サイトを一時停止する4工程|検索の評価を落とさない

サイトを一時停止する4工程|検索の評価を落とさない

年末の休みに入る前日、制作の担当者から連絡が来ます。システムの入れ替えのため、数日サイトを止めたいという内容です。止めている間、検索はどうなるのかと聞かれます。答え方を間違えると、休み明けに順位が消えていることがあります。止め方には、公式に示された条件があります。


カメ先生カメ先生

来週、サイトを何日か止めたいと言われたんだ。


カメ子カメ子

止めるだけなら、簡単そうに聞こえますね。


カメ先生カメ先生

止め方によっては、検索から消えることがあるんだよ。


カメ子カメ子

そんな影響があるとは思いませんでした。


この記事のポイント
  • 公式の推奨は、止めずに機能だけを制限すること
  • 止める場合、許されるのは1日から2日まで。数週間は登録に響く
  • 拒否の指定で全部を止めると、住所そのものが消えることがある

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目次

止めたい理由は、たいてい正当なもの

最初に、前提を確認します。止めたいという相談には、理由があります。入れ替え、移転、棚卸し、長期の休みなどが典型です。いずれも、業務の都合として正当なものです。その必要性を否定する話ではありません。

問題になるのは、止め方です。止めること自体より、その間に何を返すかが結果を分けます。同じ日数でも、返し方によって影響がまったく違います。この違いを知らないまま止めると、後で困ります。先に条件を押さえます。

公式の文書にも、この場面の案内があります。商いを一時的に止める場合の推奨事項が示されています。推奨と非推奨が、はっきり分けて書かれています。判断に迷う余地は、あまりありません。順に見ていきます。

よくある誤解も、先に外します。止めている間は評価が保存される、というものです。止め方によっては、保存されずに削除されます。冷凍のように、そのまま止まるわけではありません。読み手が来たときに何を返すかで、扱いが決まります。

もう1つの誤解は、期間の感覚です。数日なら問題ない、数週間でも大丈夫だろう、という感覚です。公式には、期間の目安が明記されています。その線を超えると、影響が出るとされています。後の節で扱います。

この記事では、判断の順番を示します。まず、止めずに済ませられないかを検討します。次に、止める場合の返し方を決めます。最後に、復旧後の確認を行います。この3段階で進めます。

最初の選択肢は「止めない」

公式が最も強くすすめているのは、止めない方法です。サイトを公開したまま、機能だけを制限する形が推奨されています。ページは読めるが、注文や申し込みはできない状態です。検索から見れば、サイトは生きています。評価に影響しません。

具体的な方法も示されています。買い物かごの機能を無効にするのが最も簡単だと書かれています。そのうえで、この方法では検索の順位には影響がないと明記されています。断定的な表現で書かれている点が重要です。迷う必要がありません。

法人向けのサイトでも、考え方は同じです。問い合わせの受付だけを止めれば足ります。資料の請求や見積りの依頼も、同様に止められます。説明のページは、そのまま読める状態にします。情報を探している人の役には立ち続けます。

この方法の利点は、影響が限定される点です。止める範囲が、必要な部分だけに収まります。評価も、流入も、そのまま維持されます。復旧のときに、確認する範囲も狭くなります。手戻りの危険が小さくなります。

実装の負担も、それほど大きくありません。受付の窓口を閉じ、その旨を表示するだけです。既存の仕組みで対応できる場合がほとんどです。特別な作業を伴いません。この選択肢を先に検討する価値があります。

止める必要が本当にあるかも、あわせて問い直します。作業の対象が一部の機能だけなら、全体を止める理由はありません。止める範囲は、必要な最小限にとどめます。全部を止めるほうが簡単だから、という理由では割に合いません。失うものが大きすぎます。

受け付けられないことを、どう伝えるか

機能を止める場合、伝え方が重要になります。何も表示せずに止めると、不具合と受け取られます。公式では、すべてのページに知らせを表示するよう示されています。着地するページを含めて、と明記されています。一部のページだけでは足りません。

表示の形も示されています。帯の表示や、重ねて出す表示が例として挙げられています。一目で状況が分かるようにする、という目的が書かれています。長い説明は要りません。何が使えないかが、すぐ分かる形にします。

書く内容も、決めておきます。止まっている期間、再開の予定、代わりの連絡先の3つです。この3つがあれば、相手は次の行動を選べます。電話でよいのか、待つべきかが判断できます。問い合わせの電話も減ります。

公式では、遅延や配送の方法の変更にも触れられています。止める以外の変更があるなら、あわせて書きます。後から知らされるより、先に伝えるほうが信頼されます。隠しても、いずれ分かります。先に書く判断が、結果的に楽になります。

社内への周知も、同時に行います。営業や受付の担当者に、同じ内容を渡します。サイトと電話で言うことが違うと、混乱します。文面をそのまま共有すれば足ります。手間はかかりません。

表示を消す作業も、忘れずに予定に入れます。再開後も表示が残っていると、止まっていると思われます。消し忘れは、実際によく起きます。再開の作業の一覧に、消す作業を入れます。誰が消すかまで決めておきます。

掲載している情報も合わせて直す

止めるときは、掲載の情報も見直します。公式でも、この点に触れられています。商品や催しの情報の記述を、状況に合わせて調整するよう示されています。受け付けていない状態のまま、募集中と読めては困ります。実態と表示を合わせます。

店舗がある場合の案内もあります。営業時間の記述を更新するよう書かれています。地図や案内の枠に出る情報が、そこから作られます。古い営業時間のままだと、来店した人が困ります。苦情にもつながります。

在庫の状態についても記述があります。商品の情報を提供している場合、在庫の状態を設定します。在庫がある表示のまま止めると、注文できない状態になります。掲載の情報と、実際の可否がずれます。先に直しておきます。

法人向けでも、対応する項目があります。催しの開催の予定、受付の期限、資料の提供の可否です。止める期間と重なるものを、洗い出します。その一覧を作るところから始めます。洗い出しに時間をかける価値があります。

見落としやすいのは、外部の掲載です。他社の一覧や、業界の案内に載せている情報です。こちらは自社で直せない場合があります。連絡が必要なものは、早めに動きます。止める前の週には、着手します。

直した内容は、記録に残します。再開のときに、元に戻す必要があるためです。何を、どこで、どう変えたかを並べます。戻し忘れを防げます。1枚の表で足ります。

どうしても止める場合の4工程

機能の制限では足りない場合もあります。作業の内容によっては、全体を止める必要があります。その場合の返し方も、公式に示されています。条件を満たせば、影響を抑えられます。手順は次のとおりです。

STEP1
一時的に使えないという応答を返す

公式では、短期の場合に限り 503 の応答が許可されています。見つからないという応答ではなく、一時的に使えないという応答を返します。

STEP2
復帰の予定を添える

Retry と After をつないだ指定で、いつ戻るかを伝えます。予定が分かれば、読み手も再訪の見込みを立てられます。

STEP3
読み込みの許可を残す

拒否の指定は、そのまま許可の状態にしておきます。公式では、読み込みを引き続き許可することが必須とされています。

STEP4
軽い内容で構成する

静的な内容と、最小限の外部の要素で作るよう示されています。止めている間に、重い処理を走らせないためです。

この4つを満たせば、短期の停止は成立します。ただし、あくまで短期に限った方法です。長く続けると、条件を満たしていても影響が出ます。期間の目安は、次の節で扱います。手順より、期間のほうが重要です。

2番目の指定について補足します。復帰の予定は、日時でも秒数でも指定できます。正確でなくても、目安があるほうが望ましい形です。分からない場合でも、控えめな見込みを入れます。何も入れないより良い状態になります。

3番目は、見落とされやすい条件です。全部を止めるのだから、読み込みも止めればよいと考えがちです。しかし、公式は逆のことを求めています。読み込みを許可し続けることが、条件になっています。理由は後の節で説明します。

4番目は、負荷の話です。止めている間も、読み込みの要求は来ます。重い処理を残していると、そこで負荷がかかります。作業の妨げになります。軽い内容に差し替えておきます。

この手順は、計画的な停止を前提としています。障害による停止の場合は、順序が変わります。復旧を最優先にし、余裕ができてから応答を整えます。どちらの場合も、返す応答の種類は同じです。そこだけは押さえます。

1日から2日と、2週間から3週間の違い

期間の線引きは、公式に明記されています。全体を止める方法が許されるのは、短期の場合だけとされています。短期の例として、1日から2日が挙げられています。この範囲であれば、影響は限定的です。それを超えると、扱いが変わります。

長期の場合の記述も明確です。2週間から3週間でも、完全に停止すると登録に悪影響が及ぶ可能性があると書かれています。数週間なら大丈夫、という感覚は成り立ちません。1か月未満でも、影響の対象です。この一文は、社内の説明にそのまま使えます。

影響の中身も、あわせて示されています。事業の情報が、まったく見つからなくなる可能性です。案内の枠に出ていた連絡先やロゴが、消える可能性もあります。管理の画面での確認が、できなくなる場合もあります。止めている間だけの話では済みません。

戻るまでの時間についても記述があります。登録の作り直しは、予測できないとされています。時間もかかる、とも書かれています。止めた期間と、戻る期間は比例しません。数日の停止が、数週間の回復を招くこともあります。

この差を踏まえると、判断は単純になります。2日以内なら、条件を満たして止めます。それを超えるなら、止めない方法を探します。期間が読めない場合は、止めない方法を選びます。後戻りできない選択を避けます。

停止の期間取るべき方法想定される影響
1日から2日一時的に使えない応答と復帰の予定限定的。読み込みの許可を残せば戻りやすい
数日から1週間止めずに機能だけ制限するほぼなし。順位への影響はないとされる
2週間から3週間全体の停止は避ける登録に悪影響が及ぶ可能性がある

やってはいけない返し方

次に、避けるべき対応を整理します。公式には、使ってはいけない方法が具体的に挙げられています。見つからないという応答や、削除済みという応答は避けるべきとされています。これらを返すと、住所そのものが検索から削除される可能性があります。取り返しがつきません。

拒否の状態を返すことも、避けるべき対応です。権限がないという応答も、同じ扱いになります。一時的に見せたくないだけなのに、恒久的な意思表示として受け取られます。意図と結果が食い違います。返す応答の種類で、意味が変わります。

登録しないという指定も、挙げられています。ページに、登録を拒む指定を入れる方法です。これも、削除につながる可能性があります。一時的な措置のつもりでも、そう扱われません。止めている間だけ入れる、という使い方は避けます。

管理の画面にある削除の道具も、名指しされています。一時的な削除の道具を使うと、検索から消える可能性があります。名前に一時的とあるため、誤解されやすい道具です。この場面での使用は、想定されていません。別の目的のための道具です。

  • 止めている間、見つからないという応答を返す
  • 削除済みという応答や、権限がないという応答を返す
  • 止めている間だけ、登録を拒む指定をページに入れる
  • 管理の画面にある一時的な削除の道具を使う

これらに共通しているのは、恒久的な意思として読まれる点です。一時的だという情報が、どこにも含まれていません。読み手は、その通りに処理します。意図を伝える手段が、応答の種類しかありません。だからこそ、種類の選択が重要になります。

拒否の指定で全部を止めてはいけない

もっとも危険な誤りが、これです。止めるのだから、読み込みも全部拒否すればよいという判断です。公式には、この方法の危険が具体的に書かれています。有効な指定ですべての読み込みが禁止されている場合の話です。内容だけでなく、住所まで削除される可能性があるとされています。

さらに、もう1つの禁止事項があります。拒否の指定そのものが、一時的に使えない応答を返してはいけないと明記されています。サイト全体を止めるときに、この指定まで止めてしまう例があります。指定が読めなければ、どう扱うかが判断できません。結果として、悪い方向に働きます。

この2点は、実装の担当者に必ず伝えます。全部止める、という指示だけでは伝わりません。拒否の指定は通常どおり返すこと、と明記します。作業の依頼書に、条件として書きます。口頭だけでは、漏れます。

確認の方法も決めておきます。止めた直後に、その指定を直接開いて確かめます。内容が読める状態なら、条件を満たしています。使えないという応答が返るなら、直します。1分で確認できます。

読み込みを許可し続ける理由も、押さえておきます。止まっている状態を、正しく認識してもらうためです。読みに来られなければ、状況が伝わりません。分からないまま時間が経つと、悪い方向に判断されます。許可を残すことが、守りになります。

  • 拒否の指定は、止めている間も通常どおり読める状態にする
  • 止めた直後に、その指定を開いて内容が読めるか確かめる
  • 作業を外部に頼むときは、この条件を依頼書に明記する

止めている間に何が起きているか

止めている間の動きも、把握しておきます。読み込みは、通常どおり来ます。一時的に使えない応答が続くと、来る回数が減っていきます。再開しても、すぐには元の頻度に戻りません。この遅れが、回復の遅さにつながります。

登録の状態は、すぐには変わりません。短期であれば、そのまま保持される可能性が高い状態です。検索の結果にも、しばらく表示され続けます。ただし、開いた人はページを見られません。その体験は、記録に残ります。

期間が延びると、状況が変わります。使えない状態が続くと、扱いが変わります。表示されなくなる可能性が高まります。どの時点で変わるかは、示されていません。だからこそ、短く抑える必要があります。

流入の数字も、当然落ちます。止めた期間の数字は、比較の対象から外します。翌月の報告で、原因不明の落ち込みとして扱わないためです。止めた期間を記録に残しておきます。後の分析で必ず役立ちます。

広告を出している場合は、あわせて止めます。止まったページに広告から人を送ると、費用だけが出ます。配信の停止を、同じ日程で手配します。再開の日程も、そろえます。担当が別なら、早めに連絡します。

メールの配信も、同じ扱いです。案内の中の行き先が、止まっている場合があります。配信の予定を、期間から外します。自動で送られる仕組みも、確認します。止め忘れが起きやすい場所です。

再開したあとに確かめること

再開の作業も、手順にします。戻すだけでは、確認になりません。応答が通常の状態に戻っているかを、まず確かめます。止めるときに入れた設定が、残っていることがあります。1ページだけでなく、複数のページで確かめます。

次に、知らせの表示を消します。止まっている旨の帯が残っていると、まだ止まっていると読まれます。全部のページから消えているかを確認します。一部のページに残る事故が、よく起きます。確認の担当を決めておきます。

三番目に、掲載の情報を元に戻します。受付の可否、営業の時間、在庫の状態です。止めるときに直した項目の一覧を使います。記録を残しておいた理由が、ここにあります。抜けを防げます。

四番目に、読み込みを促します。管理の画面から、主要なページを申請します。全ページを申請する必要はありません。入口になっているページを、数本選びます。戻りが早くなります。

最後に、数字を見届けます。表示の回数と、流入の数を追います。戻るまでに、数日から数週間かかります。1週間で戻らなくても、慌てません。2週間経っても戻らない場合に、原因を探します。

この確認を、作業の一覧に組み込みます。止める作業と、戻す作業を対にします。戻す作業のほうが、忘れられやすい傾向があります。担当と期限を、同時に決めます。止める前に決めておくのが確実です。

計画的に止める場合の段取り

計画された停止には、準備の時間があります。その時間を使って、影響を減らせます。最初に決めるのは、止める範囲と期間です。全体を止める必要が本当にあるかを、そこで問い直します。多くの場合、範囲を絞れます。

日程の選び方にも、判断があります。アクセスが少ない時間帯を選ぶのが基本です。法人向けなら、平日の夜間や休日が候補になります。過去の数字を見れば、時間帯ごとの差が分かります。その差を使います。

周知の時期も決めます。取引のある相手には、1週間から2週間前に伝えます。サイト上の告知は、数日前から出します。早すぎると忘れられ、直前だと間に合いません。2段構えにすると、両方を満たせます。

作業中の連絡の窓口も決めます。サイトが止まっている間、問い合わせの経路が必要です。電話やメールの窓口を、告知に書きます。受ける担当も、同時に決めます。止めるだけでは、準備になりません。

戻せなかった場合の備えも作ります。作業が予定どおり終わらないことがあります。その場合の判断の基準を、先に決めます。元に戻すのか、延長するのかです。判断する人も決めておきます。

この段取りは、1枚の紙に収まります。範囲、期間、日程、周知、窓口、備えの6項目です。作業のたびに、同じ紙を使い回せます。毎回考え直す必要がなくなります。積み重ねが効く場所です。

よくある質問

この話題では、判断に迷う場面が決まっています。実務でよく出る質問を、まとめて扱います。いずれも、公式の記述から答えを引けます。推測で決めずに、書かれていることを確かめます。順に見ます。

数時間だけの停止でも、応答を整える必要がありますか

整えるほうが安全です。数時間であれば、読み込みが来ない可能性もあります。ただし、来た場合の備えとしては同じ手順が要ります。手間はほとんど変わりません。習慣にしておくほうが、事故が減ります。

止める代わりに、白紙のページを出してもよいですか

すすめられません。内容が空になったと受け取られる可能性があります。応答の種類は通常のままで、中身だけが空になるためです。一時的に使えないという情報が、伝わりません。応答の種類で伝えます。

一部のページだけを止める場合も、同じですか

考え方は同じです。そのページに対して、一時的に使えない応答を返します。他のページは、通常どおり動かします。止める範囲が狭いほど、影響は小さくなります。範囲を絞れるなら、そうします。

止めた後に順位が落ちた場合、どうすればよいですか

まず、応答が通常に戻っているかを確かめます。設定が残っていることが、最も多い原因です。次に、主要なページの読み込みを申請します。そのうえで、2週間から4週間の回復を待ちます。その間に、他の変更を重ねないようにします。

障害で止まった場合の考え方

計画外の停止についても触れておきます。この場合、優先されるのは復旧です。応答の整え方を考える前に、原因の除去に集中します。ただし、返す応答の種類だけは確認します。誤った種類が返っていると、被害が広がります。

多くの仕組みでは、既定の応答が設定されています。負荷で応答できない場合、一時的に使えない応答が返る設計が一般的です。この場合、追加の作業は要りません。問題になるのは、別の種類が返る設定です。事前に、既定の設定を確かめておきます。

確認は、平常時に行います。障害の最中に調べる余裕はありません。作業の手順書に、確認済みの内容を書いておきます。次に起きたとき、判断が速くなります。備えの1つになります。

復旧後の対応は、計画停止と同じです。応答の確認、表示の削除、読み込みの申請の順です。加えて、原因の記録を残します。同じ障害が繰り返される場合、対策の材料になります。記録は、その場で書きます。

長時間の障害になった場合も、判断は同じです。2日を超えそうなら、暫定のページを出す方法を検討します。連絡先と状況だけを載せた、軽いページです。全体が使えない状態を、長く続けないためです。備えとして、用意しておく価値があります。

暫定のページは、事前に作れます。内容は、社名、状況、連絡先、復旧の見込みの4つです。作っておけば、その場で判断する必要がありません。置き換えるだけで済みます。作成に1時間もかかりません。

社内で共有しておくこと

最後に、共有の話です。この判断は、担当者1人では完結しません。制作の担当、情報の担当、営業の担当がそれぞれ関わります。誰か1人が知っていても、事故は防げません。共有の形を作ります。

共有すべき内容は、多くありません。止める前に相談すること、という1点で足ります。相談があれば、そこで方法を選べます。相談がないまま止められると、選ぶ機会がありません。経路を作ることが、対策になります。

手順書も、1枚にまとめます。止めない方法、止める場合の4工程、避けるべき対応の3つです。詳しい説明は要りません。判断できる程度の情報で足ります。長いと読まれません。

外部に委託している場合は、契約の内容も見ます。停止の作業を、誰がどう行うかが書かれているかを確かめます。書かれていなければ、追加で取り決めます。作業のたびに条件を伝える手間が省けます。1度決めれば、次から使えます。

記録の残し方も決めます。いつ、どの範囲を、どれだけ止めたかを残します。後から数字を見るときに必要になります。1行で足ります。続けられる形にします。

外部の掲載先への連絡も、手順に入れます。業界の一覧や、共催の相手のページに情報が載っています。止める期間に申し込みを受け付けられないなら、伝えます。連絡が遅れると、相手にも迷惑がかかります。止める日程が決まった時点で、連絡します。

この準備は、止める予定がなくても価値があります。障害は、予定を待ってくれません。備えがある状態と、ない状態では対応の速さが変わります。平常時に、1時間かけて作っておきます。使わずに済めば、それが一番良い結果です。

まとめ

サイトを止めるときは、まず止めない方法を検討します。公式の推奨は、公開したまま機能だけを制限することです。買い物かごや受付の窓口を閉じる方法が挙げられています。この方法なら、順位に影響はないと明記されています。最初に検討する価値があります。

どうしても止める場合は、4つの条件を満たします。一時的に使えない応答を返し、復帰の予定を添えます。読み込みの許可は残し、軽い内容で構成します。許されるのは1日から2日までです。2週間から3週間でも、登録に影響が及ぶとされています。

避けるべき対応も、はっきりしています。見つからない、削除済み、権限がないという応答は使いません。登録を拒む指定や、削除の道具も使いません。拒否の指定で全部を止めるのも、危険な方法です。再開後は、応答と表示と掲載の情報を順に戻します。

※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

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