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会議の録音から議事録と決定事項・宿題を作る

実装ステータス:構成例 技術的に実現可能な構成として設計したもの。自社未検証

会議の文字起こしを入力に、「決定したこと」「決めなかったこと(保留)」「誰が何をいつまでにやるか」の3つを分けて抽出させます。

サマリー
利用ツール
ChatGPT/Claude/Gemini/Make/Power Automate/Zapier
対象業界
IT・SaaS/建設/自治体/製造
対象部門
経営企画/総務
対象業務
記録・議事録作成
主な課題
引き継ぎができていない/書類作成に時間がかかる/期限・対応漏れが起きる
AIで行う処理
抽出
主な効果
入力漏れ削減/品質標準化/工数削減
導入難易度
★★☆☆☆
実装レベル
本格構成
費用感
SaaS追加(小)
人間の確認
必須
現在工数
116.7h/月
AI導入後
33.3h/月
想定削減
71%
年間削減
1,000h
モデル条件による試算値です。実在企業の実績ではありません。

01導入前 / 導入後の業務フロー

導入前(Before)
  1. 会議を行う(60分)
  2. 事務局がメモを取るが、発言しながらなので断片的になる
  3. 会議後、録音を聞き返して抜けを補う
  4. 議事録テンプレートに沿って書く
  5. SharePointの議事録フォルダに保存する
  6. 参加者にメールで共有する
  7. 宿題は、各自が自分で覚えておく
導入後(After)
  1. 会議を行う(Teamsの文字起こしをONにする)
  2. 自動文字起こしを取得する
  3. 自動決定事項・保留事項・宿題を抽出する
  4. 自動宿題については、担当者と期限を特定する。特定できない場合は「担当未定」「期限未定」として明示する
  5. 自動前回議事録の宿題と照合し、完了・未完了を判定する
  6. 事務局が抽出結果を確認し、直す
  7. 自動議事録をSharePointへ保存し、宿題をタスク管理ツールへ登録する
  8. 自動期限が近い宿題を、担当者へリマインドする
各工程の詳しい説明を読む
  1. 会議を行う(60分)
  2. 事務局がメモを取るが、発言しながらなので断片的になる
  3. 会議後、録音を聞き返して抜けを補う
  4. 議事録テンプレートに沿って書く
  5. SharePointの議事録フォルダに保存する
  6. 参加者にメールで共有する
  7. 宿題は、各自が自分で覚えておく

問題は4つあります。

(a)議事録が発言録になる。 「Aさんが◯◯と述べた。Bさんが◯◯と応じた」という形で、何が決まったのかが読み取れません。読む側は全文を読まないと結論が分かりません。

(b)宿題が管理されていない。 議事録の文中に「◯◯さんが来週までに確認」と書かれるだけで、一覧になっていません。次回の会議で「あれどうなりましたか」と聞いて初めて、やっていないことが分かります。

(c)決まらなかったことが記録されない。 「今回は結論が出なかったので次回に持ち越し」という情報が抜け、次回の会議でゼロから議論し直します。

(d)事務局が持ち回りで、質にばらつきがある。 慣れている人は結論を書きますが、慣れていない人は発言録になります。

  1. 会議を行う(Teamsの文字起こしをONにする)
  2. 【自動】 文字起こしを取得する
  3. 【自動】 決定事項・保留事項・宿題を抽出する
  4. 【自動】 宿題については、担当者と期限を特定する。特定できない場合は「担当未定」「期限未定」として明示する
  5. 【自動】 前回議事録の宿題と照合し、完了・未完了を判定する
  6. 【人】 事務局が抽出結果を確認し、直す
  7. 【自動】 議事録をSharePointへ保存し、宿題をタスク管理ツールへ登録する
  8. 【自動】 期限が近い宿題を、担当者へリマインドする

自動化されるのは「聞き返す」「書く」「宿題を一覧にする」「前回分と照合する」の4つです。

5と8が、この構成の価値の中心です。 議事録を書く時間の削減より、宿題が追跡される状態になることのほうが効果が大きい業務です。

02今回想定するシステム構成

構成図
Teams会議(文字起こしON)
   │
   ▼【トリガー】文字起こしファイルの生成
Microsoft Graph API ── 文字起こしを取得
   │
   ▼
Power Automate(または Make)
   │
   ├──▶ 前回議事録の宿題リストを取得
   ├──▶ 会議の参加者一覧を取得(担当者の特定に使う)
   │
   ▼
LLM API ── 決定事項 / 保留 / 宿題 の抽出
   │
   ▼
議事録ドラフト(Word / SharePointページ)──【事務局が確認】
   │
   ├──▶ SharePoint(議事録の保存)
   └──▶ Microsoft Planner / Teams タスク(宿題の登録)
   │
   ▼
期限前のリマインド(Teams通知)
役割想定する製品代替候補
会議・文字起こしMicrosoft TeamsZoom、Google Meet、議事録特化SaaS
文字起こしの取得Microsoft Graph API各ツールのAPI
ワークフローPower AutomateMake、Zapier
生成AIClaude APIOpenAI API、Gemini API
議事録の保存SharePointGoogle Drive、Notion、Confluence
宿題の管理Microsoft PlannerAsana、Backlog、Jira、Notion

会議ツールに議事録の自動生成機能が標準で付いている場合があります(Teams、Zoom、Google Meet いずれも提供)。まずそれを試してください。 ただし、標準機能は「要約」までで、宿題をタスク管理ツールに登録し、前回分と照合して追跡するところまでは対応していないことが多いです。その差が必要かどうかで判断します。

03どうやって実装するのか

Step1

処理の起点を決める

文字起こしファイルの生成を起点にします。UC-0001と同じく、会議終了を直接のトリガーにすると、まだ生成されていないデータを取りに行って失敗します。

すべての会議を対象にしないでください。 1対1の面談、採用面接、雑談的な打ち合わせは対象外です。対象を限定する方法は次のいずれかです。

  • 会議の件名に特定の文字列([議事録] など)を含むものだけを処理する
  • 議事録を作る会議体を事前に登録し、そのカレンダーの予定だけを処理する

後者を推奨します。 件名のルールは守られないことがあります。

Step2

入力データを集める

データ中身取得元
会議の文字起こし発言者つきのテキストTeams(Graph API)
会議の基本情報会議体名、日時、参加者一覧カレンダー
前回議事録の宿題前回時点で未完了の宿題リスト前回の処理結果
会議体の定義この会議で決めてよいことの範囲、議事録の様式事務局が登録

参加者一覧を渡すことが重要です。 「山田さんお願いします」という発言から担当者を特定するには、参加者の氏名リストが必要です。文字起こしの氏名は誤変換されることがあるため、参加者リストと照合させます。

Step3

データの取得方法を決める

文字起こし: Microsoft Graph の GET /users/{userId}/onlineMeetings/{meetingId}/transcripts で一覧を取得し、/content で本文を取得します。カレンダーに予定として存在する会議のみが対象で、テナント管理者がGraph経由のアクセスを止めている場合は403が返ります。

会議体を事前登録する方式なら、必ずカレンダーに予定があるため、この制約は問題になりません。

対面会議: Teamsの会議室デバイスを使っていない場合、文字起こしがありません。対面会議はこの構成の対象外とするか、スマートフォンの録音アプリで録音して文字起こしサービスに通す運用を別に用意します。

Step4

AIへ渡す前に整形する

  1. 雑談部分の除去 … 冒頭の接続確認、天気の話などを落とします。先頭2分を落とすだけでも効きます
  2. 議題ごとの分割 … 60分の会議で議題が5つある場合、議題ごとに分けて処理すると精度が上がります。ただし、文字起こしから議題の切れ目を機械的に判定するのは難しいため、会議中に議題を口頭で宣言する運用(「では2つ目の議題に移ります」)を作ると、分割しやすくなります
  3. 氏名の照合 … 文字起こしの発言者名と、参加者リストを突き合わせます
  4. 長時間会議の分割 … 90分を超える会議は、時間で区切って処理し、最後に統合します
Step5

AIに処理させる

要約ではなく、3種類の情報の分離です。

種類定義判定の基準
決定事項この会議で結論が出たこと「◯◯で進める」「◯◯に決めます」と明示された内容
保留事項議論したが結論が出なかったこと「次回」「持ち帰り」「一旦保留」と述べられた内容
宿題誰かが実行を約束したこと担当者と行動が特定できるもの

「議論の経緯」は、決定事項の補足として簡潔に書かせます。 発言録は作りません。

Step6

指示内容を固定する

あなたは会議の議事録を作成する事務局です。
以下の文字起こしから、決定事項・保留事項・宿題を抽出してください。

【厳守事項】
- 発言録を作らないでください。誰が何を言ったかの羅列は不要です。
- 明示的に結論が出た内容のみを「決定事項」としてください。
  議論の流れから結論を推測しないでください。
  結論が出ていない場合は「保留事項」に入れてください。
- 宿題には担当者と期限を記載してください。
  発言から特定できない場合は "担当未定" "期限未定" と記載し、
  推測で人名や日付を入れないでください。
- 担当者名は、提示された参加者リストの氏名を使ってください。
  リストにない氏名を書かないでください。
- 数値、金額、日付は発言のとおりに記載してください。
  概算への丸めや単位の変換をしないでください。
- 「前向きに検討」「おおむね合意」のような曖昧な表現が
  結論として述べられた場合は、決定事項ではなく保留事項に入れ、
  その旨を注記してください。
- 参加者の評価、能力、態度に関する記述をしないでください。

【会議体】{meeting_name} / 【日時】{datetime}
【参加者】{participants}

【前回の未完了の宿題】
{previous_action_items}

【文字起こし】
{transcript}

「前向きに検討」を決定事項に入れない、という制約が効きます。 日本語の会議では、明確に否定せず曖昧に終わることが多くあります。それを「決定」として記録すると、後で「決まっていたはずだ」という認識のずれが起きます。曖昧なものは曖昧なまま記録することに意味があります。

「担当者名は参加者リストから」も重要です。文字起こしの誤変換で存在しない人名が生まれ、その人に宿題が割り当てられる事故を防ぎます。

Step7

出力形式を固定する

{
  "meeting_name": "",
  "datetime": "",
  "participants": [],
  "decisions": [
    { "topic": "", "decision": "", "context": "", "quote": "" }
  ],
  "pending": [
    { "topic": "", "reason": "", "next_step": "", "note": "" }
  ],
  "action_items": [
    {
      "task": "",
      "owner": "",
      "due": "",
      "owner_confirmed": true,
      "due_confirmed": false
    }
  ],
  "previous_items_status": [
    { "task": "", "status": "完了 | 未完了 | 言及なし", "quote": "" }
  ],
  "unclear_points": []
}
  • owner_confirmed / due_confirmed … 発言から明確に特定できたかどうか。false のものは事務局が確認します
  • previous_items_status … 前回の宿題が今回の会議で言及されたか。「言及なし」が続く宿題は、忘れられている宿題です
  • quote … 判断の根拠になった発言。事務局が確認する際に使います
Step8

システムへ連携する

議事録: SharePointのドキュメントライブラリ、またはSharePointページとして保存します。様式は「決定事項」「保留事項」「宿題」「議論の経緯」の順にします。発言録の欄は作りません。 欄を作ると埋めたくなります。

宿題: Microsoft Planner または Teams のタスクへ登録します。owner_confirmed: true かつ due_confirmed: true のものだけを自動登録し、それ以外は事務局が確認してから登録します。

リマインド: 期限の2営業日前に、担当者へTeamsで通知します。

前回分との照合: 次回の処理時に、未完了の宿題リストを入力として渡します。これにより、宿題が完了するまで追跡されます。

この「宿題の登録とリマインド」までを作ることが、この構成の価値です。 議事録を作るだけで止めると、宿題は相変わらず文中に埋もれます。

Step9

人が確認する

全件、事務局が確認します。

確認の観点は3つです。

  1. 決定事項が実際に決まったことかquote を見て判断します。ここを誤ると、決まっていないことが決定として記録されます
  2. 宿題の担当者と期限が正しいかowner_confirmed: false のものを確認します
  3. 保留事項が漏れていないか … 議論したが結論が出なかったことが記録されているか

確認後、参加者にも共有し、認識違いがあれば指摘してもらう運用を残してください。議事録は複数人の認識を揃える文書なので、事務局1人の確認では足りません。

Step10

例外に対処する

起きること対応
文字起こしが生成されない30分後に再取得。2回失敗したら事務局に通知する
Graphが403を返す処理を止め、管理者へ通知する
決定事項が1件も抽出されない正常な結果として扱う。決まらない会議はある。 無理に決定事項を作らせない
担当者が特定できないowner_confirmed: false。事務局が確認する
期限が「なるべく早く」など曖昧due_confirmed: false。事務局が具体的な日付を確認する
参加者リストにない氏名が発言に出る欠席者への言及の可能性がある。unclear_points に入れる
対象外の会議(面談等)が処理された会議体の事前登録で防ぐ。誤って処理された場合は即削除できる運用にする
90分を超える会議時間で分割して処理し、統合する
会議が中止・延期された文字起こしが生成されないので、自然に処理されない
前回議事録が存在しない(初回)previous_items_status を空で処理する
Step11

記録を残す

  • 文字起こし
  • AIの抽出結果
  • 事務局が確定させた議事録
  • 抽出結果と確定版の差分
  • 宿題の登録・完了の履歴

文字起こしの保存期間を決めてください。 会議の全発言が残ることは、参加者にとって心理的な負担になります。議事録が確定した後は文字起こしを削除する、または一定期間で自動削除する運用を検討してください。この方針を参加者に事前に説明することも必要です。

04実装レベルの3段階

最小構成:文字起こしを手でコピーし、チャットAIに貼る / 議事録の作成
半自動化:文字起こし自動取得 → 抽出 → SharePointへ保存 / 取得と作成
本格構成:上記+宿題のタスク登録+前回分との照合+リマインド / 宿題の追跡まで

この業務は、本格構成まで進む価値があります。 半自動化(議事録の作成まで)では、宿題が文中に埋もれる問題が解決しないためです。この構成の主な効果は、時間削減ではなく宿題の追跡です。

05工数削減シミュレーション

前提値(モデル条件)
対象人数
25 名
月間件数
200 件
1件あたり現在時間
35 分
1件あたり導入後時間
10 分
現在  200件 × 35分 ÷ 60 = 116.7 時間/月
導入後 200件 × 10分 ÷ 60 = 33.3 時間/月
月間削減時間
83.3h
削減率
71%
年間削減時間
1,000h
年間金額換算(時間単価4,000円)
400万円
モデル条件による試算であり、実際の効果は業務内容・運用方法によって異なります。

自社条件で導入効果を整理したい方へ

このユースケースを自社に当てはめた場合の前提値と削減見込みを、業務ヒアリングをもとに整理します。

AI活用について相談する

06向いている企業・向いていない企業

向いている
  1. 定例会議が多く、Teams等のオンライン会議が中心。宿題の実行漏れが課題になっている組織。
向いていない
  1. 対面会議が中心の組織。会議ツールの標準要約機能で足りる場合。議事録を作る会議が月20件未満の場合。

07最小構成で試す方法

  1. 直近の会議1件の文字起こしをダウンロードする
  2. 参加者の氏名リストを用意する
  3. ChatGPT、Claude、Gemini などのチャット画面に、上のプロンプトを貼る
  4. 続けて参加者リストと文字起こしを貼り、抽出させる
  5. 自分が書いた議事録と比較する

比較の観点は3つです。

  • 決定事項が正しいか … 決まっていないことを決定にしていないか
  • 宿題の抜けがないか … 会議中に約束された行動を拾えているか
  • 曖昧な結論を曖昧なまま記録しているか … 「前向きに検討」を決定にしていないか

5件試して、決定事項の誤りがなく、宿題の抜けが1件以下なら、実用の目安に達しています。

多くの会議ツールには要約機能が標準で付いています。まずそれを使ってみて、この構成が必要かを判断してください。 標準機能で満足できるなら、実装は不要です。

08実装時につまずきやすいポイント

問題対策
議事録が発言録になる「発言録を作らない」制約を入れる。出力形式に発言録の欄を作らない
「前向きに検討」が決定事項になる曖昧な表現は保留事項に入れる制約を明示する
存在しない人名に宿題が割り当てられる参加者リストと照合させる。リストにない氏名を禁止する
宿題が議事録の文中に埋もれるタスク管理ツールへの登録まで作る。ここを省くと効果が半減する
面談・1対1がAI処理される会議体の事前登録方式にする。件名ルールに頼らない
決定事項がないと無理に作られる「決まらない会議はある」ことをプロンプトで許容する
対面会議に使えず運用が二重になる対象を会議体で限定し、対面のみの会議体は対象外と決める
文字起こしが残り続けて参加者が萎縮する保存期間を決め、参加者に事前に説明する
議題の切れ目が分からず精度が落ちる会議中に議題を口頭で宣言する運用を作る
前回の宿題と照合されない前回の未完了リストを必ず入力に含める設計にする

09セキュリティ・AIガバナンス上の注意点

この構成で扱うデータ: 社内会議の全発言、参加者の氏名、議論中の未確定事項。経営会議を対象にする場合、未公表の経営情報が含まれます。

  1. 対象会議の選定 … 経営会議、人事に関する会議、係争案件の会議は、外部AIへの入力可否を個別に判断してください。「すべての会議を対象にする」設計にしないでください
  2. 未公表情報の扱い … 経営会議には未公表の財務情報や重要な意思決定が含まれます。上場企業の場合、UC-0008(月次分析)と同様にインサイダー情報の観点での確認が必要です
  3. 参加者への説明 … 会議の文字起こしがAI処理されることを、参加者に事前に説明してください。知らされていない状態で全発言が記録・処理されることは、心理的安全性を損ないます
  4. 文字起こしの保存期間 … 議事録確定後に削除するか、一定期間での自動削除を設定します
  5. アクセス権限 … 議事録の閲覧範囲を、会議体ごとに設定します。全社共有フォルダに一律で保存しないでください
  6. 学習利用 … 入力を学習に使わないことが契約で保証されるサービスを選びます
  7. 自動実行してよい範囲 … 議事録の作成と宿題の登録までです。議事録を確認なしで参加者へ自動配信しないでください。 誤った決定事項が配信されると、それが既成事実になります

10まず何から始めるか

1週目:標準機能を試す

まず、使っている会議ツールの議事録・要約機能を試してください。 それで足りるなら、この構成は不要です。足りない点(宿題の追跡ができない等)を具体的に書き出します。

2週目:1件で試す

直近の会議1件で、最小構成(§8)を試します。自分が書いた議事録と比べます。

3週目:対象会議を決める

議事録を作成する会議体を洗い出し、そのうちAI処理してよいものを決めます。経営会議、人事に関する会議は、この段階で個別に判断します。 参加者への説明文も用意します。

4〜6週目:半自動化を作る

文字起こし取得 → 抽出 → SharePointへ保存までを作り、3つの会議体で試します。

2か月目: Plannerへの宿題登録と、前回分との照合、リマインドを追加します。ここまで作って初めて、この構成の主な効果が出ます。


11関連ユースケース

12この仕組みを理解するための記事

13技術仕様の確認日・参考情報

技術仕様確認日:2026-09-02/最終更新:2026-09-08
確認した内容情報源確認日
Teams会議の文字起こしをGraph API v1.0で取得できること、カレンダー予定のある会議に限られること、テナント設定により403が返ることMicrosoft Learn: List transcripts / Get callTranscript2026-09-02
Claude APIのStructured OutputsAnthropic: Structured outputs2026-09-02

Microsoft Planner / Teams タスクへの登録は Power Automate の標準コネクタで可能ですが、具体的な項目対応は利用環境に応じた確認が必要です。

実装ステータス:構成例。 公開仕様に基づいて設計した構成であり、当社で実際に構築・検証したものではありません。工数の数値はモデル条件による試算です。

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