ページ送りのURLで決める項目一覧|一覧の取りこぼしを防ぐ

「一覧ページの2ページ目から先が、検索の管理画面に出てこない」「入口になるのは1ページ目だけだと思っていた」——記事の本数が増えたサイトで表に出てくる現象です。ページ送りは、見た目の都合だけで決めてよい部分ではありません。古い記事へ検索する側からたどり着けるかどうかが、ここで決まります。この記事では、決めておく項目と、途切れを見つける確かめ方を整理します。
カメ先生一覧のページ送りはね、読む人がめくるための道具だと思われがちだが、検索する側が古い記事を見つける通り道でもあるんだ。
カメ子記事そのものの住所が分かっていれば、たどり着けるのではないですか。
カメ先生どこからも案内されていない住所は、見つけてもらえない。一覧の2ページ目から先が途切れると、そこにしか案内のない記事が孤立する。
カメ子一覧が案内の役をしているのですね。決めておく項目から見ていきます。
- ページ送りは各ページに一意のURLを与え、そのページ自身を正規URLとして指すのが基本
- 1ページ目を全ページの正規URLにすると、2ページ目以降の記事へ届く道が細くなる
- 無限スクロールだけの実装は、たどれるリンクが残らないため一覧が入口として機能しない
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2ページ目から先が消えるという現象
記事の本数が増えると、一覧ページは自然にページ送りの形になります。1ページに20本並べていれば、200本の記事は10ページに分かれます。ここまでは何の問題もありません。
問題が起きるのは、検索エンジンから見た一覧の構造です。1ページ目は入口として扱われ、たいてい問題なく登録されます。ところが2ページ目から先は、扱いが不安定になりがちです。
2ページ目以降が登録されないと、そこにしか置かれていない古い記事への道が細くなります。記事そのものは公開されているのに、たどり着く経路が減るという状態です。
記事の側に十分な外部からのリンクがあれば、一覧を経由しなくても見つかります。しかし、公開から時間が経った記事の多くは、一覧ページだけが頼りです。
一覧は読者の回遊のためだけでなく、古い記事を検索側につなぎ止める役割を持っています。この役割が切れていないかを、URLの設計から確かめます。
確かめ方は簡単です。一覧の2ページ目のURLを検索の管理画面に入れ、登録の状態を見ます。「登録されていません」と出るなら、原因を切り分ける段階に進みます。
原因はいくつかありますが、URLの与え方と正規URLの向け先という2点で説明がつくことが多いです。順に見ていきます。
取りこぼしが起きる3つの原因
2ページ目以降が拾われない状態には、代表的な原因が3つあります。自社がどれに当たるかを先に見分けます。
1つ目は、ページごとにURLが分かれていないことです。井桁記号より後ろだけが違うURLは、検索エンジンから同じページと判断される可能性があります。
Googleの案内でも、井桁記号以降のテキストだけが異なるURLは使わないよう示されています。ページの中身が入れ替わっても、URLが実質1つなら別ページとして扱われません。
2つ目は、正規URLをすべて1ページ目に向けていることです。これは意図して設定されていることが多く、しかも良かれと思って設定されています。
Googleの案内には「一連のページネーションの1ページ目を正規ページとして使用しないでください」という記述があります。重複対策のつもりの設定が、2ページ目以降を消す設定になっているわけです。
3つ目は、たどれるリンクが存在しないことです。読み込みボタンや無限スクロールだけで次の記事群を出す実装だと、リンクの形が残りません。
この3つは、見た目の上ではどれも正常に動いています。ブラウザで操作する限り不都合はなく、検索側から見たときだけ差が出ます。
決めておく項目の一覧
ページ送りを設計するときに決めておく項目を、一覧にします。新しく作るときも、既存を点検するときも、この順で確かめれば漏れません。
- ページごとに一意のURLを与える形式(クエリパラメータか、階層の一部か)
- 正規URLの向け先(各ページ自身か、1ページ目か)と、その理由
- 2ページ目以降を検索の対象にするか、外すか
- 前へ・次へ以外に、番号で飛べるリンクを置くか
- 1ページに並べる件数と、総ページ数の上限の目安
- 絞り込みや並べ替えを行ったときのURLの扱い
- 読み込みボタンや無限スクロールを使う場合の、代わりのリンク構造
- 2ページ目以降のタイトルと説明文を、1ページ目と変えるか
このうち、後から変えると影響が大きいのは最初の2つです。URLの形式と正規URLの向け先は、決めたら長く使う前提で選びます。
残りの項目は運用の中で調整できます。まずは上の2つを固め、次に読者の使い勝手にかかわる項目を詰めていくと、手戻りが少なくて済みます。
- この一覧は、記事一覧・お知らせ一覧・製品一覧など、複数ページに分かれるすべての一覧に共通します
- 検索の対象から外すと決めた一覧でも、リンクをたどれる形は残しておきます
各ページに一意のURLを与える
最初に決めるのは、ページの区別をURLのどこで表すかです。方法は大きく2つあります。
1つは、クエリパラメータで表す形です。Googleの案内でも、ページを表すパラメータを付けて各ページを別のページとして扱わせる形が例として挙げられています。
もう1つは、階層の一部として表す形です。一覧の下にページ番号にあたる区切りを置く書き方で、多くの制作ツールが既定でこの形を採ります。
どちらでも構いませんが、混在させないことが大切です。同じ内容に2種類のURLが存在すると、評価が分散し、どちらを見せるかの判断も揺れます。
避けたいのは、井桁記号より後ろでページを切り替える形です。ブラウザの中では動きますが、検索エンジンには同じURLに見えます。
同じ理由で、押すたびに内容だけが入れ替わり、URLがまったく変わらない実装も避けます。URLが変わらないページは、共有もできず、後から名指しで開くこともできません。
読者の側から見ても、URLが変わる形には利点があります。「一覧の5ページ目」を誰かに送れますし、ブラウザの戻る操作も期待どおりに動きます。
正規URLは各ページの自分自身に向ける
次に決めるのが、正規URLの向け先です。ここが今回の設計で最も間違えやすい部分です。
一覧の各ページは、見出しや並びが似ています。そのため「重複と見なされないように」と考えて、すべてのページの正規URLを1ページ目に向けたくなります。
しかし、この設定は2ページ目以降を検索側の対象から外す指示として働きます。Googleの案内でも、1ページ目を正規ページとして使わないよう示されています。
推奨されるのは、各ページが自分自身を正規URLとして指す形です。2ページ目は2ページ目を、3ページ目は3ページ目を指します。
この形なら、各ページが独立した入口として扱われ、そこに並ぶ記事へのリンクも評価の対象になります。古い記事へつながる道が保たれます。
例外もあります。すべての項目を1枚に収めた「すべて表示」のページを別に用意している場合など、意図がはっきりしているときは別の設計もあり得ます。
ただし、意図がないまま1ページ目に集約しているなら、それは直したほうがよい設定です。設定の理由を説明できるかどうかが、判断の分かれ目になります。
この設定になっているかは、検索の管理画面の表示から判断できます。ページの登録の状況を見る画面で、2ページ目が「代替ページ(適切な正規タグあり)」の分類に入っていれば、正規URLが別のページを指しています。
この分類自体は不具合ではありません。意図した正規URLの設定が正しく読み取られている、という意味の表示です。色違いや並べ替えのページなど、意図的に代表を1つに寄せている場合はこの表示で正常です。
問題になるのは、検索に出したいページがこの分類に入っている場合です。一覧の2ページ目を入口として残したいなら、この表示は設定を見直す合図になります。
前へ・次へのタグは今も必要か
ページ送りの実装で長く使われてきたのが、前後のページを示すリンクのタグです。これを今も入れるべきかは、よく聞かれる点です。
Googleは、このタグを今後は使用しないと表明しています。つまり、入れてもGoogleの解釈は変わりません。
一方で、他の検索エンジンでは引き続き使われる可能性があるとされています。害があるものではないため、既に入っているなら外す必要はありません。
大切なのは、タグの有無より、実際にたどれるリンクが本文の中にあるかどうかです。読者が押せるリンクは、検索エンジンもたどれます。
そのため、前へ・次へのリンクに加えて、番号で飛べるリンクを置くことに意味があります。10ページ先へ一度で移動できれば、たどる回数が減ります。
特に、ページ数が多い一覧では効果が出ます。前へ・次へだけの構造は、最後のページまで1つずつ進まないとたどり着けません。
番号のリンクをすべて並べる必要はありません。最初・最後・現在の前後、という並べ方で十分に届きます。
読者の使い勝手も同時に整います。今が何ページ目かが分かる表示、指で押しやすい間隔、最後のページへ一度で戻れるリンク。この3つがあると、一覧の中で迷いません。
検索側の都合と読者の都合は、ここではほぼ一致します。たどりやすい構造は、そのまま巡回しやすい構造になります。
無限スクロールと読み込みボタンの落とし穴
スマートフォンでの読みやすさから、下までスクロールすると次が読み込まれる形や、読み込みボタンを置く形を選ぶ場面が増えています。
この実装で注意したいのが、検索エンジンの動き方です。Googleの案内では、Googlebotはボタンをクリックせず、ユーザーの操作を前提とした処理も動かさないとされています。
つまり、ボタンを押さないと出てこない記事は、検索側からは存在しないのと同じ扱いになります。一覧が入口としての役割を失います。
解決は難しくありません。見た目は無限スクロールのまま、裏側にページごとのURLを用意するという二重の作りにします。
読者がスクロールすると次が読み込まれ、そのときURLも切り替わる。同時に、たどれるリンクとしてページ送りも置いておく、という形です。
制作会社に依頼する場合は、この点を仕様として明記します。「無限スクロールにする」だけでは、リンクの形が残らない実装になることがあります。
既存のサイトで確認したいときは、ブラウザの機能を切った状態で一覧を開きます。次のページへ進む手段が残っていれば、たどれる構造があると分かります。
もう1つ簡単な確認方法があります。一覧の末尾で読み込みを進め、そのときのURLをそのまま新しい画面で開いてみることです。
同じ位置の内容が出れば、URLが状態を保持しています。1ページ目の先頭に戻ってしまうなら、状態がURLに残っていない実装です。
後者の場合、読者が誰かにその位置を共有することもできません。検索側の問題であると同時に、共有のしにくさという実務上の不便でもあります。
絞り込みと並べ替えのURLは分けて考える
一覧ページには、ページ送りのほかに、絞り込みや並べ替えの機能が付くことがあります。これらは別の問題として扱います。
絞り込みの条件を組み合わせると、URLの数は急速に増えます。条件が3種類あり、それぞれに5つの選択肢があれば、組み合わせだけで100通りを超えます。
Googleの案内では、フィルタや並べ替えのバリエーションはインデックスに登録しない方向で扱い、必要に応じてクロールの制御を行うことが挙げられています。
ページ送りは残し、絞り込みの結果は検索の対象から外す。この切り分けが、実務では扱いやすい形になります。
並べ替えも同様です。新しい順と古い順は、並びが違うだけで中身は同じです。両方を検索の対象にする理由はほとんどありません。
ただし、絞り込みの結果そのものに検索の需要がある場合は別です。特定の業種向けの一覧などは、独立したページとして作る価値があります。
その場合は、パラメータで作るのではなく、専用のURLを持つページとして用意します。そのほうが、説明文も見出しも整えられます。
2ページ目以降のタイトルと説明文
ページ送りの各ページを検索の対象にすると決めたら、タイトルと説明文の扱いも決めます。すべて同じ文言だと、一覧の中で区別がつきません。
多くの制作ツールでは、2ページ目以降のタイトルに自動でページ番号が付きます。まずは、この動きになっているかを確かめます。
付いていない場合は、設定で付けられることがほとんどです。同じタイトルのページが10個並ぶ状態は、読者にとっても検索側にとっても情報がありません。
説明文については、無理に書き分ける必要はありません。一覧の説明として妥当なものが1つあれば、それで足ります。
むしろ避けたいのは、1ページ目の説明文が「このカテゴリの記事を紹介します」だけで終わっている状態です。これは1ページ目自体の弱点になります。
一覧ページには、その分類が何を扱うのかを説明する文章を置く価値があります。数行でも、読者が現在地を理解する助けになります。
その文章を全ページに繰り返し出すかは、好みで決めて構いません。1ページ目だけに置く形も、実務ではよく使われます。
あわせて決めておきたいのが、サイトの地図にあたるファイルへの掲載です。多くの制作ツールは、一覧の2ページ目以降を自動では載せません。
載せるかどうかは、検索の対象にするかの判断と合わせます。対象にすると決めたのに地図から外れていると、見つかるまでに時間がかかります。
なお、地図に載せることは登録の保証ではありません。あくまで見つけやすくする手段であり、正規URLの設定と矛盾していれば効果は出ません。
一覧から記事への内部リンクを整える
ページ送りの設計は、内部リンクの設計と一体です。一覧は、記事へのリンクをまとめて供給する場所だからです。
1ページに並べる件数を増やすと、ページ数は減ります。1ページに50本並べれば、200本の記事は4ページに収まります。
ただし、件数を増やせば表示は重くなります。画像を並べる一覧なら、表示の速さと引き換えになります。
20件から30件あたりが、読みやすさと管理のしやすさの折り合いがつく範囲です。厳密な正解はなく、中身の性質で決めます。
もう1つの工夫が、一覧以外の経路を用意することです。関連記事、特集ページ、まとめ記事といった経路があれば、古い記事は一覧だけに依存しなくなります。
特に、公開から時間が経った記事をまとめて紹介するページは効果があります。一覧の奥に沈んだ記事を、浅い位置に引き上げられます。
ページ送りの設計を直すのと並行して、この経路づくりも進めると、取りこぼしはさらに減ります。
記事本文を複数ページに分けるべきか
ページ送りには、もう1つの使われ方があります。1本の記事を複数ページに分割する形です。
この分割は、慎重に判断します。読者は、続きを読むために毎回読み込みを待つことになり、離脱の原因になります。
読み物としての記事は、1ページにまとめるほうが扱いやすいのが実情です。長さが問題なら、目次を置く、要点を先に示すといった対処があります。
分割に意味があるのは、章ごとに独立して検索される内容の場合です。それぞれが別のテーマとして成立するなら、分けたほうが読者に届きます。
ただしその場合は、ページ送りではなく、独立した記事として作るほうが自然です。それぞれにタイトルを付け、相互にリンクします。
一覧のページ送りと、記事の分割は、見た目が似ていても目的が違います。混同すると、どちらの設計も中途半端になります。
迷ったときは、「このページ単体で読者の疑問に答えられるか」を基準にします。答えられないなら、分けるべきではありません。
確認する手順
設計を決めたら、実装が意図どおりかを確かめます。順を追って進めれば、専門的な道具がなくても確認できます。
ブラウザで一覧の2ページ目に進み、URLがどう変わるかを見ます。変わらなければ、この時点で設計の見直しが必要です。
検索の管理画面にURLを入れ、登録の状態を確認します。登録されていない場合は、その理由の表示を読みます。
管理画面の表示か、ページの情報から、正規URLがどこを指しているかを確かめます。1ページ目を指していれば、そこが原因です。
次のページへ進む手段が、押せるリンクとして存在するかを確認します。ボタンだけの実装なら、リンクを追加します。
直したら、管理画面から登録を依頼します。反映には時間がかかるため、数日から数週間の幅を見ておきます。
この確認は、最初の1回だけでは足りません。制作ツールの更新や、テーマの変更で設定が戻ることがあるためです。
管理画面の表示を読むときは、言葉の意味を取り違えないよう注意します。「登録されていません」と「代替ページ」では、原因も対処もまったく違います。
前者は、そもそも巡回や登録が進んでいない状態です。後者は、巡回はされたうえで別のページを代表として選んだ状態です。後者なら、設定を直せば結果が変わる見込みがあります。
半年に一度、同じ手順で確かめる予定を入れておくと、静かに壊れている状態を早く見つけられます。
やりがちな失敗
ページ送りの設計で、実際に起きやすい失敗を挙げます。どれも良かれと思って行われるものばかりです。
- すべてのページの正規URLを1ページ目に向ける:重複対策のつもりが、古い記事への道を細くする
- 2ページ目以降を一律で検索の対象から外す:外す理由を検討せず、既定の設定のまま運用してしまう
- 無限スクロールだけで実装する:見た目は快適でも、たどれるリンクが残らない
- 絞り込みのURLを放置する:組み合わせの数だけURLが増え、巡回が薄く広く分散する
- 1ページの件数を極端に増やす:ページ数は減るが、表示が重くなり読者が離れる
最初の失敗が最も多く、しかも見た目には何も起きません。設定を変えた記憶がないまま、何年も2ページ目以降が消えていることがあります。
疑わしいときは、まず正規URLの向け先を確かめる。この1点を見るだけで、原因の半分は特定できます。
よくある質問
2ページ目以降は検索の対象にしないほうがよいですか
一律に決める必要はありません。一覧が古い記事への主な経路になっているなら、対象にしておくほうが安全です。記事への経路が別にも十分あるなら、外す判断もあり得ます。判断の材料は、その一覧が担っている役割の大きさです。
ページ送りのページに独自の文章を足すべきですか
必須ではありません。一覧ページの役割は、記事へ案内することです。無理に文章を足すより、並んでいる記事のタイトルと要約が読みやすいかを整えるほうが効果があります。
すべての記事を1ページに並べる形は問題がありますか
件数が少ないうちは有効です。ただし件数が増えると表示が重くなり、読者にも負担がかかります。数百本の規模になったら、ページ送りに切り替える前提で考えておくとよいでしょう。
運用に残す取り決め
設計を直したら、その内容を運用の取り決めとして残します。担当が変わったときに、また同じ設定に戻ってしまうのを防ぐためです。
| 決めること | 既定の考え方 | 見直す場面 |
|---|---|---|
| ページのURLの形式 | クエリパラメータか階層で統一する | サイトの作り替えのとき |
| 正規URLの向け先 | 各ページが自分自身を指す | すべて表示のページを作ったとき |
| 1ページの件数 | 20件から30件を目安にする | 表示が重いと感じたとき |
| 絞り込みのURL | 検索の対象からは外す | その条件に検索の需要が出たとき |
| 確認の頻度 | 半年に一度、手順どおりに確かめる | テーマや制作ツールを更新したとき |
表の形で残すと、判断の理由まで一緒に伝わります。「そう決まっているから」ではなく「こういう理由でこうしている」と説明できる状態を目指します。
取り決めは、実装の担当者と共有しておくことが大切です。制作を外部に頼む場合は、依頼書にこの表を添えます。
担当が変わっても使える形にする
ページ送りの設定は、日々の運用で触る場所ではありません。そのため、知識が引き継がれずに消えやすい領域です。
引き継ぎのために残しておきたいのは、3つだけです。現在の設計、そう決めた理由、確認の手順です。
現在の設計は、上の表がそのまま使えます。理由は一行ずつ添えます。確認の手順は、この記事の手順をそのまま社内の文書に写せば足ります。
専門用語は最小限にして、実際の画面で何を見るかを書く。そうすれば、技術に詳しくない担当者でも点検を回せます。
生成AIを使うなら、社内向けの手順書に整える作業を任せると早く済みます。設計の内容と確認の手順を渡し、初めての人向けの文書にしてもらう形です。
出てきた文書は、実際に一度その通りに操作して確かめます。手順書は、書いた人以外が試したときに初めて完成します。
この3点が残っていれば、担当が代わっても一覧は静かに壊れません。壊れても、早く気づけます。
まとめ
ページ送りのURLで決める項目の要点は、各ページに一意のURLを与え、正規URLはそのページ自身に向けることです。1ページ目に集約する設定は、重複対策のつもりで古い記事への道を細くします。無限スクロールを使うなら、たどれるリンクを別に残す。絞り込みのURLは検索の対象から外し、ページ送りだけを残す。まずは自社の一覧の2ページ目を開き、URLと正規URLの向け先を確かめるところから始めてみてください。
※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。
AI×SEOに取り組む前に、社内のAI導入環境から整えませんか?
デボノはアカウント開設・初期設定など「そもそものAI導入」から社内定着まで伴走支援。マーケティング活用など一歩進んだご相談にも対応します。
