。
次に、住所の断片です。記号から末尾までの部分を、断片と呼びます。公式は、携帯側にこれを含めないよう述べています。ほとんどの場合、断片は登録の対象にならないためです。含んでいると、そのページは登録から欠落します。
転送の設計も、確認します。複数のページが、同じ住所へ転送される作りは避けます。公式は、その場合にすべてが欠落すると述べています。携帯からの訪問を一律で入口に飛ばす作りが典型です。見つけたら、対応する個別のページへ転送するよう直します。
多言語の指定を使っている場合も、注意します。携帯同士、パソコン同士で結ぶのが原則です。混ぜて結ぶと、誤った版が案内される可能性があります。自動で生成している場合は、出力を確認します。手で書いている場合は、一覧にして点検します。
主要なページを10本選びます。パソコン用と携帯用の住所を、一覧にして並べます。それぞれの内容を取得して、文字の量を比べます。
携帯側に、パソコン側を正本として示す指定があるかを見ます。パソコン側に、携帯側を指す指定があるかも見ます。指している相手が、対応するページかも確かめます。
携帯側の住所に断片が含まれていないかを見ます。複数のページが同じ住所へ転送されていないかも見ます。見つけたら、対応する個別のページへ転送するよう直します。
最後に、管理の画面への登録です。公式は、両方の版を登録するよう述べています。片方だけだと、もう片方の通知が届きません。問題が起きても、気づけない状態になります。登録は無料で、数分で終わります。
よくある質問
読者が全員パソコンなら、スマホ版は簡素でよいですか
評価には使われるため、簡素にすると流入が減ります。公式も、内容を少なくすれば流入の低下が予想されると述べています。読む人の端末と、評価に使う版は別の話です。読みやすさは、折りたたみで調整できます。記述から消さない形にしてください。
折りたたむと、評価が下がりませんか
記述に含まれていれば、下がりません。公式も、折りたたみや切り替えへの整理を認めています。条件は、操作をしないと読み込まれない作りにしないことです。最初から書き出しておき、表示だけを閉じます。この形なら、読みやすさと評価が両立します。
スマホ版の確認は、自分の端末で見れば十分ですか
不十分です。端末で見えていても、巡回する側が読めているとは限りません。管理の画面の検査の道具で、取得した内容を確認します。本文が含まれているかどうかが、判断の基準です。この確認を、公開の前の手順に入れてください。
何から手を付ければよいですか
ロボット向けの指定と、題名の有無からです。この2つは、影響が大きく確認が速く済みます。次に、内容の量の差を上位のページで比べます。その後、画像の説明と構造化の記述を見ます。この順なら、少ない手間で大きな差が埋まります。
まとめ
検索の評価に使われるのは、スマホ版です。読む人の端末が何であっても、この点は変わりません。パソコン版だけを充実させても、評価には届きません。まず、この前提を社内で共有してください。そこから、確認の優先順位が決まります。
第一条件は、内容が同じであることです。減らせば、その分だけ流入が減ると公式も述べています。折りたたみは、減らすことではありません。記述に含めたうえで、表示だけを閉じます。読みやすさと評価は、両立できます。
手を付ける順番は、影響の大きさで決めます。登録を拒む指定の有無、題名の有無、内容の量の差です。そのうえで、画像、動画、構造化の記述を整えます。別の住所で作っている場合は、結び付けの指定を確認します。今日は、上位20ページの題名の確認から始めてください。
※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。
AI×SEOに取り組む前に、社内のAI導入環境から整えませんか?
デボノはアカウント開設・初期設定など「そもそものAI導入」から社内定着まで伴走支援。マーケティング活用など一歩進んだご相談にも対応します。
