ポップアップは検索評価に響く?|出し方で変わる影響

ポップアップは検索評価に響く?|出し方で変わる影響

「検索から開いた直後に、画面いっぱいの案内を出している」「評価が下がると聞いたので、全部やめるべきか迷っている」——申し込みを増やしたい側と、検索からの流入を守りたい側でぶつかる論点です。画面を覆う表示は、出すか出さないかで割り切れる話ではありません。いつ、どれだけの面積を、何のために覆うかで扱いが分かれます。この記事では、その線引きと、成果を落とさない出し方を整理します。


カメ先生カメ先生

画面を覆う案内はね、出せば評価が下がると一括りにされがちだが、実際には扱いの分かれる線がはっきり引かれているんだ。


カメ子カメ子

どこで分かれるのでしょうか。


カメ先生カメ先生

検索から来た人が本文を読む前に、主要な部分が覆われるかどうかだ。年齢の確認や法令で求められる表示、画面の一部を占める帯は、同じ扱いにはならない。


カメ子カメ子

読む前か後か、どれだけ覆うか、ですね。線引きから見ていきます。


この記事のポイント
  • 問題として扱われるのは、検索から入った直後に本文を覆う表示で、控えめな帯は対象外とされている
  • 同意の取得や年齢の確認など、法令や仕様のために必要な表示は対象外に位置づけられている
  • 出し方は4つの型に分かれ、成果と体験の釣り合いで選ぶ(全画面は最後の選択肢)

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目次

読む前に閉じる作業が生まれる

検索の結果から記事を開いたとき、本文より先に案内が表示されることがあります。読む側は、まず閉じる作業をします。

この閉じる作業は、読み始めるまでの障害になります。内容を見る前の判断材料が、閉じるボタンの位置だけになります。

小さい画面では、この障害が大きくなります。閉じるボタンが小さく、押し間違いも起きます。

押し間違えて別のページへ飛べば、記事は読まれません。戻ってくる人は少数です。

この状況は、検索する側からも把握されています。表示のされ方が、評価の材料になります。

ただし、すべての表示が問題として扱われるわけではありません。ここが誤解されやすい点です。

控えめな帯や、法令のために必要な表示は、対象外に位置づけられています。線引きが存在します。

線引きを知らないまま「ポップアップは危ない」と考えると、必要な案内まで出せなくなります。

逆に、線引きを知らないまま全画面の表示を続けると、評価の面で不利になります。

どちらも、機会の損失です。線引きを知って、使える形を選ぶのが実務的です。

この記事では、問題になる型と対象外の型を分けたうえで、出し方を比較します

そのうえで、表示のタイミングと位置の決め方を整理します。

最後に、既存の設定を見直す手順をまとめます。今の設定が該当するかを確認できます。

判断の軸は、本文が読める状態を保てているかどうかです。ここが基準になります。

問題として扱われる表示

まず、問題として扱われる型を確認します。共通するのは、本文へのアクセスを妨げる点です。

1つ目は、検索から入った直後に本文を覆う表示です。画面の大部分を占める形が該当します。

2つ目は、本文の上に独立した案内の画面を置き、下へ移動しないと本文が見えない形です。1枚目が案内になっている状態です。

3つ目は、画面の上部を案内が占めていて、本文の位置が下に押し下げられている形です。見た目は本文の一部のようでも、実質は同じです。

4つ目は、閉じる手段が分かりにくい形です。閉じるボタンが小さい、色が背景に溶けている、時間が経つまで表示されないなどです。

これらは、読み始めるまでに操作を要求します。要求の分だけ、読まれない確率が上がります。

特に、小さい画面での影響が大きくなります。同じ表示でも、占める面積の割合が違います。

画面の縦の長さに対して案内の高さが大きいほど、本文が見えません。ここが判断の目安です。

自社の設定が該当するかは、実機で確認します。開発者の道具で画面の幅を変えるだけでは、体験が再現されません。

実機で検索の結果から開き、本文が見えるまでの操作を数えます。1回でも閉じる操作が必要なら、見直しの対象です。

確認は、代表的な記事の3本程度で足ります。設定は共通のことが多く、1本で分かる場合もあります。

確認の際は、初回の訪問の状態で見ます。一度閉じた状態では、表示が出ないことがあります。

履歴を消すか、別の状態で開きます。ここを省くと、実際の体験が確認できません。

対象外に位置づけられる表示

次に、対象外とされる型を確認します。必要な表示は、出しても構いません。

1つ目は、法令や規則のために必要な表示です。計測の同意の取得や、年齢の確認が該当します。

2つ目は、公開されていないコンテンツのためのログインの案内です。会員向けのページで、認証を求める形です。

3つ目は、画面の一部を占める控えめな帯です。画面の下に出る細い帯や、隅に出る小さな案内です。

控えめの目安は、画面の中で占める割合が小さく、本文が読める状態が保たれていることです。

この3つは、必要性が認められる表示です。出したからといって、不利になる性質のものではありません。

ただし、必要な表示であっても、作り方によっては読みにくくなります。ここは別の問題です。

同意の取得の表示が画面の半分を占めていれば、読む側の体験は損なわれます。対象外であることと、体験が良いことは別です。

同意の表示は、必要な情報を保ちつつ、面積を抑える形にできます。詳細は別の画面に置く形です。

ログインの案内も、公開している部分は読める形にできます。続きだけを制限する形です。

控えめな帯は、閉じたあとに再表示しない設定にします。何度も出れば、控えめでも負担になります。

対象外だから何をしてもよい、とは考えません。読める状態を保つ意識は、どの型でも同じです。

この前提で、次から出し方の型を比較します。

比較の軸は、成果への効きやすさと、読む体験への負担です。

出し方の4つの型を比べる

案内の出し方は、大きく4つの型に分かれます。それぞれ、性質が違います。

占める面積成果への効きやすさ向いている場面
画面全体を覆う形大きい高いが体験の負担も大きい会員向けの認証・法令上の確認
画面の中央に出る小窓中程度中程度読み終わりに近い位置での案内
画面の下に固定される帯小さい低いが継続的に効く資料の案内・問い合わせの導線
本文の途中に差し込む囲み小さい内容と合えば高い記事の主題に沿った資料の案内

表のとおり、面積が大きいほど効きやすいが、負担も大きくなります

検索から入る記事では、下の3つを優先します。全画面は、必要性がある場合に限ります。

画面の下に固定される帯は、負担が小さく、長く表示できます。読んでいる間ずっと見えている形です。

本文の途中に差し込む囲みは、内容と関係があるときに効きます。記事の主題に沿った資料の案内です。

この形は、読む流れを止めません。読んでいる文脈の中で、次の行動が提示されます。

中央に出る小窓を使う場合は、出すタイミングを遅らせます。読み始めた直後は避けます。

全画面の形は、記事のページでは使いません。認証や法令の確認など、必要な場面に限定します。

複数の型を同時に出すことは避けます。帯と小窓が重なると、面積の合計が大きくなります。

1ページに1つ、と決めておくと事故が起きません。運用の取り決めとして残します。

型の選択は、記事の性質でも変わります。検索から入る記事と、資料の案内のページでは前提が違います。

資料の案内のページは、そもそも申し込みが目的です。ここでは面積の大きい形も選択肢になります。

表示のタイミングをどう決めるか

同じ型でも、出すタイミングで体験が変わります。決め方を整理します。

最も避けたいのは、開いた直後の表示です。読む前に判断を求める形になります。

基準の1つは、下へ移動した割合です。記事の半分まで進んだ時点で出す形です。

半分まで読んだ人は、内容に関心があります。案内が届く確率も上がります。

もう1つの基準は、滞在した時間です。一定の秒数が経ってから出す形です。

時間だけで判断すると、読んでいない人にも表示されます。移動の割合と組み合わせるほうが精度が上がります。

3つ目の基準は、画面から離れる動きです。上部へ動いた時点で出す形です。

この形は、読み終わりに近い人に届きます。ただし、小さい画面では動きを捉えにくくなります。

小さい画面では、移動の割合を基準にするほうが確実です。端末で基準を分ける形になります。

再表示の間隔も決めます。一度閉じた人に毎回出せば、負担が積み上がります。

目安として、閉じた人には数日から数週間は出さない設定にします

申し込んだ人には出さない設定も必要です。済んだ案内が続けば、体験を損ないます。

これらの設定は、道具側で用意されていることが多くあります。設定の項目を確認します。

設定がない場合は、型を変えます。制御できない全画面の表示は、避けたほうが安全です。

レイアウトのずれへの影響

案内の表示は、別の面でも影響します。表示の速さと、画面のずれです。

読み込みの途中で案内が挿入されると、本文の位置が動きます。読んでいる行が飛ぶ現象です。

この動きは、体験の指標として計測されます。数字として現れる種類の問題です。

押そうとした場所に別の要素が来れば、押し間違いも起きます。意図しない画面へ移動します。

対策は、表示する領域を最初に確保することです。あとから挿入せず、場所を空けておきます。

画面の下に固定する帯であれば、本文の位置は動きません。重なる形になるためです。

本文の途中に差し込む囲みは、高さを固定します。読み込みの前後で高さが変わらない形です。

画像を含む場合は、画像の寸法を指定します。指定がなければ、読み込み後に高さが変わります。

外部の道具で案内を出している場合、この制御が難しいことがあります。道具の仕様を確認します。

表示までの時間も影響します。案内の読み込みが遅いと、本文の表示も遅れることがあります。

案内のための記述が、本文の表示を止めない形になっているかを確認します

確認は、表示の速さを測る道具で行えます。案内を無効にした状態と比べれば、影響が分かります。

差が大きい場合は、道具の変更を検討します。成果より、表示の遅さが上回ることがあります。

この確認は、道具を導入する前に行うのが理想です。導入後は、外しにくくなります。

成果と体験の釣り合いを測る

案内を出すかどうかは、感覚ではなく数字で判断できます。測り方を整理します。

測るのは、案内からの申し込みと、記事全体の読まれ方の両方です。片方だけでは判断できません。

案内からの申し込みが増えても、記事の読了が大きく落ちていれば、差し引きで損です

読了の代わりに、下へ移動した割合や、次のページへ進んだ割合を見る方法もあります。

比較は、案内を出す期間と出さない期間を分けて行います。同じ期間で比べられれば、より確実です。

記事の一部だけで試す方法もあります。影響の範囲を限定できます。

判断の際は、案内以外の変化がなかったかを確認します。他の変更が混ざると、原因が分かりません。

期間は、曜日の影響を避けるために1週間の倍数で区切ります。平日と休日の比率を揃える形です。

件数が少ない場合は、期間を延ばします。数件の差で判断すると、偶然を拾います。

延ばしても件数が足りない場合は、数字での判断を諦めます。体験の面で選ぶほうが妥当です。

件数が少ないサイトでは、負担の小さい型を選ぶのが無難です

負担の小さい型であれば、長く出しても問題が起きにくくなります。

測った結果は、記録に残します。次に案内を追加するときの判断材料になります。

同意の取得の表示を軽くする

計測の同意の表示は、必要なものです。ただし、作り方で負担が変わります。

面積を抑える方法は、詳細を別の画面に置くことです。最初の表示は要点だけにします。

選択肢は、同意と拒否を同じ扱いで並べます。片方だけを目立たせる形は、後で問題になります。

項目ごとの選択が必要な場合は、詳細の画面で行います。最初の表示に全項目を並べると、面積が大きくなります。

表示の位置は、画面の下の帯が扱いやすくなります。本文の位置が動きません。

画面の中央に大きく出す形は、本文が読めなくなります。必要な表示であっても、体験は損なわれます。

一度選択した人には、再表示しない設定にします。選択の記録を保存する形です。

記録の保存期間も決めます。長すぎると、選択の変更の機会が失われます。

変更の手段も用意します。設定を開き直せる導線を、画面のどこかに置きます。

この作り方は、法令の面でも、体験の面でも妥当です。両方を満たせます。

既存の設定が大きく出ている場合は、道具の設定を確認します。表示の形を選べることが多くあります。

選べない道具であれば、変更を検討します。表示は長く残るため、影響が積み上がります。

検討の際は、記録の引き継ぎを確認します。過去の選択が失われると、再度の表示が必要になります。

記事の中で案内する形

負担が小さく、成果にもつながる形として、記事の中での案内があります。

本文の途中に、内容に沿った囲みを置きます。読む流れの中で、次の行動が示されます。

効くのは、記事の主題と案内の内容が合っている場合です。合っていなければ、単なる邪魔になります。

たとえば、確認項目を扱う記事で、一覧の資料を案内する形です。読んでいる文脈の続きになります。

置く位置は、記事の中盤から後半です。冒頭に置くと、読み始める前の判断になります。

複数の箇所に置く場合は、内容を変えます。同じ案内を繰り返すと、読み飛ばされます。

囲みの中の文は、短くします。本文と同じ長さでは、読む負担が増えます。

押す先が何かを明示します。資料の名前と、形式と分量を書く形です。

何が得られるか分からない案内は、押されません。押されても、期待と違えば離脱します。

記事の末尾にも置けます。読み終えた人に向けた案内です。

末尾の案内は、負担がありません。読み終わっているためです。

末尾と中盤の2箇所が、実務的な落ち着きどころです

この形であれば、全画面の表示に頼らずに成果を作れます。

避けたい実装

案内の実装には、避けたい形があります。どれも、体験と評価の両方に響きます。

  • 検索から開いた直後に、画面の大部分を覆う案内を表示する
  • 閉じるボタンを小さくする・背景に溶ける色にする・数秒間表示しない
  • 帯と小窓を同時に出し、画面の面積の合計が大きくなる
  • 閉じた人に、次の訪問でも同じ案内を毎回表示する
  • 読み込みの途中で案内を挿入し、本文の位置を動かす
  • 案内の読み込みが本文の表示を止める形で記述する

特に多いのが、1つ目と4つ目です。どちらも、道具の初期設定のまま使っている場合に起きます

初期設定は、成果を最大化する方向に寄っていることがあります。体験の面は考慮されません。

導入したら、まず設定を確認します。表示のタイミングと再表示の間隔が、最初の確認点です。

2つ目は、閉じにくくすることで成果を上げようとする形です。短期では効きますが、評価の面で不利になります。

閉じるボタンは、押しやすい大きさと分かる色にします。閉じられることが前提です。

3つ目は、複数の道具を入れている場合に起きます。それぞれが独立して動くためです。

導入している道具を一覧にして、表示の有無を確認します。重なりが見つかります。

5つ目と6つ目は、表示の速さを測る道具で確認できます。数字として現れます。

既存の設定を見直す手順

今の設定が問題にあたるかを確認し、必要なら直す手順を整理します。

STEP1
実機で検索から開いて体験を再現する

履歴を消した状態で、検索の結果から記事を開きます。本文が見えるまでに必要な操作を数えます。

STEP2
表示されている案内を一覧にする

全画面・小窓・帯・囲みのどれが、いくつ出ているかを書き出します。道具ごとに分けて記録します。

STEP3
面積の大きい表示から型を変える

記事のページでは、全画面の形を帯か囲みに変えます。必要性がある表示だけを残します。

STEP4
タイミングと再表示の間隔を設定する

下へ移動した割合を基準にし、閉じた人には数日から数週間は出さない形にします。

STEP5
成果と読まれ方の両方を測って確認する

案内からの申し込みと、記事の読まれ方を並べて見ます。差し引きで損になっていないかを確認します。

要点は、1つ目の実機での確認です。設定画面を見るだけでは、体験が分かりません。

2つ目で一覧にすると、重なりが見つかります。ここで減らせる場合があります。

5つ目は、変更のあとに行います。変更の前後を比べる形です。

この手順は、四半期に一度でも十分です。道具を追加したときは、その都度確認します。

確認する項目一覧

運用の中で使える形に、確認の項目をまとめます。

  • 検索から開いた直後に、本文を覆う表示が出ていないか
  • 閉じるボタンが、押しやすい大きさと分かる色になっているか
  • 1つの画面で、複数の案内が同時に出ていないか
  • 一度閉じた人・申し込んだ人に、再表示しない設定が入っているか
  • 案内の挿入で、本文の位置が動いていないか
  • 同意の取得の表示が、画面の一部に収まっているか
  • 案内からの申し込みと、記事の読まれ方の両方を記録しているか

1つ目から4つ目までが、影響の大きい項目です。ここが満たされていれば、大きな問題は起きません。

5つ目は、表示の速さを測る道具で確認できます。数値として出ます。

6つ目は、必要な表示であっても体験を保つための項目です。対象外であることとは別に確認します。

7つ目は、判断の材料です。記録がなければ、次の変更を決められません。

確認の担当と頻度を決めます。四半期に一度と、道具の追加時が目安です。

記事の性質で判断を分ける

案内の出し方は、ページの性質によって変えられます。すべてを同じ設定にする必要はありません。

検索から入る記事では、負担の小さい型に寄せます。読む前の離脱を避けるためです。

資料の案内のページでは、面積の大きい型も選択肢になります。申し込みが目的のページです。

会員向けのページでは、認証の案内が必要です。ここは全画面でも構いません。

料金や仕様を見に来る人が多いページでは、案内を控えます。目的が明確な訪問を妨げないためです。

問い合わせのページでは、案内を出しません。行動の途中を止めることになります。

ページの種類ごとに、出す型を決めておきます。表にして残せば、運用が揃います。

道具の設定で、ページの種類ごとに切り替えられることが多くあります。設定の項目を確認します。

切り替えられない場合は、対象のページを限定します。全ページで出す設定は、避けます。

この分け方は、成果の面でも合理的です。目的の違うページに同じ案内を出しても、効きません。

記録も、ページの種類ごとに分けます。全体の平均では、判断が難しくなります。

分けて見ると、効いている場所と効いていない場所が見えます

効いていない場所の案内は、止める判断ができます。

運用に残す取り決め

設定は、担当が変わると崩れます。取り決めとして残しておきます。

  • 記事のページで使う型を決める(全画面は使わない・帯と囲みを基本にする)
  • 表示のタイミングの基準(下へ移動した割合の目安)と、再表示の間隔を数字で書く
  • 1ページに同時に出す案内は1つまでとし、道具を追加するときは重なりを確認する
  • 同意の取得の表示は、詳細を別の画面に置いて面積を抑える形にする
  • 四半期に一度、実機で検索から開いて体験を確認し、記録を残す

この5つがあれば、道具を入れ替えても方針が保たれます

2つ目は、数字で書くことが大切です。「適切なタイミング」では、人によって解釈が変わります。

3つ目は、道具の追加時に効いてきます。追加のたびに確認する形です。

5つ目の記録は、確認した日と結果の1行で足ります。変化があったときに気づけます。

取り決めの見直しは、年に一度で十分です。仕様の変化があれば、その都度確認します。

確認の担当も明記します。決めていないと、誰も見ない期間が生まれます。

成果を落とさずに負担を下げる

全画面の表示をやめると、申し込みが減ると考えられがちです。実際には、補う方法があります。

1つ目は、案内の内容を具体的にすることです。何が得られるかを明示します。

資料の名前・形式・分量を書くだけで、押される率は変わります。中身が想像できるためです。

2つ目は、置く位置を増やすことです。中盤と末尾の2箇所に、内容を変えて置きます。

3つ目は、記事の内容と案内を合わせることです。関係のない案内は、面積が大きくても押されません。

4つ目は、入力の項目を減らすことです。押した先で離脱していれば、案内の型は関係ありません。

押した先の離脱は、案内の型より効くことがあります。ここを先に確認します。

確認は、押された回数と、完了した回数を比べる形です。差が大きければ、入力の側に原因があります。

5つ目は、案内を出す相手を絞ることです。既に申し込んだ人には出しません。

絞ると、表示の回数は減ります。ただし、押される率は上がります。

回数を増やすより、届く相手に絞るほうが体験を保てます

この5つを合わせれば、全画面の表示に頼る必要はなくなります。

まとめ

検索の結果から記事を開いた直後に本文を覆う表示は、問題として扱われます。本文の上に独立した案内の画面を置く形や、上部を案内が占めて本文が押し下げられる形も同様です。一方で、計測の同意の取得や年齢の確認、会員向けの認証の案内、画面の一部を占める控えめな帯は対象外に位置づけられています。

出し方は、画面全体を覆う形・中央の小窓・下に固定する帯・本文中の囲みの4つに分かれます。検索から入る記事では、下の2つを基本にします。表示のタイミングは下へ移動した割合を基準にし、閉じた人には数日から数週間は再表示しない設定にします。1ページに同時に出す案内は1つに限ります。

読み込みの途中で案内を挿入すると本文の位置が動き、体験の指標として計測されます。表示する領域を最初に確保するか、重なる形にします。判断は感覚ではなく、案内からの申し込みと記事の読まれ方を並べて記録します。全画面をやめても、案内の具体性と置く位置と相手の絞り込みで成果は補えます。

※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

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