検索結果に出る追加リンクは選べない|表示のされ方を整える

「他社の検索結果には会社概要や採用の入口が並んでいるのに、自社には出ない」「指定する場所を探したが、どこにも見つからない」——検索での見え方を整えようとする担当者が突き当たる壁です。あの追加のリンクは、こちらから指定する仕組みではありません。自動で選ばれると明記されていて、選ばせる項目そのものがありません。この記事では、その前提のうえで整えられる範囲を整理します。
カメ先生検索結果の下に並ぶ追加のリンクはね、設定で選べるものだと思われがちだが、選ぶ項目は最初から用意されていないんだ。
カメ子見つからないのは、探し方が悪いからではないのですね。
カメ先生違う。自動で選ばれる仕組みだと公にされている。ただし何を手がかりに選んでいるかは分かっている。見出しの言葉、階層の作り、案内の文言。そこは整えられる。
カメ子直接は選べないが、材料は渡せるのですね。並ぶものの整理から見ていきます。
- 追加のリンクは自動で選ばれ、指定する仕組みは用意されていない
- できるのは選ばれやすい状態を作ることと、出したくないページを消すこと
- 検索ボックス付きの表示は2024年に廃止され、対応の必要がなくなった
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指定する場所を探しても見つからない
検索結果の見え方を整えたいと考えたとき、追加のリンクは目に付きやすい要素です。タイトルの下に複数の入口が並ぶと、面積が広がって目立ちます。
そこで指定の方法を探すことになります。管理の画面を開き、設定の一覧を辿り、それらしい項目が見つからないまま時間が過ぎます。
見つからない理由は単純です。公式の説明に、現時点では自動化されていると書かれています。指定するための項目は、そもそも存在しません。
かつては、特定のリンクを下げる依頼を出す機能がありました。今はその機能もありません。上げる手段も下げる手段も、直接的には用意されていない状態です。
この前提を知らないと、無駄な作業が発生します。存在しない設定を探し、根拠のない対処法を試すことになります。
この記事では、自動で選ばれる仕組みを整理します。そのうえで、こちらから働きかけられる範囲と、働きかけても変わらない範囲を切り分けます。
探す時間そのものが、隠れた費用になります。設定の画面を辿り、社内に確認し、外部に問い合わせる。存在しない機能を探す作業は、成果がゼロのまま数時間を消費します。仕組みを知っているかどうかで、この差が生まれます。
根拠のない対処法に出会う危険もあります。特定の記述を足せば並ぶ、という説明が出回ることがあります。公式に自動化されていると書かれている以上、指定を実現する記述は存在しません。出典が公式かどうかを先に確かめる習慣が、無駄を防ぎます。
何が並んでいるのかを整理する
まず、呼び方と実物を揃えます。検索結果でタイトルの下に並ぶ、そのサイト内の別ページへの入口です。
並び方は一定ではありません。横に小さく2つ3つ並ぶ形、縦に見出しと説明が付く形、結果の1件が数行に広がる形など、見え方は場面で変わります。
並ぶ数も固定ではありません。同じ検索語でも、日によって数や順番が変わります。固定の枠として設計できるものではないという前提が必要です。
並びやすいのは、社名や商品名で検索したときです。対象がはっきりしているため、そのサイトの中で次に見たい場所が推測しやすくなります。
逆に、一般的な語での検索では並びにくくなります。その語で探している人が、特定の1社の内部を見たいわけではないためです。
つまり、表示は検索語との関係で決まります。サイトの側の設定というより、検索した人の目的に対する当てはまりで判断されています。
見え方が変わることには、実務上の意味があります。画面の写しを社内資料に載せると、後から状況が違って見えるためです。写しを使うときは、撮影した日付と検索した語を必ず添えます。この一手間で、報告の場での混乱を避けられます。
端末による違いも押さえます。携帯の画面と机の上の画面では、並ぶ数も形も変わります。どちらの画面を基準に判断するのかを、あらかじめ決めておきます。基準を決めずに比べると、変化と端末差の区別がつきません。
自動で選ばれるという前提
公式の説明は明快です。現時点では自動化されていると書かれています。
表示の条件も示されています。利用者の役に立つと判断した場合にのみ検索結果に表示されると説明されています。役に立つかどうかの判断が先にあり、その結果として並びます。
この順番が大事です。サイトの側が出したいから出るのではありません。検索した人にとって有用だと判断されたから出ます。
だから、社内の都合で並べ替えることはできません。力を入れている商品を上に出したい、採用の入口は隠したい、といった要望は通りません。
できることは、判断の材料を整えることに限られます。材料が整っていれば選ばれやすくなるという間接的な関係です。確実に出す方法はありません。
この整理ができていると、社内の説明も楽になります。指定できないという事実を先に共有しておけば、期待のずれが起きません。
この前提は、投資の判断にも関わります。指定できない要素に費用を投じても、確実な見返りはありません。外部への依頼に、この表示を保証する項目が含まれていないかを確かめます。保証をうたう提案があれば、根拠の出典を求めます。
役に立つと判断される中身も考えます。検索した人が次に見たい場所が、そのサイトの中にあるかどうかです。社名で調べる人の多くは、会社概要と問い合わせと採用のどれかを探しています。その3つが分かりやすく置かれているかを、まず点検します。
表示されない理由は2つに分けられる
並ばない場合の理由も、公式に示されています。大きく2つに分かれます。
1つは、サイトの構造が原因で適切なリンクを見つけられない場合です。構造が整っていないと、次に見せるべきページを判断できません。
もう1つは、検索した人の言葉との関連性が薄いと判断される場合です。サイトの側に問題がなくても、検索語との組み合わせで並ばないことがあります。
この2つは、対処の方向が違います。前者は自分で直せます。後者は、そもそも直すべき対象ではありません。
よくある勘違いは、後者を前者として扱ってしまうことです。一般的な語で並ばないのを構造の問題と考え、必要のない改修に時間を使ってしまいます。
切り分けの目安は、社名での検索を基準にすることです。社名で並ぶなら構造の問題は小さいと判断できます。
切り分けの手順も決めておきます。社名で検索し、次に商品名で検索し、最後に一般的な語で検索します。どこから並ばなくなるかを見れば、構造と関連性のどちらの問題か推測できます。3段階で見るだけなので、10分もかかりません。
同業の会社を並べて見るのも有効です。同じ規模の会社で並んでいるなら、構造の側に差がある可能性があります。並んでいない会社が多い領域なら、そもそも表示されにくい領域だと判断できます。周辺を見ることで、自社だけの問題かどうかが分かります。
整えられる範囲1 見出しと題の言葉
こちらから整えられる範囲の1つ目は、ページの題と見出しの言葉です。公式のベストプラクティスにも、この項目が挙がっています。
求められているのは3つの性質です。有益で、関連性が高く、簡潔であることと示されています。長い説明文や、飾りの語が多い題は不利になります。
実務では、ページの題が似通っている状態が問題になりやすいです。会社名を先頭に付ける形を全ページで採用すると、どのページも同じ言葉から始まってしまいます。
先頭に来る言葉を、そのページ固有の内容にします。会社名は後ろに置くか、必要な場所だけに残します。並んだときに区別できるかどうかで判断します。
見出しの言葉も同じ考え方です。そのページの中身を一言で言い当てる語を、見出しに置きます。
この作業には副産物があります。検索結果での見え方だけでなく、サイトを回る人の迷いも同時に減ります。
題の長さにも目を配ります。長い題は、検索結果の側で途中から表示されなくなります。先頭の3割ほどで内容が伝わる書き方にしておくと、切れても意味が残ります。この考え方は、一覧での見え方全体に効きます。
飾りの語を削る作業も同時に進めます。完全ガイド、徹底解説といった語は、内容を示していません。削った文字数の分だけ、そのページ固有の言葉を入れられます。置き換えの発想で進めると、削ることへの抵抗が小さくなります。
整えられる範囲2 サイトの構造
2つ目は、サイトの構造です。論理的な構造で構築することが公式に挙げられています。
併せて、重要なページに対して関連する他のページからリンクすることも示されています。大事なページが孤立していると、重要だと判断される材料がありません。
実務では、階層が深すぎる構成が問題になります。上から辿るのに何回も操作が必要なページは、全体の中での位置づけが伝わりにくくなります。
逆に、階層をなくして全部を並列に置く構成も判断しにくいです。どれが代表的なページなのかを示す手がかりが失われます。
目安は、主要な入口が上から2回の操作で届くことです。会社概要、サービス、採用、問い合わせといった入口を近くに置きます。
この整理は、追加のリンクのためだけではありません。読み取りの効率も回る人の体験も、同時に良くなります。
構造を見直すときは、住所の変更を伴うかどうかで難易度が変わります。並べ替えだけなら影響は小さく、階層の変更は転送の設定が必要になります。まず住所を変えずにできる範囲、次に変更を伴う範囲という順で計画します。一度に全部を変えると、原因の切り分けができなくなります。
孤立したページの見つけ方も決めておきます。どこからもリンクされていないページは、案内の一覧にだけ載っている状態です。一覧に載っているのに、他のページから1本もつながっていない住所を洗い出します。見つかったページは、関連する場所からのリンクを足します。
整えられる範囲3 リンクの文言
3つ目は、サイト内のリンクに使う文言です。簡潔で、リンク先のページに関連するものにすると示されています。
避けたいのは、内容を示さない文言です。こちらから、詳細はこちら、といった語だけのリンクが典型です。何のページへ行くのかが、文言から分かりません。
リンク先の内容を短く言い表す語に変えます。サービスの一覧へ向かうなら、その名前を入れる。文言そのものが行き先の説明になっている状態が理想です。
長すぎる文言も向きません。一文をそのままリンクにすると、要点がぼやけます。名詞の句で収めるのが扱いやすい形です。
同じページへのリンクで、文言が場所ごとに違うのも避けます。同じ行き先には同じ言葉を使うと、対応関係が明確になります。
この作業は、記事を書くときの習慣で決まります。書き手の側にリンクの文言の決め方を渡しておくと、後の修正が減ります。
文言の統一は、書き手が増えるほど効きます。同じ行き先に3通りの言い方があると、対応関係が薄れます。主要な行き先については、使う言葉を一覧にして書き手に渡します。10行ほどの表で足りるので、作る手間は小さく済みます。
画像だけのリンクにも注意します。画像に添える説明が空のままだと、行き先を示す言葉が存在しません。画像のリンクには、行き先を短く説明する文を必ず添えます。読み上げで利用する人にとっても、同じ配慮が役に立ちます。
整えられる範囲4 内容の重なりを減らす
4つ目は、内容の繰り返しを避けることです。公式のベストプラクティスにも、この一文が入っています。
重なりが多いと、代表を選べません。似た内容のページが並ぶと、どれを出すべきかの判断が難しくなります。
よくあるのは、似たサービスのページを分けて作った結果です。違いが説明されていないまま数が増え、どのページも決め手を欠く状態になります。
対処は、統合か差別化のどちらかです。違いを説明できないなら1つにまとめる。残すなら、そのページだけの内容を足します。
一覧のページと個別のページが重なるのもよくある形です。一覧は入口として、個別は中身として役割を分けます。
整理の効果は、追加のリンクに限りません。同じ内容が競合する状態を解けば、評価の分散も減ります。
| 整えられること | 公式の要点 | 実務でやること |
|---|---|---|
| 題と見出し | 有益で関連性が高く簡潔にする | 先頭にそのページ固有の語を置く |
| サイトの構造 | 論理的に構築し重要なページへリンクする | 主要な入口を上から2回の操作で届かせる |
| リンクの文言 | 簡潔でリンク先に関連するものにする | こちらという語だけのリンクをなくす |
| 内容の重なり | 繰り返しを避ける | 似たページは統合するか違いを足す |
重なりの見つけ方は簡単です。サイト内の検索で主要な語を引き、似た題が並ぶかを見ます。題を見ただけで違いが分からないページが2つあれば、それが統合の候補です。判断に迷う場合は、営業の担当者にどちらを送るか聞くと答えが出ます。
統合する場合の段取りも決めます。残す側に内容を集め、消す側から転送を設定します。先に転送だけを設定して内容を移していない状態は、いちばん損をします。内容を集める作業を終えてから、住所の処理に進みます。
出したくないページがあるとき
並んでほしくないページが出てしまう場面もあります。この場合の対処は、公式に1つだけ示されています。
削除が必要な場合は、サイトからページを削除するか、見せない指定を使うようにと書かれています。並び順を変える方法は用意されていません。
つまり、出したくないなら検索の対象から外すしかありません。残しつつ順番だけ下げるという中間の選択肢はありません。
この判断は慎重に行います。検索から外せば、そのページへの流入はなくなります。追加のリンクだけを消す操作ではありません。
実務で多いのは、古い案内が並んでしまう例です。終了した催しや旧版の資料が入口として並ぶ形です。この場合は内容を新しくするほうが、消すより得になります。
並ぶという事実は、そのページに需要がある合図でもあります。消す前に、更新で解決できないかを検討します。
更新で解決する場合の書き換え方も整理します。終了した催しなら、次回の案内へつなぐ一文を先頭に置きます。訪れた人が次の行動を取れる状態にすれば、並んでいること自体が利点に変わります。消すという判断は、その工夫を試した後で構いません。
社内から消してほしいと言われたときの確認も決めておきます。消す理由が古さなのか、内容の誤りなのか、方針の変更なのか。理由が古さだけなら、更新のほうが流入を失わずに済みます。理由を聞き分けるだけで、対応の選択肢が広がります。
検索ボックス付きの表示は廃止された
かつて、追加のリンクと一緒に検索の入力欄が表示される形がありました。この表示は2024年11月21日に廃止されました。
廃止の内容も整理されています。報告の画面から該当の項目が削除され、確認の道具でも対象外になりました。
影響の範囲も示されています。順位や、他の追加のリンクの見え方には影響しないと説明されています。入力欄の表示だけが消えたという理解で足ります。
そのために書いていた構造化の記述は、消す必要がありません。残しておいても、検索で問題が起きたり、報告の画面で誤りが出たりすることはないと明記されています。
廃止の理由は、使われる頻度の低下と、結果の画面を簡素にすることでした。使われない要素が整理される流れは、今後も起こり得ます。
実務への示唆は明確です。特定の表示の形に依存した設計は、いつか無効になります。
廃止の影響を社内へ説明する場面もあります。以前の資料に載っていた画面が、今は再現できないためです。資料の該当箇所に廃止の日付を書き添えておくと、後の混乱を防げます。古い資料をそのまま配ると、対応が必要だと誤解されます。
残した記述の扱いも決めておきます。消す必要はないと明記されていますが、整理の対象にはなります。次に大きく作り替える機会があれば、そのときに一緒に片づけます。単独で作業する価値は小さいため、優先度は低く置きます。
表示の変化に振り回されない見方
追加のリンクは日によって変わります。変化そのものを課題として追いかけると、時間が消えます。
並ぶ数が減った、順番が入れ替わった、という観察は毎日できます。しかし指定できない要素の変動は、こちらの施策と対応しません。
見るべきは、結果として得られた成果の側です。社名での検索から、意図した入口へ人が進んでいるかどうかを数字で見ます。
入口ごとの流入を分けて見れば、判断の材料になります。会社概要や採用へ直接入る人が増えているのかを確かめます。
記録の残し方も工夫します。月に1度、社名で検索した画面を保存しておくだけで比較ができます。
こうした観察は、報告の場でも役に立ちます。指定できない要素について、事実だけを共有できるようになります。
観察の頻度も決めておきます。毎日見ると、変動そのものに引きずられます。月に1度、同じ検索語と同じ端末で確かめる形に固定します。条件を揃えた記録だけが、後から比較の材料になります。
数字の側で見るときは、社名を含む検索に絞ります。一般的な語を混ぜると、別の要因の影響が入ります。社名を含む検索からの表示回数とクリックの割合を、月ごとに並べます。並びの変化と数字の変化を、同じ表で見られるようにします。
社内から届く要望への答え方
追加のリンクは目に付くため、社内から要望が届きやすい要素です。答え方を用意しておくと、やり取りが短くなります。
多い要望は3つです。特定のページを並べたい、順番を変えたい、競合の並びと同じ形にしたい、という内容です。
いずれも、指定できないという事実から説明します。公式に自動化されていると書かれている点を示すのが最短です。
そのうえで、できることを提示します。題と見出しの言葉、構造、リンクの文言、内容の重なり。4つの整え方を並べれば、代わりの提案になります。
期待の水準も先に伝えます。整えても必ず並ぶわけではないという点を、最初に共有します。
この順で話すと、要望が具体的な改善に変わります。できないことを断るのではなく、できることへ置き換える形です。
説明のときに使う資料も用意しておきます。公式の説明を1枚に抜き書きし、要望が来たら同じものを渡します。毎回口頭で説明すると、伝わり方が人によって変わってしまいます。同じ資料を配る形にすれば、認識のずれが起きません。
競合と比べる要望には、条件の違いを添えて答えます。検索語も、サイトの規模も、構造も違うためです。同じ形を目指すのではなく、自社の主要な入口が伝わる形を目指すと言い換えます。目的を置き換えれば、比較の話が改善の話に変わります。
他の要素と混同しない
検索結果の見え方には、似た要素が複数あります。混同すると、対処の方向を誤ります。
題の書き換えは別の話です。こちらが書いた題が、検索結果では別の文に置き換わることがあります。この現象と、追加のリンクは仕組みが違います。
抜粋の文章も別です。説明として表示される文は、指定の余地が一部あります。
階層を示す表示も別の要素です。ページの位置を示す表示は、構造化の記述で伝えられます。
こうした違いを一覧にしておくと、社内の会話が噛み合います。指定できるもの、影響を与えられるもの、できないものの3つに分けます。
分類が共有されていれば、無駄な調査が減ります。できない要素に時間を使わない判断が、最初からできます。
分類を作るときは、社内の言葉に合わせます。正式な名称よりも、社内で使われている呼び方のほうが伝わります。呼び方と実物の対応を1枚にしておけば、会議での取り違えが減ります。新しい担当者が入ったときの説明も、その1枚で済みます。
指定できる要素から先に手をつけるのが、順番として合理的です。説明として表示される文には、こちらの意図を反映させる余地があります。確実に効く場所を整えてから、自動で決まる要素の環境づくりに移ります。逆の順番で進めると、成果が出ないまま時間が過ぎます。
整えた後の確かめ方
整える作業をしたら、確かめ方も決めておきます。すぐに変わるものではないため、期間を決めて見ます。
題や見出しの変更は、読み取られてから反映されます。変えた翌日に確かめても、判断できる材料は出てきません。
目安として、1か月ほど置いてから見ます。その間に読み取られた記録が残っているかを、報告の画面で確かめます。
見るのは追加のリンクだけではありません。社名での検索からの流入、入口ごとの内訳、直接入ってくる人の割合。複数の数字を並べて判断します。
変わらない場合もあります。その場合は、検索語との関連性の側の理由だと考えます。サイトの整えで解ける範囲を超えています。
この見極めが、次の投資の判断につながります。効かない領域から手を引き、効く領域に時間を回します。
- 追加のリンクは自動で選ばれ、上げる指定も下げる依頼も用意されていない
- 出したくない場合の対処は、ページの削除か見せない指定の2つだけ
- 検索ボックス付きの表示は廃止済みで、そのための記述は残しても問題ない
記録の残し方も決めておきます。いつ何を変えたのかが残っていないと、変化の理由を追えません。変更の日付と内容を1行で台帳に書き、確認の日付も同じ行に足します。この台帳が、次の担当者への引き継ぎ資料になります。
- 追加のリンクを指定できる設定があると考えて探し続ける
- 特定の記述を足せば表示されるという出典のない情報を試す
- 並ぶ順番を変えるために、同じ内容のページを増やす
- 出したくないという理由だけで、流入のあるページを消す
- 廃止された表示に合わせて、今から対応の作業を始める
よくある質問
追加のリンクを指定する設定はありますか
ありません。公式に、現時点では自動化されていると書かれています。上げる指定も下げる依頼も用意されていません。
並ぶ順番を変えられますか
変えられません。順番だけを調整する手段は示されていません。できるのは、選ばれやすい状態を作ることだけです。
出したくないページはどうすればよいですか
公式には、ページを削除するか見せない指定を使うと示されています。検索の対象から外す以外の方法はありません。
並ばないのはサイトに問題があるからですか
2つの理由があります。構造の問題と、検索語との関連性の薄さです。社名で並ぶなら、構造の問題は小さいと判断できます。
検索ボックスの表示はまた戻りますか
公式には廃止として説明されています。そのための記述は残しても問題は起きないとされていますが、戻る前提で設計するのは避けます。
進め方の順番を決める
整える作業は、順番を決めると迷いません。影響が大きく手間が小さいものから着手します。
最初はリンクの文言です。こちらという語だけのリンクを置き換える作業は、判断が要りません。
次に題と見出しの言葉です。先頭に固有の語が来ているかを、主要なページから順に直します。
3番目が内容の重なりです。似たページの統合は判断を伴うため、時間を確保して進めます。
最後が構造です。階層の変更は住所も変わるため、影響の確認が必要になります。
この順で進めれば、途中で止まっても成果が残ります。手戻りの少ない順序で並べることが、続けるための条件です。
内容を示さない文言を、行き先が分かる語に置き換える。
先頭にそのページ固有の語を置き、会社名の連続を外す。
似た内容のページを統合するか、そのページだけの内容を足す。
主要な入口を上位に置き、重要なページへ関連ページからリンクする。
1か月ほど置き、社名での検索と入口ごとの流入を並べて判断する。
まとめ
検索結果でタイトルの下に並ぶ追加のリンクは、自動で選ばれます。指定する設定はなく、順番を変える手段もありません。できるのは、題と見出しの言葉、サイトの構造、リンクの文言、内容の重なりを整えることです。公式のベストプラクティスに挙がっている4点が、そのまま作業の一覧になります。出したくないページがある場合は、削除か見せない指定のどちらかを選びます。検索ボックス付きの表示は廃止されており、そのための記述は残しても問題ありません。指定できない要素に時間を使わず、整えられる範囲に集中するのが実務の答えです。
※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。
AI×SEOに取り組む前に、社内のAI導入環境から整えませんか?
デボノはアカウント開設・初期設定など「そもそものAI導入」から社内定着まで伴走支援。マーケティング活用など一歩進んだご相談にも対応します。
