サーバーは共用のままでよいか|表示速度と費用の見極め

サーバーは共用のままでよいか|表示速度と費用の見極め

会議で、サイトが遅いという話が出ます。対策として、サーバーの変更が提案されます。見積りを取り、費用を比べ、稟議を書く。しかし、変えても速くならない場合があります。順序を間違えると、費用だけが増えます。


カメ先生カメ先生

サイトが遅いから、サーバーを変えようという話になってね。


カメ子カメ子

遅い原因は、サーバーだと分かっているのですか。


カメ先生カメ先生

そこまでは調べていない。重いから、そうだろうと。


カメ子カメ子

測ってからのほうが、費用を無駄にしませんよ。


この記事のポイント
  • 遅さの原因はサーバーとは限らない。まず測って切り分ける
  • 最初の1バイトまでの時間が0.8秒を超えるかが、判断の分かれ目
  • 共用のままでも、設定の見直しで改善する場合が多い

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目次

遅いサイトで、何が失われるのか

最初に、遅さの影響を確かめます。表示に時間がかかると、待たずに離れる人が出ます。特に、初めて訪れた人ほど離れます。会社への思い入れがないためです。検索から来た人の多くが、これに当たります。

失われるのは、その人だけではありません。離脱は、その後の行動をすべて奪います。資料を見ることも、問い合わせることもありません。1回の離脱が、1件の商談の芽を消します。積み上がると、無視できない量になります。

広告を出している場合は、費用に直結します。クリックの費用は、表示の前に発生します。着地の前に離れられると、費用だけが残ります。遅いほど、その割合が増えます。同じ予算で、得られる件数が減ります。

検索の側にも、影響があります。表示の速さは、評価の要素の1つとされています。ただし、影響の大きさは限定的です。順位を上げるためだけに改善するのは、割に合いません。離脱を減らす目的のほうが、効果を測りやすい。

この記事では、判断の順序を扱います。まず測り、原因を切り分けます。そのうえで、設定で直るかを見ます。それでも足りない場合に、乗り換えを考えます。この順序が、費用を守ります。

結論を先に書きます。多くの場合、サーバーの乗り換えは最後の手段です。先に見るべき箇所が、いくつもあります。そこを飛ばすと、乗り換えても変わりません。変わらない理由も、分からないままです。

遅さの原因は、サーバーだけではない

表示までの時間は、いくつかの区間に分かれます。サーバーが関わるのは、その一部です。残りは、送るものの中身の問題です。この2つを、まず分けて考えます。分けないと、対策が的を外します。

サーバーが関わるのは、最初の区間です。要求を受けて、最初の返事を返すまでです。ここが遅ければ、後の処理がすべて後ろにずれます。何をしても、それより速くはなりません。土台にあたる部分です。

残りの区間は、中身の問題です。画像が大きい、部品が多い、処理が重い。この区間は、サーバーを変えても短くなりません。同じものを送るなら、時間も同じです。ここは、作り方で直します。

実務では、後者のほうが原因であることが多い。圧縮していない画像が並んでいる。外部から借りた部品が、10件以上入っている。計測の仕組みを、何重にも入れている。こうした積み重ねが、体感の遅さを作ります。

だからこそ、測ることから始めます。どちらの区間が遅いのかを、数字で見ます。無料の測定の道具が、複数あります。住所を入れるだけで、区間ごとの時間が出ます。この1回で、進む方向が決まります。

最初の1バイトまでの時間を見る

サーバーの速さを測る指標があります。要求を出してから、最初の1バイトが届くまでの時間です。この数字が、サーバーの応答の速さを表します。目安は、はっきりしています。0.8秒以下であれば、良好とされます。

0.8秒から1.8秒の間は、中程度です。改善の余地はありますが、致命的ではありません。1.8秒を超えると、遅いと判断されます。この段階では、対策が必要です。訪問者にも、体感で分かる遅さです。

この数字は、測る道具で確認できます。無料の測定の頁で、住所を入れます。結果の中に、サーバーの応答の項目があります。その値を、上の目安と比べます。判断は、それだけで済みます。

測るときは、複数回行います。1回だけでは、たまたま遅い可能性があります。時間帯を変えて、3回程度測ります。夜間に極端に遅くなる場合もあります。その傾向自体が、原因の手がかりになります。

複数の頁で測ることも大切です。上位の頁だけが速い場合があります。一覧の頁や、検索の結果の頁は重くなりがちです。実際に訪問が多い頁で、測ります。全体の平均より、そちらが実態に近い。

その時間は、5つの合計でできている

最初の1バイトまでの時間は、単一の処理ではありません。5つの段階の合計です。どこが遅いかで、打つ手が変わります。合計だけを見ても、原因は分かりません。内訳を、順に見ます。

1つ目は、転送の時間です。別の住所へ送り直す処理が入っている場合に発生します。暗号化されていない住所から送り直す設定などです。転送が2段、3段と重なっている場合があります。この重なりは、設定の見直しで消せます。

2つ目は、常駐する仕組みの起動です。手元で動く補助の仕組みがある場合に発生します。多くの企業サイトでは、関係ありません。使っていなければ、0です。ここは、飛ばして構いません。

3つ目は、名前から場所を引く処理です。住所の文字列から、実際の場所を調べます。この処理は、初回のみ発生します。設定によって、数十ミリ秒の差が出ます。大きな差にはなりにくい部分です。

4つ目は、接続と暗号化の交渉です。通信を始めるための、事前のやり取りです。物理的な距離が遠いほど、時間がかかります。海外の設備を使っていると、ここが伸びます。配信網を使うと、短くできます。

5つ目が、要求に対する処理です。ここが、いわゆるサーバーの処理です。頁を組み立てて、返事を作ります。多くの場合、この段階が最も長い。改善の余地も、ここに集中しています。

共用という仕組みの、利点と弱点

ここから、契約の形式を比べます。最も多く使われているのが、共用の形式です。1台の設備を、多数の利用者で分け合います。費用が安いのが、最大の利点です。月に数百円から数千円の範囲です。

管理の手間も、ほとんどかかりません。安全の対策や、基盤の更新は事業者が行います。利用者は、管理の画面から操作するだけです。専門の担当者がいなくても、運用できます。多くの企業サイトには、これで十分です。

弱点は、他の利用者の影響を受けることです。同じ設備に、多数のサイトが同居しています。誰かのサイトが混み合うと、こちらも遅くなります。こちらでは、何も操作していません。それでも、応答が伸びます。

もう1つの弱点は、設定の自由度です。共有の設備なので、変えられる範囲が限られます。必要な機能が使えない場合があります。処理の重い仕組みを入れると、制限に触れます。この制限は、契約の前に確かめます。

それでも、多くの場合は共用で足ります。訪問が1日に数千件までの規模であれば、支障は出にくい。遅い場合も、原因が共用とは限りません。設定や中身の問題であることが、むしろ多い。乗り換えの前に、そこを見ます。

仮想専用という、中間の選び方

共用と専用の間に、仮想専用という形式があります。1台の設備を仮想的に区切り、その区画を占有します。他の利用者の影響を、受けにくくなります。費用は、共用より高く専用より安い。月に数千円から1万円台が中心です。

利点は、設定の自由度です。区画の中は、自由に構成できます。必要な仕組みを、自分で入れられます。処理の重い用途にも、対応できます。拡張も、比較的容易です。

弱点は、管理の負担です。基盤の設定や、安全の対策を自分で行います。更新を怠ると、侵入の危険が高まります。共用では事業者が担っていた部分です。その分の手間が、こちらに移ります。

社内に、扱える人がいるかが判断の分かれ目です。いなければ、外部に委託することになります。委託の費用を含めると、割高になる場合があります。月額だけで比べると、判断を誤ります。総額で見ます。

最近は、管理を代行する区分もあります。占有の利点を得ながら、管理は事業者に任せる形です。費用は、その分だけ上がります。手間と費用の、中間の選択肢です。選ぶ際は、この区分も比べます。

専用と、規模で伸びる形式

さらに上の形式もあります。設備を1台まるごと占有する形式です。性能は最も安定しますが、費用は高い。月に数万円から、という水準です。企業サイトで必要になることは、多くありません。

必要になるのは、訪問が非常に多い場合です。あるいは、扱う情報の性質から占有が求められる場合です。取引先から、要件として指定されることもあります。その場合は、費用ではなく要件で決まります。判断の余地は、あまりありません。

規模に応じて増減できる形式もあります。使った分だけ費用が発生する仕組みです。訪問の波が大きい場合に、費用の面で有利です。催しの前後で急増する場合などです。平常時は、小さい構成で足ります。

ただし、費用の見通しは立てにくい。予想外の増加で、請求が跳ねることがあります。上限の設定と、通知の設定を必ず入れます。これを怠ると、月末に驚くことになります。設定は、契約の直後に行います。

管理の難度も、上がります。構成の自由度が高いぶん、決めることが増えます。専門の知識がないと、扱いきれません。社内の体制と、見合っているかを確かめます。背伸びは、事故のもとです。

4つの形式を、費用と手間で比べる

ここまでの内容を、一覧にします。判断の軸は、費用と手間と性能の3つです。どれか1つでは、決められません。3つを同時に見て、自社の条件に合わせます。正解は、会社ごとに違います。

形式費用の目安他の影響管理の手間向く場面
共用月に数百円から数千円受けやすいほぼ不要多くの企業サイト
仮想専用月に数千円から1万円台受けにくい自分で行う処理が重い用途
専用月に数万円から受けない自分で行う訪問が非常に多い場合
従量の形式使った分だけ受けない設計が必要訪問の波が大きい場合

表を見ると、共用の位置づけが分かります。費用と手間で、大きく有利です。弱点は、他の影響を受ける点だけです。その弱点が実際に出ているかを、測って確かめます。出ていなければ、変える理由はありません。

測り方は、時間帯を変えることです。他の利用者の影響なら、時間帯で差が出ます。深夜と日中で、応答の時間が大きく違う場合です。常に一定で遅いなら、原因は別にあります。この切り分けが、判断の根拠になります。

乗り換えの費用も、忘れずに数えます。移設の作業、確認、切り替えの手間があります。外部に頼めば、数万円から数十万円です。月額の差だけで比べると、判断を誤ります。初年度の総額で、見ます。

乗り換える前に、まず設定を見る

ここからが、実務の中心です。乗り換えの前に、見るべき設定があります。多くの場合、ここで解決します。費用は、ほとんどかかりません。順に確かめていきます。

最初に見るのは、転送の重なりです。暗号化されていない住所から送り直す設定。頭に語が付く形と付かない形の統一。これらが2段、3段と重なっていることがあります。1段にまとめるだけで、時間が縮みます。

次に、不要な仕組みを探します。過去に入れて、使わなくなったものです。動いているだけで、処理の時間を使います。1つずつ止めて、影響を見ます。止めても何も変わらなければ、外します。

計測の仕組みも、点検の対象です。複数の道具を重ねて入れている場合があります。同じ数字を、二重に測っていることもあります。整理すれば、読み込みの数が減ります。計測の精度も、むしろ上がります。

画像の扱いも、大きく効きます。撮影したままの大きさで置かれていることがあります。表示に必要な大きさは、その数分の1です。縮小と圧縮だけで、体感が変わります。この作業に、サーバーの変更は不要です。

実行環境の版が古いだけのこともある

見落とされやすい原因があります。頁を組み立てる仕組みの版です。古い版のまま動かしていると、処理が遅くなります。版を上げるだけで、体感が変わる場合があります。費用は、かかりません。

主要な事業者は、新しい版まで対応しています。ただし、安い区分や古い区分では対応が限られます。契約の内容によって、選べる版が違います。管理の画面で、現在の版を確かめます。選択できる版の一覧も、そこにあります。

版を上げる前に、確認が必要です。使っている仕組みが、新しい版に対応しているか。対応していないと、表示が崩れることがあります。試験の環境で、先に確かめます。本番でいきなり切り替えるのは避けます。

拡張の仕組みも、あわせて見直します。数が多いほど、処理は重くなります。使っていないものは、止めるだけでなく削除します。止めただけでは、残り続けます。更新の対象としても、残ります。

更新を怠ることの危険も、あわせて伝えます。古い版には、既知の弱点が残っています。侵入の入口になることがあります。速さのためだけでなく、安全のためにも更新します。定期の作業として、予定に入れます。

蓄積の仕組みを入れると、多くは解決する

設定の見直しの中で、最も効くものがあります。作った頁を、一時的に保存しておく仕組みです。同じ頁への要求に、保存したものを返します。組み立ての処理を、丸ごと省けます。応答の時間が、大きく縮みます。

効果が出やすいのは、内容が変わらない頁です。会社の案内や、記事の頁がこれに当たります。毎回同じものを返すので、保存が効きます。企業サイトの大半は、この種類です。つまり、多くの頁で効果が出ます。

導入は、難しくありません。サーバーの側に、機能がある場合があります。管理の画面から、有効にするだけの場合もあります。追加の仕組みを入れる方法もあります。どちらでも、費用はほとんどかかりません。

注意点は、更新の反映です。保存したものを返すため、変更がすぐ反映されません。記事を直したのに、古いままに見えることがあります。保存を消す操作を、手順に入れます。この操作を知らないと、混乱します。

動きのある頁は、対象から外します。入力の途中の頁や、会員向けの頁です。保存すると、他人の情報が見えることがあります。対象を分ける設定が、必ずあります。ここは、慎重に設定します。

配信網は、どこまで効くのか

もう1つの手立てが、配信網です。各地に置いた設備から、近い場所で配ります。距離が縮むぶん、接続の時間が短くなります。特に、海外からの訪問に効きます。国内だけが対象なら、効果は限定的です。

画像や部品の配信に、最も効きます。数が多く、容量も大きいためです。本文そのものより、こちらの改善が大きい。無料で使える範囲を持つ事業者もあります。小規模なサイトなら、費用はかかりません。

導入の手間は、方式によって違います。名前の設定を変えるだけの方式があります。この方式なら、作業は1時間で終わります。細かく制御する方式は、設計が必要です。まずは、簡単な方式から試します。

注意点は、更新の反映と計測です。保存の仕組みと同じく、反映に時間差が出ます。訪問元の情報が、正しく取れなくなる場合もあります。計測の設定を、あわせて確かめます。導入の後に、数字が変わっていないかを見ます。

優先順位としては、後のほうです。設定の見直しと、蓄積の仕組みが先です。それでも足りない場合に、検討します。国内向けのサイトでは、必須ではありません。必要かどうかは、測った結果で決めます。

  • 改善の効果は、必ず前後で測って確かめる。体感だけで判断すると、変わっていないのに変えた気になる
  • 測る道具によって、値が数割ずれることがある。比べるときは、同じ道具で測った値を並べる
  • 蓄積の仕組みを入れた直後は、測定の値が実態より良く出る。時間をおいて、複数回測る

契約の前に確かめる項目

それでも乗り換えると決めた場合の話をします。契約の前に、確かめる項目があります。後から変えられないものが、含まれます。月額の比較だけで決めると、後悔します。一覧で確かめます。

  • 実行環境の版が、必要な版まで選べるか
  • 蓄積の仕組みが、標準で用意されているか
  • 1か月あたりの通信の量に、上限があるか
  • 同時の接続の数に、制限があるか
  • 保管できる容量と、その増やし方
  • 移設の作業を、事業者が代行してくれるか
  • 試用の期間があるか、返金の条件はどうか
  • 障害時の連絡の方法と、対応の時間帯
  • 契約の期間と、途中で解約した場合の扱い

特に見落とされるのが、通信の量の上限です。訪問が増えると、上限に触れることがあります。超えると、追加の費用か、制限がかかります。現在の量を確かめて、余裕を見ます。動画を置いている場合は、特に注意します。

移設の代行も、確かめる価値があります。無料で代行する事業者があります。外部に頼めば数万円かかる作業です。この差だけで、選ぶ理由になることもあります。条件と、対象の範囲を確かめます。

試用の期間は、必ず使います。実際に置いてみて、応答を測ります。説明の数字と、実測は違うことがあります。自社の中身で測ることに、意味があります。測ってから、本契約に進みます。

乗り換えるときの手順

移設の作業は、順序が重要です。順序を誤ると、表示が止まります。止まる時間を、最小にする進め方があります。一度に切り替えないことが、要点です。段階を分けて進めます。

STEP1
新しい側に、まず置くだけ置く

現在のサイトはそのまま動かします。新しい側に、複製を置きます。この時点では、訪問者には何も影響しません。

STEP2
新しい側で、動作を確かめる

公開の前に、動作を確かめる方法があります。手元の設定で、新しい側に接続して見ます。表示・送信・連携を、1つずつ試します。

STEP3
時間を短く設定してから、切り替える

名前から場所を引く設定の保持の時間を、事前に短くします。切り替えの反映が速くなります。この作業を、切り替えの数日前に行います。

STEP4
訪問の少ない時間帯に切り替える

設定を新しい側に向けます。反映には時間差があるため、両方が動く期間ができます。この間、どちらでも同じ内容が見える状態にします。

STEP5
旧の側を、しばらく残す

すぐには解約しません。問題が見つかった場合に、戻せるようにします。1か月程度、様子を見てから解約します。

移設の前に、控えを取ります。頁の内容と、設定の両方です。この控えがないと、失敗しても戻せません。控えを取ったことを、実際に確かめます。容量だけ見て、中身を見ない事故が起きます。

証明書の扱いも、忘れずに確かめます。移設では、証明書は自動では付いてきません。新しい側で、改めて設定します。切り替えの直後に、警告が出る事故が起きます。切り替えの前に、設定を済ませておきます。

判断の物差しと、やりがちな失敗

最後に、判断の物差しを整理します。測った結果が0.8秒以下なら、サーバーは原因ではありません。遅さの原因は、中身の側にあります。1.8秒を超えていれば、対策が必要です。その間なら、設定の見直しで足ります。

設定の見直しで0.8秒を切れば、それで完了です。乗り換えの必要は、ありません。浮いた費用と手間を、中身の改善に回します。画像の縮小や、部品の整理です。そちらのほうが、体感への効果は大きい。

設定を見直しても改善しない場合に、乗り換えます。その際も、共用の中で上位の区分に変える手があります。いきなり仮想専用に飛ばなくてもよい場合があります。段階を刻めば、費用も手間も抑えられます。必要な分だけ、上げます。

  • 測らずに乗り換える:原因が中身にあると、変えても速くならない
  • 月額だけで比べる:移設の費用と、管理の手間が抜けている
  • 社内に扱える人がいないのに、占有の形式を選ぶ:更新が止まり、危険が増す
  • 控えを取らずに移設する:失敗したときに、戻す手段がなくなる
  • 切り替えの直後に確認しない:証明書や送信の機能が止まったまま気づかない

なお、遅さの許容範囲は用途で違います。記事を読ませるサイトと、申し込みを受けるサイトでは、影響が違います。申し込みの頁ほど、遅さの損失が大きい。改善する順番も、そこから始めます。全部を均等に速くする必要はありません。

まとめ

サイトが遅いとき、まず測ります。最初の1バイトまでの時間が0.8秒以下なら、サーバーは原因ではありません。1.8秒を超えていれば、対策が必要です。その間であれば、転送の整理や蓄積の仕組みで改善します。乗り換えは、そこまで試してからの判断です。

形式を選ぶときは、月額だけで比べないでください。移設の費用と、管理の手間を足して判断します。社内に扱える人がいなければ、共用のままが安全です。まずは、自社のサイトを1回測るところから始めてください。その数字が、すべての判断の出発点になります。

※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

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