
営業資料
株式会社シーズ・リンク
取締役 金子 倫也 様
導入ポイント
- 第三者視点でサービス価値を整理してほしかった
- クラウドツール系を中心に制作実績が豊富
- ビッグデータとAIを活用した納得感のある企画提案
サービス導入の背景
私たちシーズ・リンクは、BtoBセールス・マーケティングにおけるデジタルイノベーションの提供を目指し、クラウドサービス「riclink」を中核に営業・マーケティング・人材育成など企業のデジタル活用を支援しています。
今回、協業企業との新規サービスの立ち上げにあたり、営業活動で使用する提案資料を整備する必要がありました。
私たちはサービス開発初期から深く関わっていたため、「どこを強調すべきか」「どんな順番で説明するべきか」といった点を社内だけの視点で判断することに難しさを感じていました。
そこで、外部の専門パートナーに依頼し、サービス価値を客観的に整理しながら、初めて接する相手にもわかりやすい構成で資料化することが重要だと考えました。
加えて、新規事業の立ち上げフェーズではスピードも求められるため、構成案の作成からデザインまで一貫して任せられる体制を重視していました。
コンテンツプラットフォーム【riclink リクリンク】:https://riclink.jp/
デボノを選んだ理由
パートナー選定では複数社を検討しましたが、最終的にデボノさんに依頼した決め手は、次の点にあります。
まず、私たちが日頃から関わるIT/Web・クラウド系企業の制作実績が多く、自社サービスの文脈を理解してもらえると感じたことです。
クラウドツールの営業資料やサービス資料の制作経験が特に豊富で、新規事業の価値を顧客にどう伝えるべきか、その“型”や知見に期待できました。
また、デザインのトンマナを柔軟に合わせられる点も重要でした。
自社でもクリエイティブ制作を行っているため、世界観に違和感のない資料が作れるかは大きなポイントでしたが、初期段階の相談から「合わせられる」という確かな回答をいただけました。
さらに、資料データを5万件以上蓄積した独自データベースやAIを活用した分析に基づき、最適な構成や打ち出し方を示してくれる点は大きな魅力でした。
ディレクターによる提案は客観性が高く、初回の構成案の段階で納得感のある整理が提示されたことを覚えています。
依頼資料の詳細
【☐ホワイトペーパー ☑営業資料・提案書 ☐セミナー資料 ☐事業計画書 ☐社内資料】
目的
協業による新規事業の営業資料整備
活用シーン
営業・提案時の説明資料として活用
プラン等
プロジェクト単位で依頼
導入効果
プロジェクトを通じて特に効果を感じたのは、“構成段階から迷わずに進められた”点です。
当初は、どのような順序や粒度で説明すると相手に伝わるのか、社内でも判断に迷う部分が多くありましたが、デボノさんから初回で示された構成案が、一つの指針になりました。
また、各ページでどの情報が必要か、私たちが追加すべき内容や事例はどこか、といった具体的な提案も多く、制作の流れが非常にスムーズでした。
提案を“ガイド”として情報提供するだけで、自然と資料の精度が上がっていく進行だったと感じています。
第三者視点でメリット・価値を整理していただいたことで、開発メンバーの認識に寄らない、初めての人にも理解しやすい資料に仕上がりました。
協業先への説明でも、サービスの強みを自信を持って伝えられています。
新規事業の立ち上げフェーズでは、スピードと客観性の両方が求められます。
その中で、構成設計からデザインまで一気通貫で任せられる体制は、“プロに伴走してもらっている”という安心感につながりました。

